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“天然繊維×テクノロジー”でウールの概念を変える新素材「プラチナウール(TM)」が誕生/欧州のトップブランドを中心に展開

(2024/7/11)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:株式会社I.S.T

“天然繊維×テクノロジー”でウールの概念を変える新素材「プラチナウール(TM)」が誕生/欧州のトップブランドを中心に展開

“天然繊維×テクノロジー”でウールの概念を変える新素材が誕生- ファッション界へ新たな天然素材をアイ.エス.テイが提案 -

新素材の研究開発を行う株式会社アイ. エス. テイ(本社:滋賀県大津市、代表取締役社長: 阪根利子、以下「当社」)は、天然素材に技術を加えることで、これまでのウールの概念を真っ向から変える新素材「プラチナウール(TM)️」を開発しました。 その新たな天然素材は、糸での販売に合わせ、生地としては世界最高峰イタリア ビエラ地区のCM tessuti社と協業し、メイド・イン・イタリーとメイド・イン・ジャパン、双方の優れた技術の掛け合わせによるこれまでにない製品を欧州トップブランドに展開して参ります。




試験方法:JIS L1076 A法5級(ケケン試験認証センターにて)

■プラチナウール(TM)️の開発背景
当社は高耐熱性原料を中心に研究開発を行っており、航空宇宙分野からARグラス、透明ディスプレイなどの新分野まで幅広く応用されています。過去には1980年代のオフィスプリンターやコピー機の小型化に寄与し、エネルギー消費を1/10に削減する画期的な発明を成し遂げました。

当社は次なるイノベーションのテーマとして、サスティナブルな天然素材にテクノロジーを加え、これまでにない付加価値の創造に取り組みました。天然素材のなかでも私たちの生活になじみ深い「ウール」を選択し、素材の良さをそのままに、その欠点であるチクチク感を排除することで人にやさしく、高品位な天然素材「プラチナウール(TM)️」の開発に成功しました。

■プラチナウール(TM)️の特長
「プラチナウール(TM)️」は、特許取得の繊維一本一本の表面を滑らかに磨き上げる手法で作られた、これまでにない光沢感がある肌触りの良い新たな繊維です。
プラチナウールは繊維径が極めて細く、やさしい肌触りが特長です。繊維の滑らかな表面により、毛玉ができにくく、また艶やかな光沢感がありながら、触るとひんやりするこれまでにない全く新しい繊維です。

【プラチナウール(TM)️の電子顕微鏡写真】

         通常のウール                    プラチナウール(TM)️ 
※製品の詳細は下記よりご覧ください。
●IST^P ウェブサイト
https://www.ist-caretp.com

■今後の展開
イタリア・ミラノウニカを皮切りに本格的に販売をスタートし、将来的に50億円の売上をめざします。

■株式会社アイ.エス.テイについて
当社は【不可能を可能にする】をミッションに、高付加価値な素材やその製造技術、製造設備、検査技術、検査装置の研究開発から製造・販売までを一貫して手がけ、高い技術力で未来を創り出すマテリアルブランドです。高耐熱素材の代表であるポリイミド樹脂、不燃・高強度・高耐久を兼ね備えた高機能複合繊維、特殊な紡績技術によるウール・綿・麻など高付加価値繊維素材などを独自で開発。自社開発したレーザープリンターのトナー定着用チューブは、発売から35年を経過した現在も世界シェア70%以上(技術供与分を含む)を占めています。
海外・国内を問わず業界の垣根を超えた顧客へ素材提供するほか、こだわりあるお客様に向けたテイラーやカスタムメイド ゴルフシャフトなどのコンシューマー事業も展開。開発技術から生み出す高機能素材を軸に、「原料から完成品まで」「あらゆる分野へ」多分野へ事業拡大を進めております。

会社名  :株式会社アイ. エス. テイ
設立年月日:1983年6月
代表者  :代表取締役社長 阪根 利子
所在地  :滋賀県大津市一里山5-13-13(本社・研究所)
業務内容 :ポリイミド樹脂を軸とした高機能高分子材料、OA機器用機能性部材、各種テキ
      スタイル素材および製品、不燃繊維素材および応用製品、計量機器、などを中心
      とした新しい材料と製品の研究開発およびそれらの製造。
コーポレートサイト / https://www.istcorp.jp/

<製品に関するお問い合わせ>
株式会社アイ. エス. テイ マーケティング本部 関谷 富造
メール:textile@istcorp.jp   電話:090-8320-9892

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