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炒め調理ロボットの最新版「I-Robo2」、大阪王将鷺沼駅前通り店に初導入

(2024/9/26)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:TechMagic株式会社

炒め調理ロボットの最新版「I-Robo2」、大阪王将鷺沼駅前通り店に初導入

~厨房に入りやすいサイズとユニバーサルデザインの向上により、更なる導入拡大へ~

ロボット技術でおいしいを革新するTECHMAGIC株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:白木裕士、以下 「テックマジック」)は、餃子専門店「大阪王将」を運営する株式会社大阪王将(東京ヘッドオフィス:東京都品川区、代表取締役社長:文野幸司、以下「大阪王将」)が創業55周年の機に9月にオープンした新モデル店舗『大阪王将鷺沼駅前通り店』へ、初となる炒め調理ロボットの最新モデル「I-Robo2」を導入いたしました。


▲9月13日にオープンしたモデル店舗『大阪王将鷺沼駅前通り店』のキッチンで稼働しているI-Robo2


調理ロボット「I-Robo」は、初めに 2023 年 10 月に大阪王将西五反田店へテスト導入されました。その後、 立地、客層の異なる店舗へ導入を拡大。「I-Robo」を導入した店舗では、職人は複数の「I-Robo」を同時に操作しながら次の調理の食材の準備や接客に時間を使うことができるようになり、混雑時には料理のご提供時間が短縮されたことで客数アップにつながりました。また、一般的に「炒め物を中心とした逸品料理+白米」を組み合わせた定食が多い中、 西五反田店では「I-Robo」の導入により提供が可能となった「逸品料理+炒飯」といった組み合わせの定食が人気で、それにより客単価もアップ。一方で、混雑時のオペレーションや、既存店舗への導入などから見えてきた課題などを解決するべく、大阪王将からのフィードバックを参考に、研究・ 開発を継続、このたび改良機種「I-Robo2」を導入することとなりました。「お客様が食べたいと思っていらっしゃるものを、お待たせすることなくご提供したい」。単なる人手不足解消のためのロボットではなく、大阪王将が大切にする“幸せな食シーン”をさらに広げていくことを目指しさらに改良を続け、導入店舗の拡大をしてまいります。

今回「I-Robo2」が初導入された新モデル店舗である鷺沼駅前通り店は、日常使いの街中華はそのまま、時代にあったスタイルへ、生まれ変わっています。大衆中華としてガッツリ飯を楽しみにこられるお客様だけでなく、さまざまなシーンで利用できる場所として、職場仲間や家族、友人との楽しい時間をサポートし、皆様に笑顔をお届けする場所、ユーモア溢れるデザイン、明るい雰囲気の中で、美味しい餃子とともに心温まるひとときを過ごせる心地よい時間の提供を目指すこの店舗で、「I-Robo2」はオペレーションの最適化・美味しいメニューご提供のお手伝いをしています。




【店舗概要】



【I-Robo導入概要】
大阪王将には、調理の速さとクオリティを、1級から3級までの3つのレベルで審査する調理検定試験制度があります。全国でたった17名しかいない難関レベルの調理1級を持つ熟練職人の鍋さばきを、様々な角度から半年間研究。彼らと変わらないクオリティを安定して提供できるように、加熱温度、加熱時間、鍋の回転スピード、回転方向まで細かく調整して完全コピー化したのが「I-Robo」です。「I-Robo」では、約60種類ある大阪王将の定番メニューの中から、炒め物メニュー約20品の調理が可能。「I-Robo」導入により、重たい中華鍋の調理が減り、強い火力で過酷な厨房の環境などが改善。人手不足の解消にもつながります。






「I-Robo2」では、これまでと同様、熟練職人の調理技術の再現に加えて、フライパンの熱伝導が上がったことにより、中華には欠かせない高温での調理がこれまでよりもより早く可能に。また洗浄時間の短縮、タッチパネル画面が大きくなり操作性が向上するなど、これまで以上にユニバーサルデザインを実現しています。

炒め調理ロボット「I-Robo」
テックマジックが開発した調理ロボット「I-Robo」 は、攪拌、加熱、調理後のフライパンの洗浄といった一連の動作を自動化することができるロボットで、熟練の職人のレシピを自動で再現します。自動調理においては、メニューに応じて、加熱温度、加熱時間、フライパンの回転スピード、回転方向を柔軟且つ適切に調整できます。このように、「I-Robo」の導入により、人手不足の課題に対し省人化を推進し、解決を目指します。
今夏新たに発売した「I-Robo2」は更にサイズがコンパクトになり、洗浄性やタッチパネルの操作性が向上した進化版モデルになります。また、ご要望に合わせて安全ガードや循環フードなどのオプションも追加可能となり、多様化するクライアント様のニーズに合わせ、カスタマイズの幅が更に広がっています。

【従来モデルとの比較】




▲炒め調理ロボット I-Robo2: 調理と洗浄を自動化





テックマジックは「世界のおいしいを、進化させるパートナー。」というビジョンを掲げ、調理ロボット・業務ロボットを主軸とした事業を展開しています。クライアント様の課題を解決するため、高度にハードウェアとソフトウェアを融合させ、オペレーションを最適化するロボットソリューションを提供しています。省人化・効率化のために、ただ人の代わりに働くロボットではなく、人の手から生まれる幸せを人と一緒に生み出していく。幸福の質を高めていけるようなパートナーロボットを創って行きたいと考えております。

■TECHMAGIC株式会社 会社概要
社名: TECHMAGIC株式会社
本社: 東京都江東区青海2‐5‐10 テレコムセンタービル西棟19階
設立: 2018年2月1日
代表者: 代表取締役社長 白木 裕士
URL: https://techmagic.co.jp/

テックマジックは、「テクノロジーによる持続可能な食インフラ社会を実現する」ことをビジョンとして、2018年2月に設立。食を取り巻く多くの企業が直面する人手不足を解消し、人がより付加価値の高い業務に従事し、生産性の高い社会を実現するために、最新のAIやロボット技術を高度に融合した各種プロダクトの企画、設計、販売、保守を行っています。

■TECHMAGIC株式会社 事業内容
1. 調理ロボット事業
主に大手飲食チェーン店の厨房内における一連の調理工程を、ハードウェアとソフトウェア両方の技術を高度に融合して自動化します。料理の味やおもてなし品質はそのままに、調理工程に付随する人件費を抑制し店舗生産性を高めます。業務軽減でなく、スタッフ一人単位の省人化を既存店舗でも導入可能なコンパクト且つ高効率なプロダクトで実現。顧客の用途に応じ、幅広い調理方法・提供プロセスに対応します。

2. 業務ロボット事業
セントラルキッチンや食品工場等で発生する、洗浄後の食器仕分け・不定形物を含む食品の定量盛り付け・食品加工・運搬等の単純作業をロボットにより自動化します。これにより、業務軽減と労務費用の削減だけでなく、施設業務全体のスループットを最大化し生産性向上に貢献します。

■本件に関するお問い合わせ
TECHMAGIC株式会社 広報
pr@techmagic.co.jp

■公式SNS
Facebook: https://www.facebook.com/TechMagicKK/
X(旧Twitter):https://twitter.com/TechMagicInc
YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCcrCZ7ZjIGi2Rsk5wnP2ygw

■採用について
TECHMAGICでは現在採用を強化中です。カジュアル面談など含め、お気軽にお問い合わせください。
募集職種はこちら

10月23日(水)19:00-20:00 オンラインにて弊社CTO/生産本部長兼PdM本部長による採用イベントを行います。
詳細・お申し込みはこちらより

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