プラズマクラスター空気清浄機＜FU-90KK＞を発売

隈研吾建築都市設計事務所（Kengo Kuma & Associates）デザイン監修　本物の木材を使用し、家具のように空間に溶け込むプレミアムモデル


左から、建築家・隈研吾氏、製品画像、設置シーン（イメージ）

シャープは、隈研吾建築都市設計事務所（本社：東京都港区、以下、KKAA）デザイン監修のもと、外装に本物の木材を使用した家具のような佇まいで、さまざまな上質空間に溶け込むプラズマクラスター空気清浄機＜FU-90KK＞を発売します。

空気清浄機は、一般家庭をはじめ人々が多く集まる公共施設や宿泊施設、オフィスなどに広く普及する一方で、木材などの自然素材を使用したこだわりの上質空間に調和する空気清浄機の創出が求められていました。本機はKKAA監修のもと、日本の伝統的意匠である「簾虫籠（すむしこ）(※1)」や「障子」から着想を得た細かな木の縦格子を外装に採用。家具のようにさまざまな上質空間に溶け込む高品位なデザインを実現しました。

木工職人たちの手で丹念に組まれた外装は、一つひとつに異なる表情を持ち、時間が経つほどに木の表面が濃くなるなどの変化が生じて愛着が生まれます。当社は、家具のように愛着を持って長く使い続けていただける新しい家電製品の在り方を提案してまいります。



■ 主な特長
1．日本の伝統的意匠「簾虫籠（すむしこ）」や「障子」から着想し、本物の木材を外装に採用
2．一品一様のオーク無垢材を木工職人が一本一本選定。美しい木目と品質耐久性を両立
3．プラズマクラスターやHEPAフィルターを搭載。大風量の空気清浄機として基本性能も充実

＜建築家・隈 研吾（くま けんご）氏のコメント＞
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プラズマクラスターイオンのテクノロジーが自然界と同じ原理であることが、私たちが建築で目指していることに非常に近いと感じています。今回完成したプロダクトを見て、機械っぽさが完全に消えたと自分でもびっくりしました。和の空間はもちろん、そこに在るだけであらゆる空間全体を引き立てる力があると思っています。木の家電を建築の中にどんどん使っていくような時代がここから始まるかもしれない、そのぐらい大きな期待を持っています。空気清浄機がもっと身近になり、木を纏うことによって心も癒してくれたらいいなと思います。

※1 日本の伝統的建築物で、竹で編んだ簾（すだれ）のような窓のこと。

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001260.000012900.html