企業リリース Powered by PR TIMES

PR TIMESが提供するプレスリリースをそのまま掲載しています。内容に関する質問 は直接発表元にお問い合わせください。また、リリースの掲載については、PR TIMESまでお問い合わせください。

Fracta Japan×東邦ガスネットワーク『AIによるガス導管劣化予測技術の開発』が2024年度 日本ガス協会 技術賞を受賞!

(2024/11/22)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:Fracta Japan株式会社

Fracta Japan×東邦ガスネットワーク『AIによるガス導管劣化予測技術の開発』が2024年度 日本ガス協会 技術賞を受賞!

AI技術とガス導管の維持管理ノウハウを掛け合わせ、世界初のガス導管用のアルゴリズムを構築


表彰式の模様:東邦ガスNW 企画部 計画G 松原左月氏 (右)

Fracta Japan株式会社(所在地:東京都中野区 以下、フラクタ)と東邦ガスネットワーク株式会社(本社:名古屋市熱田区 以下、東邦ガスNW)は、2019年よりAI技術を用いたガス導管の劣化予測技術の開発を進めてまいりました。この度の、一般社団法人日本ガス協会主催「2024年度技術大賞・技術賞」において東邦ガスNWが『ガス技術部門 技術賞』を受賞されましたことはフラクタとしても大変名誉なことであり、心から敬意を表します。

従来の埋設年の古い順から優先的に対策をする「経年手法」から、今回のAI技術と蓄積したガス導管の維持管理ノウハウを掛け合わせた世界初の「ガス導管劣化予測手法」による適切な維持管理と経年管更新によって、今後の効果的な保安対策の実現が期待されます。

左:東邦ガスNW 企画部 計画G 松原左月氏、右:Fracta Japan COO 井原正晶
フラクタは、AI技術と独自に構築した環境ビッグデータを用いて、埋設管の劣化状態を5段階評価で地図上に可視化するサービスを提供しています。創業時から現在に至るまで、水道インフラのサポートが主となっていますが、同じく安心安全な暮らしを第一に考え、保安レベル・保安対策の一層の向上を目指すガス業界へのこの度の参入は、フラクタにとっても大きな一歩となります。更に技術開発・技術向上、サポート体制の強化を図り、今後もわたしたちが持てる技術で社会に貢献し続けられるよう、努めてまいります。






『AIによるガス導管劣化予測手法』について
ガス導管AI劣化予測は、従来の埋設年が古い順に対策する経年手法と異なり、AI技術と長年の経年管更新や点検業務で蓄積したノウハウ・知見を掛け合わせた「世界初」の手法。ガス導管の故障は、経年による劣化に限らず土壌や交通量等の環境因子、さらには使用材料や接合方式等のガス導管独自の因子が複合的に作用した結果発生するものと想定され、このような複雑な要因の相関を機械学習により導き、劣化しやすい箇所を捉え、対策優先順位付けに活用していくことができます。

詳細を見る

■会社概要■
〈日本オフィス〉
社名 : Fracta Japan株式会社 
所在地: 〒164-0001 東京都中野区中野4-10-1中野セントラルパークイースト
代表者: 代表取締役社長 的場雄介
設立 : 2019年9月
<米国オフィス>
社名 : FRACTA(フラクタ)
所在地: 米国カリフォルニア州(シリコンバレー)
       490 S. California Ave Suite 310, Palo Alto, CA USA 94306
代表者:   代表取締役社長 的場雄介
設立 : 2015年6月

事業内容: AI(人工知能)
       機械学習に基づく水道管等のインフラ劣化予測のソフトウェア開発
ホームページ: https://www.fracta-jp.com/ (日本) https://www.fracta.ai/ (米国)

《サービスに関する問い合わせ先》
Fracta Japan株式会社 
【TEL】03-4446-7020 【E-mail】 fracta-cs@fracta.ai
〈月‐金 9:00~18:00〉

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

Journagram→ Journagramとは

おすすめコンテンツ

ゴム補強繊維の接着技術

ゴム補強繊維の接着技術

事例で解決!SCMを成功に導く需給マネジメント

事例で解決!SCMを成功に導く需給マネジメント

集まれ!設計1年生 はじめての締結設計

集まれ!設計1年生 はじめての締結設計

これで差がつく SOLIDWORKSモデリング実践テクニック

これで差がつく SOLIDWORKSモデリング実践テクニック

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン