テックポイント・インク 第10回 オートモーティブ ワールドに 「車載用カメラ向け信号処理用半導体」の新製品を出展

テックポイント・インク（米国カリフォルニア州サンノゼ　代表者：社長兼最高経営責任者　小里文宏　以下当社）とその100%子会社であるテックポイントジャパン（東京都港区）は、東京ビッグサイトにて1月17～19日に開催される「第10回 オートモーティブ　ワールド」に、車載用カメラ向け信号処理用半導体の新製品を出展いたします。ブース小間番号はＥ53-34です。


当社は、2012年の創業以来、監視（防犯）カメラを中心に、カメラ向け半導体の設計を行ってきました。特に、半導体の小型化、および映像の高解像度化と低コスト化の両立を実現する設計力に強みを持ち、中国を中心に事業を拡大。今後、更なる成長を目指し、車載カメラ向け製品にも注力しています。

そこで、今回、東京ビッグサイトにて開催される「第10回 オートモーティブ　ワールド」に、MIPI出力対応4チャネルHD-TVI ビデオデコーダ「TP2854」など車載用カメラ向け半導体の新製品を出展します。当日は、実際の製品を搭載した機器による、映像転送デモも行います。

ぜひ、会場に足をお運びいただき、当社の技術力を体感ください。

【出展概要】
出展ブース
出展展示会：第10回 オートモーティブ ワールド
開催日時：2018年1月17（水）～19日（金）　10：00～18：00（1月19日は17：00まで）
小間番号：東京ビッグサイトＥ53-34（最寄り出入口　東6ホール）



【主要出展製品】
MIPI出力対応4チャネル車載用HD-TVI ビデオデコーダ「TP2854」　※HD映像伝送デモ実施予定
当社のビデオデコーダで初めて業界標準インターフェイス「MIPI-CSI2」での出力に対応。また、4チャネル対応により、最大で4台の車載カメラから映像信号を受信してデコード（復号）処理可能です。当社独自伝送規格「HD-TVI」に加え、「NTSC」の複合処理にも対応。1080pで60フレーム/秒のHD映像信号を処理し、同軸ケーブルなどを使った伝送を可能にします。




4K映像伝送対応車載用HD-TVIビデオエンコーダ「TP2912」　　※HD映像伝送デモ実施予定
当社独自伝送規格「HD-TVI」に準拠した映像フォーマットに、映像信号を符号化処理可能。1080pで60フレーム/秒のHD映像信号を符号化処理し、同軸ケーブルなどを使った伝送が可能。また、15フレーム/秒の映像フレーム速度では、4K映像の符号化および送信も実現しています。

その他、車載用HD-TVI対応製品を多数出展いたします。

＜本件に関するお問い合わせ＞
株式会社テックポイントジャパン 広報担当
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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000030946.html