企業リリース Powered by PR TIMES

PR TIMESが提供するプレスリリースをそのまま掲載しています。内容に関する質問 は直接発表元にお問い合わせください。また、リリースの掲載については、PR TIMESまでお問い合わせください。

DJI、携帯性に優れた3軸ジンバル 4Kドローン「MAVIC AIR」を発表

(2018/1/25)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:DJI JAPAN株式会社

DJI、携帯性に優れた3軸ジンバル 4Kドローン「MAVIC AIR」を発表

SmartCapture、Flight Autonomy 2.0、 高度操縦支援システムを搭載し、クリエイティビティの可能性を広げる

民生用ドローンとクリエイティブな空撮テクノロジーで世界をリードするDJIは、高性能でスマートな機能性を備え、究極の携帯性を実現した折りたたみ式4Kドローン「MAVIC AIR」を発表しました。DJIの代表的なMavicシリーズを継承するMavic Airは、旅行やアウトドア好きなユーザーを対象に開発されました。優れた画質を映す4Kカメラ、新しいQuickShot(クイックショット)やSmartCapture(スマートキャプチャー)により、誰でも簡単に素晴らしい写真と動画撮影ができ、FlightAutonomy 2.0(フライトオートノミー)とAdvanced Pilot Assistant System(APAS: 高度操縦支援システム)の搭載により、スマートかつ安全な飛行を可能にします。先進的なテクノロジーとデザインを結集したMavic Airは、これまでにない飛行を可能にし、全てのクリエイターの無限の探究心をサポートします。


「パワフルなのに携帯性に優れ、リーズナブルでありながら先進技術を搭載したMavic Proは、コンシューマー向けドローンに革命を起こしました。そして、Mavic Proのすべての特性を次世代へと進めた、DJI史上最高のドローンとして、今日、Mavic Airを発表します」とDJIのプレジデントであるRoger Luoは述べています。

携帯性と高性能を実現したデザイン
重量わずか430 gのMavic Airは、DJI史上最も携帯性に優れたドローンです。折り畳み可能なアームとプロペラは、空気力学の観点から最適に設計されたスレンダーなフレームにぴったりと収まり、折 りたたむとスマートフォンと同等のサイズになります。



Mavic Airのカメラの全ての要素は、性能を最大限に引き出すために設計しています。3軸ジンバルはフレームにより保護され、3方向の衝撃吸収部から吊り下げることで、振動が大幅に低減し、安定性のある撮影を可能にします。パワフルなカメラは1/2.3 CMOSインチセンサーと35 mm判換算の24mm相当のF/2.8レンズを搭載し、高品質な写真と動画を撮影できます。Mavic Airは、新しいHDRアルゴリズムによる、鮮やかできめ細やかな12MPの静止画を撮影可能で、ハイライトとローライトの細部を再現できるので、息を呑むような素晴らしい映像を、日の出から日没まで撮影することができます。

また、Mavic Airは、DJIのコンシューマー向けドローンの中で最も高品質で安定した滑らかな4K、30 fps動画を、最大ビットレート100 Mbpsで撮影します。さらに、動きの多いアクションシーンも、1080p/120 fpsのスローモーション動画で撮影できます。

Mavic Airは、DJIのドローンでは初めて、microSDカードスロットとは別に、8GBの内蔵ストレージを搭載しています。ユーザーは、移動先でも写真と動画を機体に直接保存することができます。データエクスポートは、新しく追加されたUSB-Cポートを使用して簡単に行えます。



広がるクリエイティビティの可能性
Mavic Airのスマートな撮影機能は、撮影技術やドローンの操縦経験に関係なく、誰にでもクリエイティブワークの新しい可能性を提供します。完璧な映像を撮影したいユーザーは、25枚の写真を自動で撮影し合成する新しいSphere Mode(スフィアモード)を使って、明瞭で美しい32 MPの全天球パノラマ写真を約1分間で作成できます。また、Mavic Airは、水平、垂直方向、180°のパノラマ撮影にも対応しています。



ビデオ撮影のインテリジェント機能であるQuickShot(クイックショット)を活用すると、事前に設定した飛行経路を自動で被写体をフレームに収めながら、まるでプロが撮影したような動画を簡単に撮影することができます。従来より搭載されていたRocket(ロケット)、Dronie(ドローニー)、Circle(サークル)とHelix(ヘリックス:螺旋)といったモードに加え、新しく加わったAsteroid(アステロイド:小惑星)やBoomerang(ブーメラン)を使えば、熟練の操縦スキルや高度な編集ソフトウェアが必要だった動画も簡単に撮影できます。Asteroidでは、機体は被写体の後方に上昇し、飛行経路の終点でパノラマ撮影します。Boomerangでは、機体は楕円状に上昇しながら被写体の周辺を周回し、飛行開始地点まで戻り、動画の撮影を終了します。

インテリジェントフライト機能のActiveTrack(アクティブトラック)は、Mavic Airではより強化され、複数の被写体を同時に自動検知できるようになりました。追尾精度もより高度に進化し、さまざまな撮影シーンに応用できるので、被写体が走ったり、自転車に乗るようなシーンもActiveTrackは追尾できます。

機械学習を搭載したSmartCapture(スマートキャプチャー)は、写真と動画を簡単に撮影できる最先端の応答性を備えた操縦方法です[1]。ジェスチャーだけで、離陸から追尾、写真や動画の撮影、機体の前後操作までを、最大6mの認識範囲で行えます。送信機での操作が不要なので、どんな角度からでも、シャッターチャンスを逃しません。

よりスマートで安全な飛行
強化された計算能力と最適化されたアルゴリズムで、Mavic Airはよりスマートで安全に障害物や複雑な地形間を飛行します。FlightAutonomy 2.0(フライトオートノミー)は、7台のビジョンシステムと赤外線センサーからデータを収集し、周辺環境の3Dマップを作成します。これにより、さらに正確なホバリングと優れた飛行性能を実現します。精度が向上した前方と後方のデュアルカメラビジョンシステムが、最大20m先までの障害物を検知します。より複雑な屋外環境での操作に対応するため、Advanced Pilot Assistant System(APAS:高度操縦支援システム)を搭載したMavic Airは、障害物を能動的に自動回避し、飛行中のさらなる安全性を提供します。

Mavic Airの最大飛行時間は約21分です。また、最大風速10m/sまでの耐風性と海抜最大5,000mまで安定した飛行が可能です[2]。Mavic Airの送信機には、初めて脱着式のコントロールスティックを採用し、持ち運びの際には送信機内部に収納可能になったため、より優れた携帯性を実現しています。折りたたみ式ランディングギアに内蔵されているMavic Airの無指向性アンテナは、信号範囲の向上に貢献し、送信機で飛行している場合720pのリアルタイム伝送を最大範囲2kmで実現します[3]。Sport Mode(Sモード)では、飛行速度は最大時速約68.4 kmまで達します。Mavic Airに対応する DJI Gogglesを装着することで、より没入感のあるFPV飛行も体験できます。

価格と販売時期
Mavic Air は、オニキスブラック(黒)、アークティックホワイト(白)、フレイムレッド(赤)の3色で提供します。
販売価格は、104,000円(税込)で、機体、バッテリー、送信機、キャリーケース、プロペラガート(1組)、プロペラ(4組)等が含まれます。
Mavic Air Fly More コンボの販売価格は、129,000円(税込)で、機体、バッテリー(3個)、送信機、トラベルバッグ、プロペラガード(1組)、プロペラ(6組)、バッテリー充電ハブ等が含まれます。

Mavic Airには、賠償責任保険が1年間無償付帯されています。(※要登録)

Mavic Airの先行予約は、DJI公式オンラインストア、DJI認定ストアおよびDJI正規販売代理店にて、1月24日より開始しています。
予約販売品の出荷開始は1月28日を予定しています。

Mavic Airについての詳細な情報は、www.dji.com/mavic-airでご確認ください。

Mavic Air 紹介映像: http://bit.ly/2DzrCIN
Mavic Air - Song of Myself: http://bit.ly/2n6VSzW
Mavic Air – Elegance and Power: http://bit.ly/2E7twOd
HOW I FEEL - DJI Mavic Air in Palau: http://bit.ly/2DCy3dw

また、Mavic Airの発表に併せて、全国8店舗のDJI認定ストアにおいて、Mavic Airの無料操縦体験やオリジナルグッズがあたる特別キャンペーンを開催しています。
また、全国のDJI正規販売代理店では、Mavic Air 体験会を随時開催しています。
詳細については、下記URLをご確認ください。
https://maevents.dji.com/jp/region/jp/

[1] SmartCaptureを使用する場合、Mavic Airプロペラガードをご使用ください。
[2]最大飛行実用上昇限度:地面からの最大飛行高度は、安全上の目的のために制限されています。
[3] MICに準拠し、機体に障害物、電波干渉がなく、送信機を使用している場合。飛行時は、常に適用法令や規制に従ってください。

DJIについて
民生用ドローンと空撮技術で世界をリードするDJIは、リモート操縦できるマルチコプターの実現に情熱を注ぐスタッフにより創業、運営される、飛行制御技術と手ぶれ補正のエキスパートです。DJIは、プロ、アマチュアユーザーのために、革新的なドローンとカメラ技術を開発、製造しています。DJIは、世界中のクリエイターやイノベーターにとって、空撮技術とツールがより身近で使いやすく、安全になるよう取り組んでいます。現在、北米、ヨーロッパ、アジアに拠点を構え、世界100ヵ国を超えるユーザーが、映画制作、建設業界、災害対策や人命救助、農業、管理保全など多くの産業分野においてDJIの製品を愛用しています。


www.dji.com/jp | facebook.com/dji.jp | twitter.com/djijapan | youtube.com/DJIJapan | instagram.com/dji_japan | www.linkedin.com/company/dji

(C) 2017 DJI JAPAN. 記載されている会社および商品名は、各社の商標または登録商標です。

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

Journagram→ Journagramとは

おすすめコンテンツ

ゴム補強繊維の接着技術

ゴム補強繊維の接着技術

事例で解決!SCMを成功に導く需給マネジメント

事例で解決!SCMを成功に導く需給マネジメント

集まれ!設計1年生 はじめての締結設計

集まれ!設計1年生 はじめての締結設計

これで差がつく SOLIDWORKSモデリング実践テクニック

これで差がつく SOLIDWORKSモデリング実践テクニック

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

専門誌・海外ニュースヘッドライン

専門誌

↓もっと見る

海外ニュース

↓もっと見る

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン