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(2018/2/27)
カテゴリ:イベント
リリース発行企業:一般社団法人母子栄養協会
日本のママ・パパに「離乳食は簡単!」と伝えるため、お得でお手軽な講座の開催報告
一般社団法人 母子栄養協会(東京都千代田区、代表理事 川口由美子)は、2月26日、神楽坂の割烹にて 「離乳食お悩み解決ランチセミナー」を開催しました。募集から2日で定員を超え、当日は笑顔あふれる、和気あいあいとしたランチの時間が持てましたことをご報告いたします。
◆メディアにあふれることが子育てを難しく!?
日本は子育てがしにくいなどとも言われていますが、さまざまある事情の1つに、SNSなどをみて知人の育児写真や育児メディア記事と自分を比較し、自身の現実とのギャップに落胆してしまうこともあるのではないでしょうか。母子栄養協会は「今、日々成長しているご自分のお子さんをみて、赤ちゃんとママ・パパのペースで離乳食や幼児食をすすめていきましょう」と指導をしています。
◆母子栄養協会が目指す「ママ・パパへの寄り添った指導」
難しく考えすぎず、家族ごとのペースを作っていくことが、もっとも大切なことですが、離乳食の質問は日々どんどんわいてきます。
そのようなときに「大丈夫よ。でもここだけ気をつけてみて」とママに指導をし、栄養士には「それはこういう学説がでていることに由来すると思われますが、このような考えもありますので、2つの選択肢を指導しましょう」など、細かく説明できる人が望まれてます。ママ・パパへ寄り添い、「大丈夫だよ」と伝えることこそが今の日本の子育て事情には必要とされているのではないでしょうか。
そこで、ゆっくり和会席を食べながらの離乳食お悩み解決セミナー を企画いたしました。
【離乳食お悩み解決セミナー 開催報告】
そのような悩みにあふれるママや専門家の質問に答えるために、
2018年2月26日、神楽坂の料亭の大きな座敷の貸切して、離乳食お悩み解決セミナーを開催しました。
【セミナー内容】
*離乳食とはあくまでも幼児食までのステップにすぎないこと
* あまり考えすぎずに長続きする食卓づくりを
* とりわけをして、ダシで薄めましょう
*災害時の赤ちゃんとママの食事(備蓄のすすめ)
【Q&A内容(一例)】 1時間、食事をしながらご質問に対して説明をしていきました
Q.6ヶ月です。鉄分不足が心配といわれました。離乳初期なのに鉄分を摂りたい場合にどうしたらいいですか?
Q.昨今の卵アレルギーの記事を受け、医師の指導も受けお母さん方が5ヶ月から卵をあげるようになり、管理栄養士としてどのような指導をしていいのか困っています
などについて解説していきました。卵のアレルギーの治験の量についてなかなか知られていないのが現実です。そのあたりをしっかり伝えることも、今後の離乳食指導には欠かせなくなっていくでしょう。
【参加者の声】
・育児サイトの管理栄養士をしています。しっかりとした記事を伝えるために勉強しにきました。ありがとうございました。
・母子栄養協会の離乳食アドバイザーを勉強したのですが、いざ離乳食が始まると不安が大きくなってしまったので、このような会は嬉しかったです。また頑張れそうです
・ひさしぶりに楽しくごはんが食べられました
・お座敷なので子どもを寝かすことができたり、おむつ替えの別部屋もあったので助かりました。ありがとうございます
【協賛企業様からのおみやげ】
おみやげとして、今回セミナーの中で話をした災害時のアレルゲン除去クッキーと便利な小分けパックの無添加だしを用意させていただきました。
*尾西食品 ライスクッキー
*やいづ善八 やきつべのだし
*白井米店 ササニシキ2合
離乳食お悩み解決セミナーでは、皆さんそれぞれのお悩みを共有しながら解決して、勉強になったという声をたくさんいただきました。ご参加いただいた皆様、協賛企業さま、ありがとうございました。
これからも母子栄養協会は、「日本の食卓をもっと元気にもっと笑顔に」というモットーのもと、活動をしてまいります。
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