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大ヒットベースメイクライン「THE BASE ZERO」20代女性へファンデーションユーザー実態調査 ファンデーションはリキッド派が約6割・パウダー派が約4割

(2018/3/2)

カテゴリ:調査レポート

リリース発行企業:株式会社カネボウ化粧品

大ヒットベースメイクライン「THE BASE ZERO」20代女性へファンデーションユーザー実態調査 ファンデーションはリキッド派が約6割・パウダー派が約4割

リキッド派は「カバー力」・パウダー派は「さらさらの仕上がり」を支持 しかし、どちらも実は「自分に合うファンデーションがよくわからない」


カネボウ化粧品のメイクブランド「KATE(ケイト)」のベースメイクシリーズ「THE BASE ZERO(ザ ベース ゼロ)」の中心商品「ケイト シークレットスキンメイカーゼロ(リキッド)」は、昨年の発売から累計出荷個数120万本※を超える大ヒット商品です。その「THE BASE ZERO」シリーズの新商品「ケイト パウダリースキンメイカー」発売にあたり、20代女性100人を対象に、ファンデーションに関する調査を行いました。主な調査結果は以下の通りです。
※期間2017年3月21日~2018年1月31日 企画品含む累計出荷数量  1,231,692個


20代女性、ファンデーションはリキッド派が約6割・パウダー派が約4割!それぞれにこだわりが。

■普段メイクする女性に好きなファンデーションの形状を聞いたところ、「リキッドタイプ」が約6割(56.4%)、「パウダータイプ」が約4割(43.6%)という結果に。
リキッド派がリキッドファンデを使う理由は「カバー力」(52.0%)「伸び」(40.0%)「密着感」(38.0%)。
パウダー派がパウダーファンデを使う理由は「さらさらの仕上がり」(66.0%)「軽やかな仕上がり」(56.0%)「厚塗りに見えない」(40.0%)が上位に。それぞれ仕上がりや使用感にこだわりがあるようです。


リキッド派もパウダー派も、ファンデーションに求めるのは「カバー力」と「厚塗りに見えない」こと

■リキッド派がファンデーションに求めることは「カバー力」(84.0%)や「厚塗りに見えない」(70.0%)に加えて、「伸びの良さ」(68.0%)や「みずみずしい使用感」・「密着感」(ともに60.0%)。
■パウダー派は「カバー力」(82.0%)「厚塗りに見えない」(78.0%)「さらさらの仕上がり」(74.0%)を重視。リキッド派とパウダー派、どちらもファンデーションに対して「カバー力」と「厚塗りに見えない」という、相反するニーズを持っていることがうかがえます。


リキッド派もパウダー派も、約8割が「自分に合うファンデがよくわからない」

■また、ファンデーションは「コストパフォーマンスが高いものを選びたい」(88.0%)リキッド派と、「ファンデーションは手軽に使えるものが良い」(96.0%)パウダー派と意見が割れましたが、どちらも8割が「自分に合うファンデーションがよくわからない」と答えています。それぞれ、理想のファンデーションを求め続ける実態が明らかになりました。

調査概要 
●調査時期:2018年2月16日(金)~18日(日) 
●調査方法:インターネット調査  
●調査対象:全国の20代女性100人


いつものファンデーション あなたはリキッド派 パウダー派?

[図1]ファンデーションのタイプは?
・ファンデーションはリキッド派が約6割・パウダー派が約4割!
 普段からメイクをすると答えた20代の女性10,000人のうち84.1%の8,410人を対象に、どのような形状のファンデーションが好きか聞いたところ、「リキッドタイプ」が約6割(56.4%)、「パウダータイプ」が約4割(43.6%)となり、リキッド派がやや多い結果となりました[図1]


・ファンデーションの選び方、リキッド派は「カバー力」、パウダー派は「さらさらの仕上がり」を重視
 上記8,410人よりリキッド派・パウダー派の20代女性50人ずつ、計100名を対象に、それぞれファンデーションを選んだ理由を聞いてみました。リキッド派は「カバー力が高い」(52.0%)、「伸びの良さ」(40.0%)、「密着感がある」(38.0%)が上位にあげられており[図2-1]、パウダー派は「さらさらの仕上がり」(66.0%)、「軽やかな仕上がり」(56.%0)、「厚塗りに見えない」(40.0%)を重視しています[図2-2]。それぞれ仕上がりや使用感に好みがわかれ、こだわりがあることがわかりました。
[図2-1]リキッドファンデーションを使う理由
[図2-2]パウダーファンデーションを使う理由


・リキッド派もパウダー派も、ファンデーションに求めるのは「カバー力」と「厚塗りに見えない」こと
 リキッド派は「伸びの良さ」「つややかな仕上がり」を、パウダー派は「さらさらの仕上がり」「軽やかな仕上がり」を重視

 ファンデーションを選ぶ基準を聞くと、リキッド派もパウダー派も、「カバー力が高く」「厚塗りに見えない」ことを最も重視しています。
 また、リキッド派はパウダー派よりも「伸びの良さ」(68.0%)や「みずみずしい使用感」(60.0%)を[図3-1]、パウダー派はリキッド派よりも「さらさらの仕上がり」(74.0%)をより重視しており、両者の違いが見られます[図3-2]。
[図3-1]リキッドファンデーションを選ぶときに求めること
[図3-2]パウダーファンデーションを選ぶときに求めること


リキッド派もパウダー派も約8割が「自分に合うファンデがよくわからない」

・リキッド派もパウダー派も、どちらも8割が「自分に合うファンデーションがよくわからない」とお悩み中
 次に、ファンデーションに関する意識について聞いてみました。リキッド派は、「ファンデーションもコストパフォーマンスが高いものを選びたい」(88.0%)、「ファンデーションは、自分に合うものをいろいろ試したい」(86.0%)、「ファンデーションは手軽に使えるものが良い」(82.0%)などが上位にあげられました[図4-1]。一方パウダー派は、「ファンデーションは手軽に使えるものが良い」(96.0%)、「メイクの中でもベースメイクは特に重視している」(90.0%)、「ファンデーションもコストパフォーマンスが高いものを選びたい」(88.0%)などが上位となっており、コスパ重視のリキッド派と、手軽さ重視のパウダー派で、ファンデーションに対する意識の違いが見られました[図4-2]。
 リキッド派とパウダー派を比較すると、リキッド派は「話題の新商品はチェックしておきたい」(リキッド派54.0%>パウダー派38.0%)、「メイクのトレンドに合わせて、ベースメイクも変えたい」(リキッド派32.0%>パウダー派18.0%)などトレンド志向が高く、パウダー派は「メイクの中でもベースメイクは特に重視している」(リキッド派72.0%<パウダー派90.0%)、「ファンデーションは手軽に使えるものが良い」(リキッド派82.0%<パウダー派96.0%)など定番志向が強くなっています。
 リキッド派にもパウダー派にもそれぞれ良いところがある反面、悩みもあるようで、両者ともに8割が「自分に合うファンデーションがよくわからない」(リキッド派80.0%=パウダー派80.0%)と答えています。
[図4-1]リキッド派の意見(n=リキッド派50)
[図4-2]パウダー派の意見(n=パウダー派50)

<ご参考>ケイト パウダリースキンメイカー

累計出荷個数120万本※1を超える大ヒット商品を生んだ「THE BASE ZERO」シリーズより
新・液状パウダーファンデーション「ケイト パウダリースキンメイカー」登場




 カネボウ化粧品「KATE」のベースメイクシリーズ「THE BASE ZERO」は、「厚塗りには見せたくない」でも「くすみや毛穴はカバーしたい」という、相反する女性たちのニーズに応え、あえて「厚づき」なのに「厚づきにみえない」肌を提案してきました。メイン商品である「シークレットスキンメイカーゼロ(リキッド)」は、累計出荷個数120万本※1を超え、大変ご好評をいただいております。
※1期間2017年3月21日~2018年1月31日 企画品含む累計出荷数量 1,231,692個
[使用意向]

 その「THE BASE ZERO」シリーズから、新・液状パウダーファンデーション「パウダリースキンメイカー」が登場しました。「パウダリースキンメイカー」は、はじめは液状で、毛穴の凹凸にぴたりと密着してカバーします。その後、肌の上でパウダーに変わり「厚づき」なのに「厚づきにみえない」さらさらの仕上がり「ゼロ肌※2」を実現します。
※2THE BASE ZEROシリーズのファンデーションで仕上げた肌のこと
 この「ケイト パウダリースキンメイカー」について、現在ファンデーションをお使いの女性100名に商品特長をお伝えしたところ、リキッド派・パウダー派合わせて96%のユーザーが「使いたい」(ぜひ使いたい+使いたい計)と高い使用意向を示しました。

 「ケイト パウダリースキンメイカー」は、2月1日の発売からすでに、50万本※3出荷するなど、「シークレットスキンメイカーゼロ(リキッド)」と供に反響をいただいております。特に、ファンデーションに「高いカバー力」と「厚塗りに見えないこと」を求めながら、「さらさらの仕上がり」「軽やかな仕上がり」を好むパウダーファンデーション派におすすめしたい商品です。
※3 期間2018年1月16日~2018年2月28日 企画品含む累計出荷数量 511,154個

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