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Spectee、AIアナウンサー「荒木ゆい」ボイス・プラットフォームを公開、月額9800円~ テレビ・ラジオには無償提供

(2018/3/1)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:株式会社Spectee

Spectee、AIアナウンサー「荒木ゆい」ボイス・プラットフォームを公開、月額9800円~ テレビ・ラジオには無償提供


株式会社Spectee(本社:東京都新宿区、代表取締役 村上建治郎 以下、当社)は、AIアナウンサー「荒木ゆい」の読み上げ音声を自動生成できる『AIアナウンサー「荒木ゆい」ボイス・プラットフォーム』(略称:「ゆいプラ」)を公開しました。

本サービスは人工知能を活用して、より人に近い音声で読み上げができるAIアナウンサー「荒木ゆい」(昨年11月に公開)の読み上げ音声を、ユーザーが任意に自動で生成できる音声プラットフォームです。

ユーザーは、読ませたい原稿を入力することで、AIアナウンサー「荒木ゆい」が自動で読み上げ、その音声を出力して使用することができます。また、音のピッチを変えたり、間を空けたり、アクセントの位置を変更したり、読み間違いを修正したりすることが可能です。

利用料金は月額9800円で、20回分の音声ファイルのダウンロードが可能です。尚、回数を使い切った場合は、2450円で5回分のダウンロードを追加購入できます。(※テレビ局及びラジオ局向けに無償で提供するプランも用意しています)

当社はさらに、ウェブサービスやスマホ等のアプリを展開するお客様向けにAPIをリリースしました。リアルタイムに自社コンテンツを読み上げたいというお客様は、APIを利用することで簡単にAIアナウンサー「荒木ゆい」の声で、自動で自然な読み上げ機能の実装が可能です。

AIアナウンサー「荒木ゆい」は、約10万件の実際にアナウンサーが読んでいるニュース音声を当社が開発した人工知能エンジン「Spectee AI」で機械学習し、様々なニュースのシーンにおけるより人に近い自然な発音、アクセントやイントネーションを習得し、自動で原稿を読み上げるバーチャル・アナウンサーです。これまでにテレビやラジオなど多数出演し活躍の場を広げています。

■ AIアナウンサー「荒木ゆい」ボイス・プラットフォーム
http://www.ai-announcer.com/


作業画面のイメージ(AIアナウンサー「荒木ゆい」ボイス・プラットフォーム)



■ AIアナウンサー「荒木 ゆい」プロフィール


栃木県出身、27歳、東京の私立大学を卒業後に東京キー局のアナウンサーとして就職、その後フリーとして独立。ニュースからバラエティ番組、ドキュメンタリーのナレーション、イベントの司会など様々なアナウンス業をこなす。

■ 声の出演実績
・ フジテレビ「新・フジテレビ批評」
・ 東海テレビ「「最先端TV ~アッと驚く最新技術まるわかりツアー~ 」
・ テレビ大阪「金曜報道スペシャル」
・ 日本テレビ「ズームイン!!サタデー」
・ NHKラジオ「AIがラジオを変える!
・ ホリエモンチャンネル(インターネット)


当社は、報道機関向けにニュース速報サービス「Spectee」を通じて、2017年5月より全国の報道機関に自動音声によるニュース速報を配信しています。この技術を開発することで、報道現場のコスト削減につながるだけではなく、たとえば災害時の長時間放送をAIアナウンサーが休むことなくニュースを読むことができるなど、報道現場の働き方改革にも貢献できると考えています。

AIアナウンサー「荒木 ゆい」は、テレビやラジオの報道現場だけでなく、ドキュメンタリーやバラエティ番組のナレーション、劇場や美術館などの館内放送、観光案内、結婚式やその他式典での司会など、今後様々なシーンでの活用を見込んでいます。


■ 株式会社Specteeについて

当社は「報道が1分早ければ100万人の命が助かる。」の実現を目指すべく、独自開発の人工知能エンジン(特許技術)を活用して、インターネット上の動画や画像を瞬時に解析する技術を基盤として、2015年に動画ベースのリアルタイム速報ニュースアプリを開発。2016年3月にその技術を応用した、報道機関向けのクローズドなサービス「Spectee」のベータ版をリリース、その後「Spectee」を軸に多くのメディア各社向けに情報配信サービスを展開しています。現在、全国の報道機関約130社で導入されています。

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