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(2018/3/7)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:東急電鉄
~施設を活用したイベント開催や子育て支援施設の併設により、街に開かれたこども園へ~
当社は、東横線の地下化によって新たに創出されたトンネル上部の線路跡地で推進する、2018年秋開業予定の「渋谷代官山Rプロジェクト」(以下、本計画)の保育所について、運営者を社会福祉法人 東香会に決定し、保育所型認定こども園「渋谷しぜんの国こども園(仮称)」(以下、本施設)として開園します。開園予定日は、2018年 10月1日(月)です。また、株式会社THINK GREEN PRODUCE(以下、TGP社)が出店するホテルは、名称を「MUSTARD HOTEL」に決定し、2018年4月1日(日)から宿泊予約を開始します。
渋谷区では、2017年4月時点で266人の待機児童がいるなど、保育施設の増設や定員拡大などの対策を図っています。本計画地周辺には、住宅地が多く、特に新橋地区は、渋谷区における保育施設整備の「重点地域」に指定されています。本計画では、地域のニーズに応え、課題解決を目的に、こども園を新設します。
本施設では、0歳から5歳の定員114名の園児を受け入れ、短時間保育にも取り組むなど、周辺地域の子育て環境の充実を図ります。保育カリキュラムには、多様な体験創出や地域と身近な子育て環境の実現を目的に、親子参加型のイベントや本計画のホテル宿泊者との国際交流などを取り入れます。また、保育施設を活用し、地域の方々とともに楽しめるイベントを開催するなど、周辺地域と密着したこども園を目指します。
渋谷川沿いの遊歩道から繋がる自由通路に面する1階には、地域の方々が立ち寄れるカフェや子育て支援スペース、ワークショップなどが開催可能な情報発信スペースを設けます。地域の子育て世代を支援するとともに、さまざまな人々が子育てを身近に感じられる場を提供することで、街に開かれたこども園として、新たな地域の魅力と賑わいを創出します。
TGP社の出店するホテルは、「街を楽しむための『隠し味』のような存在になりたい」という想いを込め、名称を「MUSTARD HOTEL」に決定しました。「人と街と文化が交わる場所であり、街が持つ魅力を引き立てる」というコンセプトをもとに、宿泊者や地域住民の交流する場として、1階にカフェ・ラウンジを備え、ドミトリーや個室など多様な人々のニーズに応えるさまざまな客室を提供します。なお、2018年4月1日(日)から、同年10月1日(月)以降の宿泊予約を開始します。
今後も、渋谷ストリームや官民連携による渋谷川の整備とともに本計画を推進し、渋谷~代官山の渋谷駅南側エリアを楽しく回遊していただくことで、渋谷が「日本一訪れたい街」となることを目指し、渋谷駅周辺および東急線沿線の価値向上に努めます。
詳細は別紙の通りです。
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