3月8日の「国際女性デー」を記念し、アジア太平洋全域の女性リーダー育成と旅行を促す新たなイニシアティブ開発を継続して実施

世界最大のホテル企業であるマリオット・インターナショナル（本社：米国 メリーランド州、社長兼最高経営責任者：アーン・ソレンセン）は、「国際女性デー」である3月8日、より多くの女性に社内リーダーシップを推奨し、女性がキャリアでの成功を収めるための支援を行い、旅行を愛しインスピレーションを広げる女性を支援することで、多様性を重んじ一体化していくことへの政策を、アジア太平洋地域全域で引き続き拡大していくことを発表しました。



マリオット・インターナショナルには、有能な女性社員を各部門のリーダーへの成長を支援してきた実績を有しており、どのような個性の社員も包括的に受け入れ、成長と発展の機会を提供することに重点を置いています。また、マリオットでは、エーオン・ヒューイット社が毎年発表している「アジア太平洋地域におけるベスト・エンプロイヤー」に、ホテル企業として唯一認定されています。

「女性のキャリアを支援し、リーダーシップ能力を高めることは、“良い事を行うため”のプロジェクトではなく、効率的でスマートなビジネスとなり得ます。多様性を大切にすることで、企業は、効率化、競争力の向上、戦略的な思考能力を得られます。私たちの共同設立者であるアリス・マリオットの時代から、女性が当社の成長を支えており、私も個人的に、女性たちの成功を支援することに断続的に関わってまいります」（マリオット・インターナショナル　アジア太平洋　最高人事責任者、レーガン・タイキツァダポーンのコメント）

プロフェッショナルな発展と経験の共有が才能ある女性たちを高める

マリオット・インターナショナルでは、上司が男性であっても女性であっても、キャリアの早い段階から有能な女性社員をシニア・リーダーシップ職に登用しています。当社の文化は、新しいキャリアの可能性をより広げる情報を交換し、社員にメンターシップを形成することが期待できる小規模なコミュニティを創っていくことを奨励しています。

また、マリオットでは女性社員を対象としたオフィシャルのリーダーシッププログラムも実施しています。マリオット・インターナショナルの女性のリーダーシップ開発政策は、経営または意思決定をする職位における女性の存在を高めることを目的として1999年に設立されました。 この「アジア太平洋ウーマン・イン・リーダーシップ委員会」は、女性が自身のキャリアや人生について議論する場を活性化する目的で、11か国において26名のアンバサダーを支援しています。中国では、1年間の社内指導教育プログラムである「イースト・チャイナ・ウーマン・リーダー・アスピレーション・プログラム」を提供しています。

アジア国際女子大学（AUW）との戦略的なパートナーシップを通じて、マリオット・インターナショナルは、発展途上市場からの次世代の女性指導者のプロフェッショナルな業績も可能にしています。当社は、AUWの学生のために50名のボランティアのメンターを派遣したほか、同大学の学生に職業研修インターンシップの場を提供し、香港や南アジアエリアにおいて学生たちの受け入れを行いました。

女性が旅行への有力な意思決定者であり、ホスピタリティ業界の未来を形成

マリオット・インターナショナルは、次回のWIL会議において、職場でより良いバランスを保つことに奮起している社員を評価することを議題にする予定です。また、ミレニアル世代の女性旅行者が増加していることや影響力がより強力になっていることを踏まえ、旅の多様化や地域社会およびゲストにどのような影響を及ぼすかについても議論する予定です。第4回となるWIL会議は2018年6月13日～15日に深セン・マリオットホテル南山で開催され、業界リーダーとのパネルディスカッションや女性の旅行動向に関して掘り下げて意見を交換します。

マリオット・インターナショナルでは、WIL会議と並行して、ミレニアル世代の女性がどのように旅行し、旅に関する意思決定を行うのかについて、画期的な研究を開始する予定です。その結果は追って公開され、ホスピタリティ業界において活用される事になります。

「現代の女性は大胆で、自信と冒険心に満ち溢れたトラベラーです。私たちは、こういった女性にインスピレーションを与え、彼女たちのニーズを映し出してくれる経験をデザインすることの最前線にいることができ、うれしく思います。新たな旅先は、自身の人生観を形成し素晴らしい体験を創り出してくれると感じています。ミレニアル世代の女性たちへの私の願いは、ビーチであれ会議室であれ、自分自身を模索して挑戦する新しい場所を常に見つけるということに他なりません」（マリオット・インターナショナル　アジア太平洋　チーフ・セールス＆マーケティング・オフィサー、ペギー・ファン・ローのコメント）

マリオット・インターナショナルについて
マリオット・インターナショナル（NASDAQ: MAR、本社： 米国メリーランド州ベセスダ）は、127カ国・地域に30のブランド、合わせて6,500軒以上の宿泊施設を擁するホスピタリティ企業です。世界中でホテルの運営およびフランチャイズや、リゾートのオーナーシップ・プログラムを展開し、また受賞歴あるロイヤリティプログラム、マリオット リワードも運営しています（マリオット リワードにはザ・リッツ・カールトン・リワード、スターウッドプリファードゲスト(SPG)が含まれます）。詳しい情報は、www.marriott.com をご覧ください。また最新の企業ニュースはwww.marriottnewscenter.com をご覧ください。FacebookやTwitter(@MarriottIntl)、Instagram(@MarriottIntl)でも情報発信しております。

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000140.000011305.html