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(2018/4/11)
カテゴリ:経営情報
リリース発行企業:ジョーンズ ラング ラサール株式会社
JLLが不動産業界におけるテクノロジー変革をリード
(2018年3 月27日にサンフランシスコから発表されたリリースの抄訳版です)
東京 2018年4月11日 – 総合不動産サービス大手のJLL(本社: 米国シカゴ、CEO: クリスチャン・ウルブリック、NYSE: JLL、以下: JLL)は、効率かつ効果的な不動産ポートフォリオ管理を可能にするSaaS(software as a service)型テクノロジープラットフォームを提供するStessa社(米国)をJLL Sparkが買収したことを発表しました。本例はJLL Sparkによる初めての戦略的な買収となります。
JLL Sparkは、JLL グローバル CEOクリスチャン・ウルブリック直属の独立した組織であり、シリコンバレーでテクノロジービジネス実績を有するMihir ShahとYishai Lernerの指揮のもと、不動産テックのスタートアップ企業との連携や支援を戦略的に行っています。JLLのビジネスにおいて、より高い生産性や競争力の向上に貢献しています。
共同CEOであるMihir Shahは次のように述べています。
「不動産ポートフォリオの最適化は大変な労力がかかるため、投資家は次善の選択をすることがあります。Stessa社は比較的規模が小さい投資家に対し、マーケットとのギャップを埋める革新的なサービスを提供しており、JLL Sparkの最初の投資先に選びました。
不動産投資家が不動産投資家のために設立したStessa社は、株式のような伝統的な投資と同じくらい不動産の資産管理を容易にしました。価値の評価、ベンチマーキング、即時分析、長期的な最適な資産運用管理など、株式投資に関するツールは多く存在するものの、不動産に関するツールは限られています。Stessa社のプラットフォームを利用すると、投資家はリアルタイムかつ高い透明度で不動産ポートフォリオの状況を把握するができ、また多数の必要書類やレポート類も効率的に処理することが可能です。
Stessa社の共同CEO Heath Silvermanは次のように述べています。
「私達自身も不動産投資家であり、不動産投資で一番苦労する資産管理やポートフォリオの最適化を解決するため、Stessa社を設立しました。JLL Sparkからの投資を受けることで、更なるサービス拡充が可能になりました」
現在までに、Stessa社は数億円規模の不動産資産を有する顧客と、サービスの実証実験を行っています。Stessa社のサービスに関心がある方は、http://stessa.comをご覧ください。
JLL Sparkに関する詳細は、http://spark.jll.comをご覧ください。
JLLについて
JLL(ニューヨーク証券取引所上場:JLL)は、包括的な不動産サービスをグローバルに提供する総合不動産サービス会社です。フォーチュン500に選出されているJLLは、不動産オーナー、テナント、投資家の皆さまのアンビション実現を支援します。2017年度は、総売上高79億米ドル、約4億2,300万平方メートル (約1億2,800万坪)の不動産ポートフォリオを管理し、1,700億米ドルの取引を完了しました。2017年末現在、世界80ヵ国、従業員約82,000名以上、300超拠点で展開しています。JLLグループで不動産投資・運用を担当するラサール インベストメント マネジメントは、2017年12月31日時点で総額581億米ドルの資産を運用しています。JLLは、ジョーンズ ラング ラサール インコーポレイテッドの企業呼称及び登録商標です。http://www.jll.com
JLLのアジア太平洋地域での活動は50年以上にわたり、現在16ヵ国、96事業所で37,000名超のスタッフを擁しています。JLLは、年インターナショナル・プロパティ・アワード・アジア・パシフィックにて計23の賞を受賞しました。また、リアル・キャピタル・アナリスティックスより、7年連続でアジア太平洋地域のトップ投資アドバイザーに選出されています。http://www.ap.jll.com
JLL日本法人の詳細はホームページをご覧下さい。http://www.joneslanglasalle.co.jp
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