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(2018/4/19)
カテゴリ:イベント
リリース発行企業:鳥取県
「ピンクSL」の走行や、人気観光列車「昭和」との合同展示のほか、県内で、恋=ピンク色に関連したイベントを順次企画
鳥取県では、5月1日(51=こい)を「恋の日」として、地域活性化を目的に、地元の企業と連携し、ゴールデンウィークから、恋のイメージカラーであるピンク色に関連した企画を順次開催します。
「若桜鉄道SLイベント実行委員会」を立ち上げた若桜町と若桜鉄道(本社:鳥取県八頭郡若桜町)は、4月30日(月・休)に若桜駅と駅前広場にて「ピンクSLフェスタ」を開催。同フェスタでは、全国で唯一“圧縮空気”でSLを走らせる技術をもつ若桜鉄道の谷口剛史さんが運転するピンク一色のSLが登場するほか、毎年好評のSLトロッコ乗車体験も行います。また、鉄道写真家の中井精也さん、鉄道好きでテレビ番組も持つダーリンハニーの吉川正洋さん、ホリプロのマネージャーでピンクSL発案者の南田裕介さんを迎え、鳥取県知事の平井伸治とのトークショーを実施。夕方には、若桜駅構内をピンクにライトアップしたり、ピンクSLと一緒に楽しむことができる花火(ピンクの花火もあり)を打ち上げます。「ピンクSL」は、同フェスタに参加できなかった人も見ることができるよう、4月30日(月・休)~5月27日(日)まで若桜駅構内にて展示を行います。
さらに、初めて豪華寝台列車「ななつ星in九州」を手がけた水戸岡鋭治さんデザインによるレトロな人気観光列車「昭和」を、特定の時間に限り、鳥取駅と会場の若桜駅までの区間を通常運行させます。また若桜駅構内にて「昭和」と「ピンクSL」の合同展示も実施。車体のブルーが印象的な「昭和」と「ピンクSL」の貴重なコラボ写真をカメラに収めることができます。
全国で4つしかない「恋」がつく駅の一つ、智頭急行(本社:鳥取県八頭郡智頭町)にある「恋山形駅」ではピンク一色にリニューアルされ5年が経つ6月9日(土)に5周年記念イベントを行います。
鳥取県では、今後も地域活性化を図るべく、「恋の色=ピンク」を通じて、県内の魅力を発信していきます。
ピンクSLフェスタ概要《今年もGWにピンク色のSLが戻ってくる!》
若桜鉄道SLイベント実行委員会が、「恋の日」(51=こい)にちなんだフェスタを4月30日(月・休)に開催。2016年から登場し、昨年は1日で約1000人が訪れ大いに賑わった「ピンクSL」のお披露目や、スペシャルトークショー、人気観光列車「昭和」に乗車して会場となる若桜駅を訪れることができる企画などを実施。またトロッコ乗車体験のチケットを200円で販売するほか、ピンク衣装を身にまとい会場に訪れると記念品がもらえる「ピンク」にちなんだ多彩なイベントを実施します。さらにピンク関連商品として、若桜町のピンクさば天うどんなどのグルメやさくら葛餅などの特産品も販売し「ピンクSLフェスタ」を盛り上げます。
【概要】
日時:
2018年4月30日(月・休)11:00~20:00
※ピンクSLの展示のみ5月27日(日)まで開催
会場:
若桜駅構内、若桜駅前広場
内容:
《第1部》11:00~15:00
・式典
・ピンクSLお披露目
・スペシャルトークショー
中井精也さん(鉄道写真家)、吉川正洋さん(ダーリンハニー)、
南田裕介さん(ホリプロマネージャー)、
鳥取県知事 平井伸治
・ステージショー(ダンス/パフォーマンスなど)
・ビンゴ大会(スペシャルトークショー参加のゲストを交えてのビンゴ大会)
《第2部》17:00~20:00
・踊り
・ピンクライトアップ(若桜駅構内)
・花火の打ち上げ(ピンクの花火もあり)
NEW!《フェスタ当日限定》人気観光列車「昭和」運行スケジュール
◆行き
鳥取駅発→郡家駅発→若桜駅着
9:45 10:07 10:37
12:21 12:37 13:08
14:22 14:39 15:09
◆帰り
若桜駅発→郡家駅発→鳥取駅着
11:23 11:58 12:11
13:18 13:52 14:09
★「ピンクSL」と「昭和」の同時展示は4月30日(月・休)15:30~17:00の時間、若桜駅構内にて実施します。
《注目!》SLに恋した谷口さん、この人がいなければSL復活もなかった?!
「SLは鉄道車両の中でも人気が高い。ぜひ地域資源にしたい」と考えた若桜鉄道の谷口剛史さんは、蒸気を使わず圧縮空気で動かす技術を取得。全国でただ一人の技術継承者。毎年登場する「ピンクSL」の走行はもちろん、「SLを地域の活力に」と依頼があれば県外問わず赴き、たくさんの人に感動をとどけている。
※フェスタ当日、鳥取のきらり輝く技術者認定制度「鳥取輝らり(きらり)マイ☆スター」第一号に認定される予定。
そもそも・・なぜ「恋山形駅」はピンク色になったの?
「恋駅プロジェクト」※の一環として、外壁はもちろん、ゴミ箱やイス、ミラーなど駅の地上設備の塗装をピンク色に変更。駅名標もハートにこだわっています。フォトスポットとしてだけでなく、駅構内には恋山形駅グッズのハート型絵馬を飾るなど、恋愛成就を願うスポットとなっています。
※「恋駅プロジェクト」とは・・・駅名に「恋」がつく鉄道会社4社(JR北海道「母恋駅」、三陸鉄道「恋し浜駅」、西武鉄道 「恋ヶ窪駅」、智頭急行「恋山形駅」)が連携して地域活性化を図る目的で立ち上げたプロジェクト。
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