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「DIインドデジタル投資組合(通称 DIインドデジタルファンド)設立」について    - インド特化型VCファンドとして日系企業単独運営では初

(2018/4/20)

カテゴリ:経営情報

リリース発行企業:株式会社ドリームインキュベータ

「DIインドデジタル投資組合(通称 DIインドデジタルファンド)設立」について    - インド特化型VCファンドとして日系企業単独運営では初

~ 日印のデジタルビジネス創出プラットフォームを目指す ~


株式会社ドリームインキュベータは、2018年4月20日開催の取締役会において、以下の通り、インドのテクノロジースタートアップへの投資を行う投資ファンド「DIインドデジタル投資組合」(以下本ファンド)を子会社として設立することを決議いたしました。

また、本ファンドにおける一次募集を15億円のコミットメント総額で完了し、同年4月より投資活動を開始することとなりましたので、あわせてお知らせいたします。

1. 背景・理由
最後にして最大の成長フロンティアであるインドでは、近年、スタートアップ生態系が急速に発達してきております。(2012年~2016年のVC累計投資額200億ドル超 *1)、テックスタートアップ企業数5,000社超 *2)、ユニコーン企業10社 *3)、米中の巨大IT企業大手 *4) が投資拡大中等)
特に、スマホの急速な普及を背景に、リープフロッグ型(技術やビジネスが段階を飛び越えて一気に進展する変化の形態)の発展が、小売・流通、金融、メディア・エンタメ、医療、モビリティ等の分野で起こり、インドの経済社会は大きく変革され、グローバルで活躍する企業や経営者が多数輩出されつつあります。
当社は、インドにおいて、2015年からベンチャーキャピタルとして活動を開始し、B2C分野中心に10社(非公表含む)のスタートアップ企業に投資を行ってまいりました。
本ファンドを通じてインドでの投資活動を更に加速し、日本企業とインド企業との事業機会の創出を促進し、本ファンドが日印のデジタルビジネスを創出するプラットフォームとなることを目指します。
特に、モバイルエンターテイメント分野では、本ファンド出資者である株式会社アカツキ(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:塩田元規、以下「アカツキ」)と連携し、投資活動を行ってまいります。

 *1) KPMG: “Venture Pulse Q4 2016 Report”
 *2) NASCOM: “Indian Startup Ecosystem – Traversing the maturity cycle”
 *3) CB Insight: “The Global Unicorn Club(2018年3月アクセス時点)”
 *4) 米国Google、Apple、Facebook、Microsoft、Amazon、中国のBaidu、AlibabaとTencent等

2. 概要




<ご参考>
■株式会社アカツキについて https://aktsk.jp/
アカツキは、人々が心の満足で満たされ、自発的に行動し世界が発展する『感情を報酬に発展する社会』の実現を夢見ております。主力となるモバイルゲーム事業においては、心が動くワクワク体験を届ける様々なゲームの開発・運営を行っております。また感動するリアルな体験を届けるライブエクスペリエンス事業をはじめとし、世界にワクワクとつながりをもたらす様々な事業を展開しております。



■株式会社ドリームインキュベータ(DI)についてhttp://www.dreamincubator.co.jp)
ドリームインキュベータは、戦略コンサルティングやビジネスプロデュース支援サービスなどのコンサルティング事業、および、インキュベーション事業を通じて、新たな事業や産業の創造・成長支援を行う「The Business Producing Company」。

<ご参考: DIのインド投資実績>
2016年2月  インドVCのBlume Ventures(ブルーム)のファンドへの出資
2017年1月  インドのモバイルゲーム最大手99Gamesへの出資
2017年10月 インド有数ブロックチェーン技術・ビットコイン企業Unocoin Technologiesへの出資
2017年10月 インドの中小企業向け決済サービス最大手のInstamojoに出資
2017年11月 インドのチャットバンキングサービスのActive Intelligenceに有力投資ファンドと共同投資
2018年1月  インドの個人認証サービス最大手のBaldor Technology Private Limitedに共同出資
2018年2月 インドの健康管理アプリ最大手のHealthifyMeに出資

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