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(2018/4/23)
カテゴリ:イベント
リリース発行企業:東京メトロ
東京地下鉄株式会社(本社:東京都台東区 社長:山村 明義 以下:東京メトロ)と、サントリーコーヒー「BOSS」は、WEB動画『働くって、いいもんだ。THE 25 YEAR TRAIN』を、2018年4月23日(月)より特設サイト(動画URL https://www.tokyometro.jp/the25yeartrain/)、東京メトロの駅構内や車内ビジョンで公開いたします。
“東京で働く人々”を支える東京メトロと“働く人の相棒コーヒー”として、発売25周年を迎えたサントリーコーヒー「BOSS」は、「働くって、いいもんだ。」というコンセプトのもと、働く人たちを応援するさまざまなコラボ企画を展開中です。昨年3月に公開したコラボ動画第1弾『THE LAST TRAIN』では、定年退職する駅長へのサプライズとして、お世話になった社員一同がデジタルサイネージを使って感謝のメッセージを伝える様子を描き、大変多くの皆さまからご好評をいただきました。
今回は、熊本電気鉄道株式会社(本社:熊本県熊本市中央区 社長:中島 敬高 以下:熊本電鉄)にご協力いただき、コラボ動画第2弾となる『THE 25 YEAR TRAIN』を制作しました。物語の舞台は、2015年、東京から熊本に転勤し、今なお現役として、地元の人々の暮らしを支える勤続25年の旧・東京メトロ銀座線01系/現・熊本電鉄01形。そこで同車両にゆかりのある勤続25年の東京メトロ社員4人と熊本電鉄社員2人が、勤続25年の同期会として一堂に会し、01系のことを語り合いながら、お互いの25年間の仕事を振り返るシーンを通じて、働く人たちに寄り添う東京メトロとサントリーコーヒー「BOSS」のメッセージを訴求していきます。
■動画概要
公開日時:2018年4月23日(月)午前4時
公開先 :■動画を下記特設サイトにて公開
特設サイト(https://www.tokyometro.jp/the25yeartrain/)
東京メトロ公式チャンネル(https://www.youtube.com/user/TokyoMetroOfficial)
■東京メトロの駅構内、車内のビジョンにて
ダイジェスト版を4月23日から順次放映
・東京メトロビジョン(TMV)
東京メトロ全路線の車内
・メトロコンコースビジョン(MCV)
銀座・上野・溜池山王・新宿・池袋・六本木・恵比寿・秋葉原・飯田橋
明治神宮前・豊洲・有楽町・高田馬場の13駅17カ所のコンコース
・丸ノ内線ステーションビジョン(MSV)
東京・銀座・赤坂見附・新宿三丁目・新宿・中野坂上の6駅のホーム
■WEB動画『働くって、いいもんだ。THE 25 YEAR TRAIN』 カット画像
■撮影エピソード・コメント
熊本電鉄の社員が、東京メトロの社員に「ようこそ」と声をかけるシーン。離れていても、同じ車両を愛し、安心安全な毎日を提供している仕事に関わる者同士であり、勤続25年の同期ということで、すぐに打ち解け、会話が始まりました。これまでの25年を振り返って、新入社員の頃のようにあどけない表情を浮かべながら、「研修時代は厳しかったなぁ」などと、昔話に花を咲かせていた6人。車庫近くで01形を動かすシーンでは、東京メトロ時代に運転していた野澤さんと勝山さんも加わり、「ここは同じだ」「あ、ここは違う」などと、懐かしそうに操縦する場面もありました。
また、車両の下のモーターや車輪部分を熱心に見て回り、「この部分は昔と同じですね」「ここは新しい機材を導入されていますね」と指差しながら、感慨深そうに眺めていたのは、01系の整備を担当していた中野さん。01系の車掌をしていた長島さんも「くまモンラッピングすごいですね。帽子(パンタグラフ)をかぶって、スカート(泥除け)も履いて、変わりましたね」と、懐かしい表情で昔の仲間(01系)に声をかけていました。
多くの働く人たちにとって、仕事とは、毎日同じことの繰り返し、ルーティンの積み重ねですが、そんな「何もない、名もない1日1日」を走り続けてきたからこそ、今がある――今回は、この瞬間も、何もない、当たり前の1日1日を作り続けている駅員を主人公に描きました。「普通」を続けることの大切さ、特別ではない「何もない」ことの尊さを、「明日も、なにもない日にしよう。」というメッセージに込めた本動画を通じて、一人でも多くの方が働くことに前向きになったり、自分の仕事を誇らしく思ったりするきっかけになればと考えています。
<出演者のコメント>
泉敏広:(熊本電鉄/運輸課 監督助役)
勤続25年の同期の皆さんと楽しい時間を過ごせました。是非またお会いしたいと思います。
松嶋博秋:(熊本電鉄/運輸課 主任)
01形が縁で、同じ時代に鉄道という仕事に関わってきた東京メトロの方々とお話ができ、楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
中野重幸:(東京メトロ/車両部 元銀座線01系整備士)
ピンマイクを付けての撮影はとても緊張しましたが、熊本の地で活躍している01系に会うことができ、東京メトロ銀座線で走っていた頃の面影が至る所に残っていたことにとても感動しました。
野澤太一:(東京メトロ/運転部 元銀座線01 系運転士)
おのおの部門は違いますが、01系を愛している気持ちと安全への意識は変わらないと感じました。
勝山裕幸:(東京メトロ/運転部 元銀座線01系運転士)
25年の月日がたち、懐かしい思い出がたくさんよみがえりました。
長島義和:(東京メトロ/運転部 元銀座線01系車掌)
時がたって、今はそれぞれの場所にいるけれど、集まればあの頃と変わらぬままでした。
<熊本電鉄 担当者のコメント>
一つの車両が東京と熊本を結び、人と人とをつなぎ、当たり前に見える日常が当たり前でないことを改めて考え直すきっかけとなりました。関係者の皆さまならびに01形車両へ感謝の気持ちでいっぱいです。今後も当たり前の日常を守り、次の世代へつないでいくために社員一同、努力してまいります。
<東京メトロ 担当者のコメント>
今回の企画は第1弾「THE LAST TRAIN」の盛り上がりが冷めやらぬうちに始まりました。サントリーコーヒー「BOSS」が発売開始して25年になるとのことから、当社の25年について振り返ったところ、熊本に譲渡された銀座線01系の車両が25歳、新天地で第2の人生を歩み始めていました。そのことをきっかけに、銀座線01系と共に歩んできた勤続25年の東京メトロの社員と熊本で新たな人生を送る銀座線01系に関わっている勤続25年の熊本電鉄の社員が、銀座線01系という車両でつながりました。
東京と熊本で離れていても、気持ちが分かり合える――そんな25年という仕事人生を振り返り、これからも頑張ろうというポジティブな気持ちを、多くの方にお届けできたらうれしいです。
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