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シグマクシス、AIを活用したドキュメント自動入力プラットフォームサービス「ディープシグマDPA」を活用し、みずほフィナンシャルグループの業務効率を向上

(2018/5/24)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:シグマクシス

シグマクシス、AIを活用したドキュメント自動入力プラットフォームサービス「ディープシグマDPA」を活用し、みずほフィナンシャルグループの業務効率を向上

実証実験で、手書き・非定型帳票の事務処理業務を約8割削減

 株式会社シグマクシス(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:倉重 英樹、コード番号:6088 東証一部、以下 シグマクシス)は、株式会社みずほフィナンシャルグループ(本社:東京都千代田区、執行役社長:坂井 辰史、コード番号:8411 東証一部、以下 みずほFG)、ギリア株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:清水 亮、以下 ギリア)と共同で、ドキュメント自動入力プラットフォームサービス、「ディープシグマDPA (Document Process Automation)」を活用した実証実験において、みずほFGの手書き・非定型帳票の事務処理業務の約8割の削減効果を確認いたしました。


 ディープシグマDPAは、ギリアが開発・提供するディープラーニングと、 OCR各社の先端文字認識エンジン、シグマクシス独自開発の辞書および各種RPA(Robotic Process Automation)を組み合わせてシグマクシスが提供する、AIプラットフォームサービスです。このたび、みずほFGが自社およびグループ内の手書き・非定型帳票事務処理の効率化を目指して行った実証実験には、ディープシグマDPAのコア技術、ノウハウが採用されております。

 みずほFGは、数か月にわたる当実証実験を通じて成果が確認された、手書き・非定型帳票事務処理業務ソリューションを「AORソリューション」と名付け、本格的な実用化を決定しております。同社は、子会社のみずほ銀行における業務改善を皮切りに、グループ内各社の同種業務に対しても導入を進め、大幅な生産性向上を目指すと共に、金融機関や事業法人向けのソリューション提供の事業化にも着手します。(後述 関連リンク参照)。

 ディープシグマDPAの大手企業における実用化は、2017年7月のサービス提供開始以来、様々な業界で進んでおり、いずれにおいても大幅な業務削減効果が実証されております。手書き・非定型帳票の事務処理業務は、業界に関わらず、効率化のニーズが大きな領域です。シグマクシスは、今後も、ディープシグマDPAを活用した多様なソリューションや事業の実現に向けて、幅広くサービスを拡大してまいります。

■関連リンク:株式会社みずほフィナンシャルグループ プレスリリース(2018年5月24日)
「人工知能等を活用した事務効率化ソリューションの実用化 および事業化、資本提携について」
https://www.mizuho-fg.co.jp/release/pdf/20180524release_jp.pdf

■ディープシグマDPAの概要




 ディープシグマDPAは、レイアウト認識にギリアのディープラーニング画像認識モデル、文字認識に OCR各社の先端文字認識エンジン、そして項目補正にシグマクシスが独自で開発した辞書プログラムを採用し、自動入力のRPA機能を組み合わせて構成されており、ドキュメント自動入力プラットフォームサービスとして提供されます。また、組み合わせを読み取る帳票の特性に応じて最適化することから、その精度はレイアウト認識、文字認識、項目補正の全てのステップを通じて既存のOCRソリューションを上回るパフォーマンスを実現しております。

■ディープシグマDPAの特徴
l レイアウト認識、文字認識、項目補正、全ステップを通じてOCRを上回る高い精度
l 高い認識精度により、入力作業の完全自動化を実現
l 新たな書類フォーマットについては、数百枚の学習データで対応可能
l 学習済みの書類フォーマットのモデルを利用する場合は、学習データなしで利用開始が可能
l 利用者の増加に伴って精度がさらに向上
l モデル共有により、ユーザー企業のデータの機密性を担保

■ディープシグマDPA WEBページURL
https://www.sigmaxyz.com/business/deepsigmadpa/
(※) 当プレスリリース内の企業名、製品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。

■株式会社シグマクシスについて
社名  :株式会社シグマクシス(SIGMAXYZ Inc.)/東証一部(6088)
所在地 :〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-1-28 虎ノ門タワーズオフィス9F
代表者 :代表取締役会長兼社長 倉重 英樹
設立日 :2008年5月9日
資本金 :24億85百万円(2018年3月末)
主な株主:三菱商事株式会社・株式会社インターネットイニシアティブ・株式会社インテック
事業内容:企業価値創造を支援するビジネス・コンサルティング・サービスの提供および事業投資
URL  :https://www.sigmaxyz.com/

シグマクシスは、戦略立案、M&A、業務、ITシステム、テクノロジー、プロジェクトマネジメントおよび新規事業開発のプロフェッショナルを揃え、社内外の能力を組み合わせてプロジェクトチームを組成し、企業の価値創造、競争力向上に貢献しています。コンサルティングサービスに加え、企業間連携による事業創造、関連する各種事業への投資も行い、市場を牽引する新たな価値の創出に取り組んでいます。AI領域においては、IBM Watson、 Google のGoogle Cloud Platform™サービスパートナー、およびDataRobot社のコンサルティングパートナー/リセールパートナーとして、サービスを展開しています。詳しい情報は https://www.sigmaxyz.com/ をご覧ください。

■本プレスリリースのURL
https://www.sigmaxyz.com/news/2018/0524/

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