JPPVR株式会社と株式会社フォーカスシステムズが共同出資による新会社「株式会社VRaiB」を設立

VR・AI・ブロックチェーン技術の新たな活用分野を創る JPPVRとフォーカスシステムズ、共同出資による新会社を設立





　JPPVR株式会社（東京都中央区、代表取締役社長：白川道孝）と株式会社フォーカスシステムズ（東京都品川区、代表取締役社長：森啓一）は、VR（仮想現実）・AI（人工知能）・ブロックチェーン（分散型台帳技術）等、
先端技術の研究開発を行う共同出資会社『株式会社VRaiB（ブレイブ）』を2018年5月24日付で設立しました。

　JPPVRはこれまでエンターテインメントの分野で、VR等の次世代プラットフォームと最新テクノロジーを駆使し、eSports（ゲームの競技会）やVR体験マシンの普及、高画質VR映像配信システムといった、最先端の試みを実現することで、日本国内におけるVRの発展に大きく寄与してまいりました。
一方、フォーカスシステムズは、独立系のシステムインテグレーターとして、官公庁および民間企業を対象とした大規模且つ幅広い分野（公共・通信・組込み・業務アプリケーション・IoT等）のシステム開発経験を積んでまいりました。

両社の経験と強みを組みわせた新会社「VRaiB」では、エンターテインメント分野はもちろんのこと、産業課題および社会課題を解決する新たなVR・AI・ブロックチェーンのソリューションを創造してまいります。



■市場背景

　VR（仮想現実）やAR（拡張現実）、MR（複合現実）は、主にゲーム等のコンシューマー向けのみならず、流通やサービス等のエンタープライズ分野においても活用が進んでおります。市場予測をまとめた「Worldwide Semiannual Augmented and Virtual Reality Spending Guide」によると、AR、VRのハードウェア、ソフトウェアおよび関連サービスの支出額の合計は、2017年の91.2億ドルから、2021年には1593億ドルに達する見通しで、エンタープライズ分野への投資は高い成長が見込まれます。

　ブロックチェーン市場においても、2016年～2021年の間に年平均81.2％のペースで急成長し、2021年の市場規模が92憶ドルになると、IDCが予測を発表しており、日本国内でもブロックチェーンへの関心が高まっています。



■新会社の概要







【JPPVRについて】
　JPPVRは、VRやMRといった次世代プラットフォームと最先端のテクノロジーを駆使して、世界中の人々が思い描く『体験』『喜び』『感動』を、創造・提供するべく2017年に設立されました。
VRの世界に入り込んでコンテンツを体験できるマシンの普及やVRコンテンツの研究開発、高画質VR映像の配信システムや、AIによる動画の解析システムの開発等に取り組んできており、VRの普及に貢献しております。
　新会社設立においては、VRのみではなく、AI、RPA（ソフトウェアロボットを使った業務自動化）、ブロックチェーン等の研究開発に力をいれることで、事業の幅を広げ、新たな『体験』を世の中に広めることを目指します。

【フォーカスシステムズについて】
　フォーカスシステムズは、1977年に設立され、公共・民間・情報セキュリティ等、社会性の高い分野におけるシステム開発・運用に携わってまいりました。2016年には東京証券取引所市場第１部銘柄に指定され、社会からの評価と共に順調に成長しております。
　今回の新会社設立により、社員を新会社のプロジェクトに参画させることで、フォーカスシステムズとしてもVRやAI、ブロックチェーン等の最先端テクノロジーを習得し、eSports等の新たな事業の創出を目指します。


【本件に関するお問い合わせ】
＜JPPVR株式会社＞
総務部 リリース担当
メール： [e-mail]
TEL ： [phone]

＜株式会社フォーカスシステムズ＞
管理本部 総務部 IR・広報担当
メール：[e-mail]
TEL ：[phone]

以上

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000028573.html