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リミニストリート、GP Investments Acquisition Corp.との合併を完了

(2017/10/19)

カテゴリ:経営情報

リリース発行企業:日本リミニストリート株式会社

合併後の社名はRimini Street, Inc.とし、5000万ドルの資金調達後、証券コード「RMNI」でNASDAQに上場

※ 本プレスリリースは2017年10月11日に米国ラスベガスで発表された内容の抄訳です。


エンタープライズソフトウェア製品とサービスの世界的プロバイダーで、Oracle(R)およびSAP(R) ソフトウェアの第三者保守サポートにおいて業界をリードする リミニストリート(Nasdaq: RMNI)は、GP Investments Acquisition Corp.(以下「GPIAC」)との合併を完了したことを発表しました。合併後もRimini Street, Inc.の社名は維持されます。また、合併後の会社の普通株式はNASDAQに上場され、“RMNI”という証券コードで10月11日より取引が開始されました。

合併対価として、1株当たり10ドルと評価されたGPIACの普通株式約6,560万株がリミニストリートの株主へ交付されました。また、今回調達された5000万ドルの資金には、1株当たり10ドルでのGP Investments, Ltd.の関連会社に対する360万株の株式発行、およびリミニストリートの最大の株主であるAdams Street Partnersによる3度目の出資から得られた現金が含まれています。当該資金は、貸借対照表(バランスシート)上の現金の追加、総負債額の削減、特定の取引費用の支払いに充てられました。

合併後の会社は、リミニストリートの創設者でありCEO兼取締役議長でもあるSeth A. Ravinをトップとするリミニストリートの経営幹部チームが引き続き管理します。本取引に伴い、リミニストリートの取締役会のメンバーが7名から9名に増員されました。Ravinおよびその他のリミニストリートの取締役会の全ての現メンバーは、新たに取締役会に加わったAntonio Bonchristiano(GP Investments, Ltd.のCEO)およびAndrew Fleiss(GP Investments, Ltd.の業務執行取締役)と共に、今後も各自の役職を継続します。

リミニストリートのCEOであるRavinは次のように述べています。
「リミニストリートは、価値を追い求める革新的なサポートソリューションと、エンタープライズソフトウェアライセンスを利用する企業のグローバルなニーズを満たす卓越したサービスを提供することにより、46四半期連続で増収を達成してきました。今回の合併と株式公開企業への移行により、合併後の当社は、ソフトウェア保守およびサポートに関する1600億ドル規模のグローバルな有効市場をより十分に活用するための体制をさらに強固なものにするでしょう。当社は、今回の合併、資金調達、資本市場への参入により生まれた新たな機会を利用することで、組織的に、または潜在的な戦略的買収を通じて、新しい市場や地域において当社独自のサービスパッケージや機能を拡張していく計画です。」

各種アドバイザーについて
Cowenはリミニストリートの財務および資本市場アドバイザーを務め、Citigroup Inc.はGPIACのアドバイザーを務めました。また、Wilson、Sonsini、Goodrich & Rosati、P.C.、Cooley LLPの各社はリミニストリートのリーガルアドバイザーを務め、Skadden、Arps、Slate、Meagher、Flom LLPの各社はGPIACのリーガルアドバイザーを務めました。

リミニストリートについて
リミニストリート(Nasdaq: RMNI)は、エンタープライズソフトウェア製品とサービスの世界的プロバイダーで、Oracle(R)およびSAP(R) ソフトウェアの第三者保守サポートにおいて業界をリードしています。2005年以来、多くの受賞歴を持つ革新的プログラムにより、エンタープライズソフトウェア向けサポートサービスのあり方を塗り替えてきました。これにより、IBM、Microsoft、Oracle、SAPおよびその他のエンタープライズソフトウェアを利用するライセンシーにかかる総サポート費用の最大90%を削減することを可能にしています。そしてお客様は、現行のソフトウェアリリースを、アップグレードなしに少なくとも15年間使い続けることが出来るようになります。多様な業界のグローバル企業、フォーチュン500企業、中規模企業、公共セクター組織を含む1,330社以上の顧客が、信頼できる第三者保守サポートプロバイダーとして、リミニストリートにサポートを委託しています。詳細はhttp://www.riministreet.comをご覧ください。またTwitter (@riministreet )、 Facebook、LinkedInでリミニストリートをフォローしてください。 (IR-RMNI)


将来見通しに関する記述
本プレスリリースには、過去に関する事実ではなく、1995年米国民事証券訴訟改革法のセーフハーバー規定に定義する将来見通しに関する記述が含まれています。通常、将来見通しに関する記述には、「かもしれない」、「はずだ」、「だろう」、「計画する」、「意図する」、「期待する」、「考える」、「推定する」、「予測する」、「可能性」、「思われる」、「求める」、「継続する」、「将来~だろう」、「期待する」、「見通し」などの単語や、その他類似の語句や表現が使用されます。これらの将来見通しに関する記述には、我々の業界や将来の事象をはじめ、予期されるクロージング後の経営、本取引後に推定または期待されるリミニストリートの将来の業績や利益(予想される本取引後の所有権および現金と負債の残高、合併会社の将来における機会、リミニストリートの有効市場に関する推定、顧客にとっての節約効果に関する予測などを含む)に関する記述が含まれます(ただしこれらには限定されない)。これらの記述は、さまざまな仮定および経営陣の現時点の期待に基づいており、実際の業績を予測するものではなく、過去に関する事実に基づく記述でもありません。これらの記述は、リミニストリートのビジネスと取引に関連する多くのリスクおよび不確実性に左右されるものであり、実際の結果は大きく異なる可能性があります。これらのリスクおよび不確実性としては次のもの(ただしこれらには限定されない)が挙げられます。リミニストリートが活動するビジネス環境における変化(リミニストリートが活動する業界に影響を与えるインフレや金利、一般的な財務、経済、規制、および政治的な状況などを含む)。 不利な訴訟。好条件で既存債務を借り換えられないこと。税金、政府の法律、および規制の改正。競合製品と価格設定。増益管理の困難性。GPIACまたはリミニストリートの経営陣メンバーの終任。本取引につき期待されているメリットを実現できないこと(GPIACとリミニストリートの業務統合の困難性を含む)。RMNIの普通株式の長期的な価値の不確実性。コスト削減および運用シナジーに関して期待された金額やタイミングを実現できないこと。GPIACの四半期報告書(Form 10-Q)および証券取引委員会(「SEC」)に提出されるGPIACのその他の文書により適宜更新される、2016年12月31日を末日とする年度に係るGPIACの年次報告書(Form 10-K)の「Risk Factors」という見出しの下に記述されている事項、またはGPIACがSECに提出する共同委任勧誘状/目論見書に記述されている事項。また、リミニストリートが現在重要でないと認識しまたは信じている追加のリスクが原因となり、実際の結果が将来見通しに関する記述の内容と異なることになる可能性もあります。さらに、将来見通しに関する記述には、本プレスリリースの発表時点でのリミニストリートの将来の事象に関する期待、計画、または予測、および考えが示されています。リミニストリートは、後発事象や今後の進展がリミニストリートの評価を変える原因になると予想しています。ただし、リミニストリートは、これらの将来見通しに関する記述を将来のある時点で更新することを選択する可能性がある一方で、そのような義務を明示的に否認いたします。これらの将来見通しに関する記述は、本プレスリリース発行日後の時点におけるリミニストリートの評価を表すものとして依拠されるべきではありません。

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(C) 2017 Rimini Street, Inc. All rights reserved. Rimini Streetは、米国およびその他の国におけるリミニストリートの登録商標です。Rimini Street、Rimini Streetロゴ、およびその組み合わせ、その他TMの付いたマークは、リミニストリートの商標です。その他のすべての商標は、それぞれの所有者の財産権を構成するものであり、別段の記載がない限り、リミニストリートは、これらの商標保有者またはここに記載されているその他の企業と提携や協力関係にあるものでも、またそれらを支持しているものでもありません。


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