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(2018/8/11)
カテゴリ:イベント
リリース発行企業:DESIGN ASSOCIATION NPO
松山市の市花「ヤブツバキ」をモチーフとした高さ約9mのアートオブジェを展示
大街道、銀天街をはじめ、花園町、ロープウェー街で、「花」をコンセプトにしたアートイベントが満載!世界で活躍するクリエイターが、松山に因んだ作品を創作するとともに、市民を巻き込みながら、作品の展示やステージイベントを行うことで商店街をデザインで彩ります。
https://japandesignweek.jp/2018/08/matsuyama.html
Matsuyama Design Week 2018
花園町の道路空間整備により花園町から中央商店街(大街道・銀天街など)、ロープウェー商店街にかけて連続した歩行者空間が生み出されました。これらを有効的に活用し回遊性を向上させるため、花園町をはじめとした歩行空間の活用による商店街の活動を支援するため、松山市が参画し、株式会社まちづくり松山、松山市商店街連盟、松山商工会議所で構成する「まつやま健幸・賑幸促進委員会」では、コンセプトを「花」に統一したイベント「MATSUYAMA DESIGN WEEK」を開催します。
事業名称:MATSUYAMA DESIGN WEEK
主催:まつやま健幸・賑幸促進委員会
共催:愛媛新聞社
運営:NPO法人デザインアソシエーション
開催時期:2018年9月14日~24日
実施会場:花園町、中央商店街(大街道・銀天街など)、ロープウェー街
フォトジェニック+市民参加型のアート作品(中央商店街)
Concept "Camellia Venus"
ここに降り立つのはカメリアの女神。鮮やかな赤で装ったその姿で、見る者に幸せを運んでくれる。花は、いつでも見る人の想像力を豊かにしてくれます。松山の市花である「やぶ椿」にインスピレーションを得て新たに生まれた美しいカメリア=椿の花の女神は通りを鮮やかに彩ります。2018年秋、彩りに溢れる花の宴が始まります。
長谷川 喜美(空間デザイナー)
大街道一番町口付近に、表参道や銀座のイルミネーションなど、大型商業施設のクリスマスデザインの演出やエキシビション・イベントでの空間演出を手掛ける、空間デザイナー長谷川喜美氏がデザインした、松山市の市花「ヤブツバキ」をモチーフとした高さ約9mのオブジェを展示する予定です。
オープニングイベント フラメンコ演舞+ライブペインティング
一言にデザインと言っても、その捉え方は多様。道行く方々にとって、楽しんでいただきデザインウィークの告知 を図るため、オープニングイベントを実施致します。デザインウィークを楽しむ、ひとつの切り口として、アート× 音楽・舞踏×デザインが組み合わさったステージイベントを行います。
フラメンコ、クラッシック、コンテンポラリーダンスがコラボする一夜限りのステージパフォーマンス。アート作品の モチーフ「椿」の「赤」とフラメンコのイメージカラーをシンクロさせ「華」をフラメンコで表現。「花」をテーマにした演 目にあわせて、東雲書道ガールとのコラボを実施する予定です。
日時:9/14(金)18:00開始 ~ 20:00終了予定(観覧無料)
出演:地元出身の舞踊家 伊須 裕巳 (Hiromi Isu)、全国で活躍するギタリスト 智詠(Chiei)他
会場:デザインウィーク特設ステージ(大街道一番町口付近)
トークイベント
日時:9/17(月・祝)14:30開始 ~ 15:30終了予定(観覧無料)
会場:デザインウィーク特設ステージ(大街道一番町口付近)予定
【登壇者】廣川 玉枝(SOMARTA Creative Director / Designer)×生駒 芳子(ファッションジャーナリスト)×冨永 愛(ファッションモデル)
9/14~9/24の期間中、デザインウィークへの市民・学生からの参加をさらに拡大できるよう、ステージをデザイン・アートをテーマにした創作・表現活動の場として提供いたします。(募集締め切り:8/20 15:00)
問い合わせ先:info@japandesignweek.jp
使用希望時間・団体概要・実施希望内容・連絡先(メール・電話)を記載の上、メールにてお送りください。応募多数の場合は抽選により、参加できない場合がございます。また、主催者側により本デザインウィークの趣旨に合わないと判断した場合は、参加をご遠慮いただく場合がございます。また、花・デザインをテーマに演出を行っていただきますようお願いします。内容検討の上、事務局より8/27 15:00までに回答させていただきます。参加の場合には松山デザインウィーク推進団体として登録頂いた上で、デザインウィークの周知広報も図って頂きつつ参加頂きます。また、インターネット環境がない場合に限り、TEL:03-3470-7699にて対応させていただきます。
フラワーデザインアワードの展示
デザインサイト「designboom」にて花をテーマにした世界コンペティションを実施し、グラフィック、アート、プロダクト、映像など、幅広いジャンルから世界規模で作品を募集し、松山市を世界に発信するための新しいアイデアや表現方法を、言語、国籍、年齢、性別、文化を超えて世界中から集めました。
新国立競技場のデザインを手掛けるなど、日本を代表する建築家の隈研吾氏、空間デザイナー長谷川喜美氏などによる審査にてグランプリ1点、準グランプリ2点を決定するほか、応募作品のうち約100点については、期間中、デザインウィーク特設ステージ(大街道一番町口付近)はじめ大街道、銀天街の協力店舗にパネル展示します。
隈 研吾
建築家・東京大学教授。近作に根津美術館、浅草文化観光センター、長岡市役所アオーレ、歌舞伎座、ブザンソン芸術文化センター、FRACマルセイユ等があり、国内外で多数のプロジェクトが進行中。新国立競技場の設計にも携わる。著書は『小さな建築」(岩波新書)『建築家、走る』(新潮社)、『僕の場所』(大和書房)他、多数。
長谷川 喜美
空間デザイナー/ベルベッタ・デザイン代表
「空気をデザインする」をテーマに空間に関わる様々なクリエイションを手掛ける。近年の代表作として、2016日本橋桜フェスティバル、2014丸の内ブライトクリスマス、2011銀座 イルミネーションなど。その実績は大型複合施設の冬季装飾/空間演出、店舗の内装、CI/グラフィックデザイン、映像 演出多岐に渡る。フランス国民美術協会(S.N.B.A.)主催サロン展2014年金賞/審査員賞金賞。DSA優秀賞他。
Birgit Lohmann
フィレンツェでインダストリアル・デザインを学んだ後、20年に渡りプロダクト開発マネージャーやデザイナーとして、AchilleCastiglioni、Vico Magistretti、Bruno Munari、Enzo Mari、Renzo Pianoなどイタリアの建築・デザイン界の巨匠達との仕事を手掛けてきた。また、デザイン・ヒストリアンとして司法省や国際オークションハウスでも活躍。さらにリサーチャー、講師として、国内外の名門大学でインダストリアル・デザインのレクチャーやセミナーを行っている。1999年にdesignboomを設立し、編集長、教育プログラム長、そして国際エキシビションのキュレーターとして活動している。
Antonio Aricò
ミラノ工科大学(Polytechnic School of Milan)を卒業して以来、アート、工芸、デザインの関係性を追求し、芸術的アイデンティティに焦点を当てたイタリア人デザイナー。材料の詳細と質に重きを置き、日常で使用するプロダクトにイタリアの伝統的な手法を取り入れることを追求している。ドイル・ベルリンのDMY、フランス・パリのMaison&Objet、ポーランドのDesign Centrum Kielce、トリノのL‘Égliseなど、世界最大級のデザインの見本市で広く紹介されている。
花園町での取り組み
花園町では、9月16日(日曜日)に開催するお城下マルシェ 花園に花をモチーフとしたブースを出店し、嬉野デザインウィークと連携した商品などを提供します。 日時:2018年9月16日(日)9:00~14:00
花が溢れる街としてのイメージ醸成のため、マルシェに花をモチーフとした店舗を出店します。市内の飲食店と連携し、花をモチーフにしたブースをマルシェに店舗として出店。佐賀県嬉野市にて先行して取り組まれている嬉野デザインウィークと連携し商品開発を行い、嬉野紅茶を使い花のドリンクを提供。嬉野デザインウィークの紹介パネルも置き、地域間連携の取り組みを伝えます。また愛媛の地元のお茶、新宮茶も提供する予定です。大街道のオブジェと連動した花のイメージのアート作品を1~2点展示する予定です。 またあわせて1DAYライブパフォーマンスを実施します。
ロープウェー商店街での取り組み
デザイナー廣川玉枝氏が、本市の伝統的織物「伊予絣」を使った試作品を作成し展示します。
廣川 玉枝 (SOMARTA Creative Director / Designer)
ファッション、グラフィック、サウンド、ビジュアルデザインを手掛ける「SOMA DESIGN」を設立。 同時にブランド「SOMARTA」を立ち上げ東京コレクションに参加。第25回毎日ファッション大賞新人賞・資生堂奨励賞受賞。単独個展「廣川玉枝展 身体の系譜」の他Canon[NEOREAL]展/ TOYOTA [iQ×SOMARTA MICROCOSMOS]展/ YAMAHA MOTOR DESIGN [02Gen-Taurs]など企業コラボレーション作品を多数手がける。2017年SOMARTAのシグニチャーアイテム”Skin Series”がMoMAに収蔵され話題を呼ぶ。
松山デザインウィークボランティア募集
9/14~24までの会期中、会場の運営をお手伝いいただけるボランティアを募集致します。
募集締切:2018年8月20日15:00
申込先:info@japandesignweek.jp
内容:ステージ付近での会場誘導など
対応時間:会期中、10時~20時の間の最大5時間以内
記載必要事項
参加希望時間、お名前・連絡先(メール・電話)を記載の上、メールにてお送りください。
※応募多数の場合は抽選により、参加できない場合がございます。
事務局より8/27 15:00までに回答させていただきます。
また、インターネット環境がない場合に限り、TEL:03-3470-7699にて対応させていただきます。
※応募にあたっては、暴力団および反社会的勢力の排除として、自らが暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、暴力団関係団体、総会屋、社会運動等標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者に該当しないことを条件とします。
JAPAN DESIGN WEEK 地方創生プロジェクト チーフプロデューサー
中野 泰誠 なかの たいせい
愛媛県松山市生まれ。東京大学卒業後、2006年(株)電通に入社、2018年3月同社を退社し、地域活性化コンサルティング会社、株式会社KIRI代表取締役。
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