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【セミナーご案内】イオン伝導性ナノファイバーの電解質特性と全固体型二次電池用電解質の開発 9月10日(月)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

(2018/8/17)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:CMCリサーチ

【セミナーご案内】イオン伝導性ナノファイバーの電解質特性と全固体型二次電池用電解質の開発 9月10日(月)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: http://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「イオン伝導性ナノファイバーの電解質特性と全固体型二次電池用電解質の開発」と題するセミナーを、 講師に川上浩良 氏(首都大学東京 学長補佐(アドミッション・センター長兼務) 都市環境学部 環境応用化学科 教授)をお迎えし、2018年9月10日(月)13:30より、 『ちよだプラットフォームスクエア』5階503会議室(千代田区錦町)で開催いたします。 受講料は、 一般:48,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:43,000円(税込)、 アカデミック価格は25,000円となっております(受講料には資料代を含みます)。 セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!   http://cmcre.com/archives/34444/ 質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。


環境問題、エネルギー問題の解決に資する研究領域として固体電池があります。例えば、Li二次電池は電解質に有機液体を用いているため、安全性や成型性に問題があり、その固体化が望まれてきました。固体電解質膜として有機高分子を用いた研究が数多く行われてきましたが、必ずしも実用化に繋がる材料開発には至っていません。
我々は、ナノファイバーが持つ特性(超比表面積効果、ナノサイズ効果、超分子配列効果)を利用することにより、これまでにない高分子形固体電解質膜の開発が可能であることを報告してきました。既に燃料電池用の電解質膜としてプロトン伝導性ナノファイバーフレームワークからなる電解質膜において、伝導性、ガスバリア性、安定性、薄膜化を著しく改善できることを明らかにしています。
本セミナーでは、リチウムイオン伝導性ナノファイバーフレームワークからなる新しい全固体型Li二次電池に関して、コンセプト、作製法、リチウムイオン伝導性、電池特性について紹介いたします。

1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:イオン伝導性ナノファイバーの電解質特性と全固体型二次電池用電解質の開発
開催日時:2018年9月10日(月)13:30~16:30
会 場:ちよだプラットフォームスクウェア 5F 503
    〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21
参 加 費:48,000円(税込) ※ 資料代含
    * メルマガ登録者は 43,000円(税込)
    * アカデミック価格は 25,000円(税込)
講 師:川上浩良 氏 /
   首都大学東京 学長補佐(アドミッション・センター長兼務) 都市環境学部 環境応用化学科 教授

2)申し込み方法
以下の↓シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイトからお申し込みください。
 http://cmcre.com/archives/34444/
折り返し、 聴講券、 会場地図、 請求書を送付いたします。


3)セミナープログラムの紹介
1 ナノファイバーの特性とそのイオン伝導性
 1-1 ナノファイバーの合成
  エレクトロスピニング法についての解説
 1-2 ナノファイバーの物性
  ナノファイバーが持つ化学的、物理的特性について解説
 1-3 ナノファイバーの伝導性
  ナノファイバーを用いてイオン伝導性を向上させるための考え方

2 イオン伝導性ナノファイバーフレームワークを用いた全固体型Li二次電池の開発
 2-1 これまでの全固体型Li二次電池の現状
  高分子材料、無機材料の問題点
 2-2 ナノファイバーからなる新奇全固体型Li二次電池の開発
  リチウムイオン伝導性、輸率、デンドライド抑制、薄膜化などの問題解決に向けた取り組み

3 今後の展開

4)講師のご紹介
川上浩良 氏 / 首都大学東京 学長補佐(アドミッション・センター長兼務) 都市環境学部 環境応用化学科 教授

【講師経歴】
1991年 早稲田大学大学院 応用化学専攻博士課程 修了(工学博士)
1991年 米国シラキュース大学 Research Associate
1993年 東京都立大学 助手
1997年 東京都立大学 助教授
2006年 首都大学東京(大学統合により改名)教授
2015年 首都大学東京 学長補佐(アドミッション・センター長兼務)
2016年 首都大学東京 水素エネルギー社会構築推進研究センター 副センター長

【活動】
高分子学会(前関東支部理事、編集委員、医用高分子研究会委員長など多数)、日本化学会(前高分子ディビジョン、幹事など多数)、日本人工臓器学会(評議委員)、日本酸化ストレス学会(評議委員)、日本バイオマテリアル学会(評議委員)、日本膜学会(理事、編集委員、組織委員など多数)など多数、Editorial Board:Applied Membrane Science & Technology, Polymer International

5)セミナー対象者や特典について
★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、 地方公共団体、 および学校法人格を有する大学、 大学院の教員、 学生に限ります。
★ 2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、 2人目以降はメルマガ価格の半額です。

●セミナー対象者
電池材料、特に固体電解質膜に興味がある方

●セミナーで得られる知識
ナノファイバーの特性や機能(物性や伝導性など)、それを用いた燃料電池や全固体二次電池の展開とその可能性

☆詳細とお申し込みはこちらから↓
 http://cmcre.com/archives/34444/

6)関連セミナーのご案内
(1)全固体電池の電解質/電極界面制御とイオン電導特性
    http://cmcre.com/archives/34197/
   開催日時:2018年8月23日(木)13:30~16:30 
   講師:白木 將 氏  日本工業大学 基幹工学部 応用化学科 教授

(2)固体イオニクス入門
    http://cmcre.com/archives/34098/
   開催日時:2018年8月31日(金)10:30~16:30
   講師:雨澤浩史 氏  東北大学多元物質科学研究所 教授

(3)EVシフトに伴う自動車業界、電池業界の動向と今後の展望
    http://cmcre.com/archives/34173/
   開催日時:2018年9月4日(火)13:30~16:30
   講師:佐藤 登 氏  名古屋大学 未来社会創造機構 客員教授

(4)リチウムイオン2次電池・次世代電池の課題を解決する新規な電池理論
    http://cmcre.com/archives/34247/
   開催日時:2018年9月11日(火)13:30~16:30 
   講師:佐野 茂 氏  バッテリーコンシェルジュ

☆開催予定のセミナー一覧はこちらから!↓
 http://cmcre.com/archives/category/seminar/seminar_cmc_f/

7)関連書籍のご案内
(1)全固体電池の基礎理論と開発最前線
   http://cmcre.com/archives/34923/
 ■ 発  刊:2018年7月31日
 ■ 監  修:菅野了次(東京工業大学)
 ■ 定  価:本体(白黒)  90,000円 + 消費税
        本体 + CD(カラー)  100,000円 + 消費税
        ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
 ■ 体  裁:A4判・並製・271頁
 ■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
   ISBN 978-4-904482-51-3
   http://cmcre.com/archives/34923/

(2)全固体リチウムイオン電池の展望
   ~正・負極材と材料・部材のパラダイムシフト~
   http://cmcre.com/archives/34786/
 ■ 発  刊:2018年8月1日
 ■ 調査・執筆:菅原秀一
 ■ 定  価:本体価格  90,000円 + 消費税
      ※ 付属CD別売 10,000円 + 消費税
      ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
 ■ 体  裁:A4判・並製・372頁
 ■ 企画・編集:(株)シーエムシー・リサーチ
   ISBN 978-4-904482-50-6
   http://cmcre.com/archives/34786/

☆発行書籍の一覧はこちらから↓
 http://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
                              以上

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