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(2018/8/23)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:一般社団法人I.C.E.
「Japan Digital Creative のプレゼンスを世界最高水準に高める」ことをミッションとして掲げる一般社団法人 I.C.E. (Interactive Communication Experts|呼称:アイス|URL: http://i-c-e.jp/)は、この度、制作プロセスを横断的にマネジメントするためのガイドラインとして、全体的な業務フローをまとめた「制作プロセスマネジメントハンドブック(2018 年 6 月版)」を策定いたしました。
デジタルコンテンツは WEB サイトだけでなく TV や屋外、交通、イベントなど様々なメディアへ連動した展開を念頭に企画・制作されます。成果物はメディアごとの専門スタッフによって制作されることが多いと思われますが、企画や制作方 針など主要な判断や撮影、仕上がりの確認はメディアを横断して行われることが望ましいです。俯瞰した制作プロセスの マネジメントが時間的にも予算的にも効率を上げ、高いクオリティを保ちます。
そこで I.C.E.は、メディアを超えて横断的に制作プロセスをマネジメントするためのガイドラインとして全体的な業務フローをまとめ、WEB 制作におけるフェイズごとの詳細や留意したいポイントをハンドブック(*1)として I.C.E.オフ ィシャルサイト内にて、この度公開いたしました。また、WEB 制作以外の分野は制作フローチャート(*2)として提 示しています。
制作プロセスのマネジメントは判断を仰ぎ判断を下すタイミングが重要です。こうした意識がデジタルコンテンツ制作に関わる発注主・制作者すべての方々にとっての共通認識となり、業務効率改善が進むことを願います。
*1「制作プロセスマネジメントハンドブック(2018 年 6 月版)」
URL: http://i-c-e.jp/support/file/ICE_processmanagement_1806.pdf 具体的な内容については以下をご参照ください。
*2「制作フローチャート(2017 年版)」
制作フロー全体を各段階に分け各作業のステップを踏むタイミングや注意事項を付記しております。この提示によっ て発注主・制作者共に共通認識の元、制作を進行することを可能としました。
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▼ 制作プロセスマネジメントハンドブック(2018 年 6 月版) 概要
制作プロセスを、I.企画、II.設計、III.制作、IV.運用の 4 段階に 分け、それぞれのフェイズで発注主および制作者双方に発生す る詳細なタスクと必要なアウトプットの工程と、それにかかる 日数の目安をまとめています。発注主および制作者双方が制作 過程において、どのような判断を行い、共通認識を作り上げ、 ものづくりを完成させるに至るか、具体的にイメージを 深めることができます。
概要 URL:http://i-c-e.jp/support/process.html
ダウンロード URL:http://i-c-e.jp/support/file/ICE_processmanagement_1806.pdf
◼I.C.E.(Interactive Communication Experts)とは
I.C.E.(Interactive Communication Experts) は、デジタル領域を中心に、クリエイティブや最新テクノロジーの活用に よるコミュニケーションデザインを得意とするプロダクションやエージェンシー19 社による、一般社団法人です。 年々、インタラクティブデザインの需要が高まりを見せる一方で、制作サイドにはより高度な技術と専門性が求めら れ、プロダクションは研究開発や人材の育成、受発注基準や制作基準の確立などといった課題を抱えています。I.C.E. の ミッションは、「インタラクティブコミュニケーションでグローバルにおける Japan Digital Creative のプレゼンスを世 界最高水準にすること」。アライアンス構築を根幹に、若手人材の教育と育成、企業のデジタルシフト支援、海外進出 を見据えたデジタルマーケティング活動の支援、そしてプロダクション間の交流を通し、経営問題に有効なソリュー ションを生み出していきます。
具体的な活動として、この度リリースされた「制作フローチャート(2017 年版)」「制作費見積書(2018 年 1 月版)」 の作成など業界スタンダード構築のための活動、若手インタラクティブデザイナー・プログラマーの発掘と育成、新 たなクリエイションの創出を目的としたハッカソンスタイルのワークショップ「INTERACTIVE CREATION CAMP(2014 年)」の主催など業界発展に貢献する活動、人材育成のためのリクルートセミナーの実施、業界貢献している会社間の 情報共有を目的とした「I.C.E. BREAKER」「I.C.E. CREATIVE LOUNGE」など交流会の実施のほか、様々な取り組みを行 なっております。
これら I.C.E. の活動は、ひいてはクライアントのニーズに応えることにつながり、クライアントとプロダクションが安 心して受発注できる環境づくりにも寄与すると考えております。
URL: http://i-c-e.jp/
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