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(2018/8/27)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:株式会社アデランス
~当社CSR活動「愛のチャリティ」とコラボしたオリジナルデザイン~
毛髪・美容・健康のウェルネス産業の株式会社アデランス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 津村 佳宏)は、2018年9月3日(月)に、「ヘアドネーション支援自動販売機」を新宿のADビルに2台、AD本社ビルに3台設置します。
「ヘアドネーション支援自動販売機」は、NPO法人Japan Hair Donation & Charity(JHD&C=ジャーダック)(所在地:大阪市北区、代表理事 渡辺 貴一)とコカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 吉松 民雄)が連携した自動販売機です。売り上げの一部がJHD&Cに寄付され、医療用ウィッグの製作に役立てられる仕組みになっています。
JHD&Cは、ヘアドネーション(髪の寄付)によって製作した人毛100%のオーダーメイドフルウィッグを、病気などでウィッグを必要とする子どもたちに無償提供している日本で唯一のNPO法人です。当社では、2015年3月からJHD&Cへの協力を開始し、完全個室を備えるアデランスサロンを採寸(頭のサイズ計測)やウィッグお渡しの際に提供しております。また、2016年からはウィッグの製作協力も行っています。
近年、著名人によるヘアドネーションが話題になり、ウィッグの提供希望や毛髪の寄付が急増しています。毛髪の寄付が集まってきている一方で、JHD&Cでは活動資金となる寄付金収入が少なく、ウィッグの製作が追い付いていないという課題がありました。そこで当社では、「ヘアドネーション支援自動販売機」の取り組みに賛同し、当社のCSR活動「愛のチャリティ※」とコラボしたデザインの自動販売機を、新宿のADビルに2台、AD本社ビルに3台設置することを決定しました。今後、全国のアデランス店舗への設置も検討しており、自販機設置を通してJHD&Cとの協力関係をさらに強化してまいります。
※「愛のチャリティ」についてをご参照ください
なお、本日8月27日(月)には、「ヘアドネーション支援自動販売機」の除幕式を新宿のADビルにて執り行いました。
【除幕式の様子】
■「ヘアドネーション支援自動販売機」について
「ヘアドネーション支援自動販売機」は、売り上げの一部がJHD&Cに寄付され、医療用ウィッグの製作に役立てられる仕組みの自動販売機です。2018年3月に第1号機が設置され、今回、当社に設置される5台を含め、現在までに22台の「ヘアドネーション支援自動販売機」が設置されています。
■コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社よりコメント
コカ・コーラボトラーズジャパンは「みんなと地域の日々に、ハッピーな瞬間とさわやかさを」を企業理念に掲げております。JHD&C様の活動は困っているご家族に笑顔というかけがえのないものを提供されています。当自動販売機を通じてCSVを実践する事で、困っているお子さまへ手を差し伸べることができ、とても光栄です。
■NPO法人Japan Hair Donation & Charityよりコメント
この度、ヘアドネーション支援自動販売機の設置を通して、より多くの方が気軽に募金できる仕組みが整いましたこと、心より感謝申し上げます。このプロジェクトは、「日常生活の中にある社会貢献」というJHD&Cの理念とも共鳴するものです。自動販売機でドリンクを購入する身近な行動がチャリティにつながることは、ウィッグの提供を待つ人、寄付する人双方にとって非常に意義深いと感じます。これを機に、支援の輪がさらに広がることを期待しています。
■「愛のチャリティ」について
「お子さまの髪の悩みを心の傷にしないために」をテーマに、病気やケガなどの理由でウィッグを必要とされるお子さま(4歳から15歳まで)へウィッグをプレゼントする「愛のチャリティ」を、1978年から40年継続して実施しています。元々はクリスマスの期間に行われていたキャンペーンでしたが、2012年より通年に変更しました。また、2014年3月からはすぐにウィッグが必要なお子さまのために、オーダーメイド・ウィッグだけではなく、レディメイド・ウィッグのプレゼントも開始しました。
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