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(2018/9/5)
カテゴリ:その他
リリース発行企業:株式会社アキュラホーム
~住まい手自ら住まいづくりに参加し、顧客満足向上につなげる~
アキュラホーム住生活研究所(所長:伊藤圭子)は、新たに「住まい手が参加する住まいと住環境づくりの意味と実践研究会(住まい手参加研究会)」を発足しました。
住まい手が参加する住まいと住環境づくりの意味と実践研究会(住まい手参加研究会)について 住宅ストックが充足する近年、住宅は所有を目的とするより、住まい手の暮らし方や生き方を実現する手段として捉えられ始めています。しかし、我が国の住宅は高額であり、多彩な住体験は難しく、多くは既製の住宅商品に依存しがちです。 また一方では、中古住宅をリノベーションしたり、住宅の一部をDIY(Do It Yourself)したりするなど、住まい手自らが手を加えることで、その作業体験から住まいづくりを楽しむという動きがあります。これらは、自らのこだわりを実現する手段でもあり、遊び感覚で手を加えることで、住んだ後の満足感も高くなると言われています。 本研究会は、住まい手が住まいづくりへ参加し、住まい手の多様化する価値観やニーズを調査することで、入居後の満足感が向上し、さらには住宅地管理とコミュニティの醸成にまで応用できると考えています。その研究成果は、豊かな社会の実現を目指し、当社の手掛ける住宅やまちづくりに反映して参ります。
2. 研究会メンバー(敬称略)
・松村 秀一(座長) 東京大学特任教授
・水流潤太郎 長岡造形大学理事長
・岩佐 明彦 法政大学デザイン工学部建築学科教授
・伊藤 圭子※1 アキュラホーム住生活研究所長 他アキュラホーム社員8名
※1 研究所長:伊藤圭子(イトウ ケイコ)
【略歴】・株式会社アキュラホーム住生活研究所長 兼 顧問。・京都大学工学部建築学科卒業後、建設省(現国土交通省)入省。住宅局住宅生産課をはじめ、石川県土木部建築住宅課長、大臣官房監察官、都市基盤整備公団(現都市再生機構)研究所室長、(財)日本建築センター企画部長及び国際部長、千葉県印西市副市長等を歴任。・2014年、住まいと暮らしに関する調査研究を行う「アキュラホーム住生活研究所」を設立し、住生活研究所長となる。
【アキュラホーム住生活研究所】
アキュラホームでは2014年6月1日に、住まいと暮らしに関する調査研究を行う「アキュラホーム住生活研究所」を、企業内研究所として設立。世代を超えて長く快適に暮らすことのできる住環境の実現とともに、つくり手と住まい手が末永く協力し、使い込んだ住宅の価値が、新築時の価値を上回ることができるような仕組みと文化の構築を目指していきます。住生活研究所ホームページ:http://www.aqura.co.jp/lab/
<過去の研究会実績>
■住みごこち・住みごたえ・住みこなし推進研究会(3住み研究会) 2014年7月~2018年3月
住みごこち・住みごたえ・住みこなし推進研究会では、「住みごこち」「住みごたえ」「住みこなし」の3つの観点から、多様な住まいの価値を見据え、これからの住まい手と住まいの関係を研究し、シンポジウムにてその成果を発表しました。
研究会メンバー
・委員長 高田光雄氏(京都大学名誉教授、京都美術工芸大学工芸学部長)
・委 員 大久保恭子氏(株式会社風 代表取締役)
・委 員 園田眞理子氏(明治大学 理工学部建築学科 教授)
・委 員 野間光輪子氏(日本ぐらし株式会社 代表取締役/日本ぐらし館 主宰)
・委 員 檜谷美恵子氏(京都府立大学 大学院 生命環境科学研究科 環境科学専攻 教授)
・委 員 山本理奈氏(東京大学大学院 総合文化研究科 国際社会科学専攻 助教)
■これからの住宅地を考える会 2018年3月
コミュニティの形成が図られ、美しい景観と優れた住環境を維持することができる住宅地開発を促進するため、戸建住宅地における中間領域(コモン)の整備や管理組合設立、コミュニティ醸成支援方法などについて、基礎研究・事例研究とともに実際の住宅地開発における実証研究を行う目的で集まった有志の会。
研究会メンバー
・高田光雄氏(京都大学名誉教授、京都美術工芸大学工芸学部長)
・三井所清典氏(アルセッド建築研究所 代表取締役 所長)
・川崎直宏氏(市浦ハウジング&プランニング 代表取締役社長)
・二瓶正史氏(アーバンセクション 代表取締役)
・齊藤広子氏(横浜市立大学 国際総合科学部 教授)
■住生活研究所の主な活動実績
・2015年3月 シンポジウム開催 「変わる家族と住まい」(東京都)
・2015年3月 調査研究発表
1年間の主婦の歩く距離が73.74km減少 アキュラホーム「2014年住宅傾向」について
・2016年3月 シンポジウム開催 「変わる女性と住まい」(東京都)
・2016年8月 調査研究発表
アキュラホーム住生活研究所「2016年住宅傾向調査」
1年間の主婦の歩く距離が6年前と比べ122km短縮
『住みごこちのいい家』“家事ラク”提案で
・2017年1月 調査研究発表
アキュラホーム住生活研究所「2017年住宅傾向調査」
玄関収納(シュース゛クローク)設置率が8年で2倍超に増加傾向
和室(客間)から畳コーナーへ、用途に変化
・2017年3月 シンポジウム開催 「変わる暮らしと住まいのかたち」(東京都)
・2017年4月 シンポジウム開催 「変わる暮らしと住まいのかたち」(大阪府)
・2018年3月 シンポジウム開催 「暮らしを変える「コミュニティ」の条件」(東京都)
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