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(2018/9/5)
カテゴリ:イベント
リリース発行企業:イノベント
一般社団法人長寿命住宅普及協会(代表:風間健/URL:https://www.best-value-home.jp)が新たに設立され、2019年6月6日(木)・7日(金)に東京ビッグサイトにて開催される「住宅ビジネスフェア」(主催:住宅ビジネスフェア実行委員会/URL: housing-biz.jp)への後援が決定しました。
Topics1:(一社)長寿命住宅普及協会の「住宅ビジネスフェア2019」後援決定
Topics2:「住宅価値保証制度(ベストバリューシステム)」を開始
Topics3:設立記念式典を開催
Topix1:(一社)長寿命住宅普及協会の「住宅ビジネスフェア2019」後援決定
(一社)長寿命住宅普及協会は、住宅等の長寿命化や機能・性能の向上を図るとともに、住宅の資産価値が適正に評価される市場を醸成し、国民の住生活の向上並びに住生活産業界の発展に寄与することを目的として、設立されました。同協会は、2019年6月6日・7日に東京ビッグサイトで開催される「住宅ビジネスフェア」を後援します。
<「住宅ビジネスフェア/非住宅 建築フェア」開催概要>
イベント名 :住宅ビジネスフェア/非住宅 建築フェア
会期 :2019年6月6日(木)・7日(金) 10:00~17:00
開催場所 :東京ビッグサイト 青海展示棟
入場 :無料(要登録、登録なき場合¥2,000)
主催 :住宅ビジネスフェア/非住宅 建築フェア実行委員会
ホームページ:housing-biz.jp
Topics2:「住宅価値保証制度(ベストバリューシステム)」を開始
住宅価値保証制度(ベストバリューシステム)とは
日本では、建物の価値が適正に評価されず「概ね20年で建物の価値はゼロ」となり、維持管理・リフォームを行うインセンティブが働かない悪循環構造にあります。また、既存住宅を売却しようとしても、結果として土地の価格のみで査定され、売却価格が安くなり諦めてしまうなど、既存住宅市場の活性化が進まない状況にあります。
そこで、同協会では、将来の住宅の予想価値を算定する「住宅価値保証制度(ベストバリューシステム)」を開発し、一定の条件を満たした「良質な住宅」の将来の予想住宅価値を算定・表示。「資産価値の見える化」を図ることにより、居住者の維持管理・リフォームへの意欲向上を促し、維持管理・リフォームの促進を図ります。
更に、確実に維持管理を実施することを条件に、「住宅価値保証制度(ベストバリューシステム)」で算定・表示した将来の住宅価値を保証し、良質な住宅の資産価値が適正に評価される市場を醸成、住宅ストック市場における好循環の形成に寄与します。
1.将来の住宅価値を表示するしくみ
一定の条件を満たした「良質な新築住宅(Best Value Home) 」について、下記により将来の住宅価値を表示します。
● 新築時に、将来の住宅価値を価格で表示する(5年、10年、15年、20年の価格表示)。
● 5年毎の維持管理実施状況を踏まえ、5年ごとに表示価格を更新する。
2 . 将来の住宅価値を保証するしくみ
維持管理を確実に実施することを条件に、住宅価値算定プログラムで表示した「将来の住宅価値」を保証します。※保障期間は10年(10年以降も更新あり)。但し、5年ごとに点検等を実施することを必須とし、保障額は点検状況を踏まえ5年毎に更新する。
【保障内容】「住宅価値表示価格」と実際の売却価格に差違があった場合、その差額を当協会が補填(但し、土地代は除く)。
Topics3:設立記念式典を開催
同協会の設立を記念して、2018年8月8日に中野サンプラザにて設立記念式典を開催。協会の紹介、「住宅価値保証制度(ベストバリューシステム)」の紹介を行ったほか、不動産学、不動産マネジメント論を研究している、横浜市立大学 国際総合科学部 教授 齊藤 広子 氏を招いて「これからの住まいづくりで大切にすべき事」と題した基調講演を行いました。
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