「レコール ジュエリーと宝飾芸術の学校」イブニング カンバセーション 2019年1月 東京・京都で開催

フランスのハイジュエリーメゾン、ヴァン クリーフ＆アーペルが支援する「レコール　ジュエリーと宝飾芸術の学校」は、2019年2月に再び東京で開校します。これに先立ち、2019年1月、東京と京都にて対話形式の講座「イブニング カンバセーション」を開催します。



イブニング カンバセーションは、レコールの理念である「トランスミッション（継承）」を実践するために、ジュエリーの世界あるいは広く文化的分野に造詣の深い文化人、アーティストなどをゲストスピーカーとして招き、各分野への理解と教養を深める特別講座です。リラックスした環境の中で講師とゲストスピーカーが一つのテーマについて対話し、また受講者をも交えて思い思いに考えを述べる機会です。

今回、フランスのレコールより講師が来日し、東京と京都でそれぞれ異なるテーマでイブニング カンバセーションを開催します。詳細は以下をご確認ください。

「アールデコ時代を構築したさまざまな芸術的要素」
朝倉　三枝 氏　×　ポール・パラディ
日時　： 2019年1月13日（日）　
第1回 ： 16:15～17:45 ／ 第2回： 19:00～20:30
定員　：各40名
場所　： 東京都庭園美術館　レストラン デュ パルク 108-0071 東京都港区白金台5丁目21-9]

講師：
・朝倉　三枝
フェリス女学院大学国際交流学部准教授。お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士課程修了。人文科学博士。19世紀後半から20世紀初頭のファッションと芸術の交流について研究。主著『ソニア・ドローネー ―服飾芸術の誕生』（ブリュッケ、2010年）。

・ポール・パラディ　（Paul Paradis）
芸術史家、レコール講師

「友禅芸術とモダンジュエリー：受け継がれるふたつの伝統」
森口　邦彦 氏　×　ポール・パラディ
日時： 2019年1月15日（火）　16:30～18:30
定員：80名
場所： 京都国立博物館　平成知新館 1階 グランドロビー 〒605-0931 京都府京都市東山区茶屋町527

講師：
・森口　邦彦
1941年京都生まれ。京都市立美術大学日本画科卒業後フランス政府給費留学生として渡仏。パリ国立高等装飾美術学校グラフィックデザイン科卒業後、父森口華弘（重要無形文化財保持者）の指導のもと友禅に従事。2007 年重要無形文化財「友禅」保持者に認定される。
日本伝統工芸展を中心に創作活動を始め、同展にて優秀賞を受賞、鑑審査員も歴任。公益社団法人日本工芸会の副理事長も努めた。

・ポール・パラディ　（Paul Paradis）
芸術史家、レコール講師

受講費：各回 3,000円（税込）
お申込みはお電話にて承ります。（１１月１５日より受付）
レコール 日本特別講座 事務局
11:00～１9:00（土・日・祝祭日を除く）
TEL:　[phone] フリーダイヤル

「レコール　ジュエリーと宝飾芸術の学校」 日本特別講座　概要
開催期間： 2019年2月23日（土）～3月8日（金）　14日間
場所　　： 京都造形芸術大学　外苑キャンパス 東京都港区北青山1-7-15
公式ウェブサイト　オープン：　2019年1月15日（火）予定
URL　　 : https://jp.lecolevancleefarpels.com/
レコール 日本特別講座 事務局 　TEL:　[phone] フリーダイヤル
Mail　　 :[e-mail]

「レコール　ジュエリーと宝飾芸術の学校」について
2012年、フランスを代表するハイジュエリーメゾン、ヴァン クリーフ＆アーペルの支援のもと、パリのヴァンドーム広場に創設されたレコールは、年齢や経験を問わずあらゆる方にジュエリーと宝飾芸術の世界への扉を開いた、世界で初めての学校です。通年、パリ本校において講義を提供する（英語、フランス語）ほか、東京、香港、ニューヨーク、ドバイにおいて特別講座を開催し、世界中に学びの場を広げています。当校はまた、展覧会や出版物、美術館や他の学術機関とのパートナーシップ、オンライン教育ビデオ、ジュエリーと宝飾芸術に関するライブラリーの公開などを通じて、さまざまな形で研究支援を行っています。そのレコールが2019年日本で開校します。レコール日本特別講座についての概要は公式ウェブサイトをご覧ください。

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000037899.html