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(2018/11/27)
カテゴリ:イベント
リリース発行企業:公益財団法人大田区文化振興協会
~「下丸子×演劇ぷろじぇくと」の集大成~ 演劇に情熱を注ぐ大田区が魅せる!
公益財団法人 大田区文化振興協会(所在地:東京都大田区)では、2016年から3年間に渡り、区内に事務所を置く劇団山の手事情社と共に「下丸子×演劇ぷろじぇくと」と題し、地域に演劇を根付かせるために様々な企画に取り組んできました。最終年にあたる本年は、その集大成として、区民参加劇『仮名手本忠臣蔵』を12月15日(土)1.13:00、2.18:00、16日(日)3.13:00 全3回、大田区民プラザ 大ホールにて上演します。
公募で集まった40名の参加者は、演出家 安田雅弘(劇団山の手事情社 主宰 )の指導のもと、約6か月間、舞台に立つことを目指して地道な稽古を行ってまいりました。
是非この機会に、家族、お友だちをお誘い合わせの上、ご来場下さい。
■討ち入り本番!演劇に熱い大田区が魅せる「忠臣蔵」2時間で一挙上演
演劇をもっと身近に! 観て、学んで、体験していただく3年間のプロジェクトとして、2016年にスタートした「下丸子×演劇ぷろじぇくと」。これまでワークショップ、講座、鑑賞公演など、演劇に関わる様々な企画内容を実施してまいりました。
平成最後の年末、3年間の締めくくりに相応しい演目として、江戸時代に始まり約300年に渡って不動の人気を誇る一大スペクタクルドラマ、通称「忠臣蔵」と呼ばれる『仮名手本忠臣蔵』を、劇団山の手事情社主宰の演出家・安田雅弘が約半年の歳月をかけて創り上げました。参加メンバーは、公募により集まった16歳から70歳代までの幅広い年齢層の40名の地域の皆さん。今回の公演では、2時間あまりでその全段を通してダイジェストにお楽しみいただきます。内容は原作に忠実ですが、衣装や小道具に着物や日本刀は使用しないという安田雅弘ならではの演出にご期待ください。
主の仇討ちのため、自身だけでなく愛する家族の人生までも犠牲にする四十余人の義士達。日本人の精神、生きざまを、ぜひ大田区民プラザの大ホールで見届けてください!!
【区民参加劇『仮名手本忠臣蔵』概要】
<公演日>:2018年12月15日(土)1.13:00開演(12:30開場)2.18:00開演(17:30開場)
12月16日(日)3.13:00開演(12:30開場)
<会場>:大田区民プラザ大ホール
東急多摩川線「下丸子」駅前、東急池上線「千鳥町」駅から徒歩約 7分
〒146-0092東京都大田区下丸子3-1-3 TEL: 03-3750-1611 FAX: 03-3750-1150
<チケット料金>:全席指定 ※未就学児はご遠慮願います。
一般:1,500円(オンライン価格: 1,420円)
中学生以下: 500円(オンライン価格:470円
<チケット予約>:※公演前日20: 00まで座席をご予約いただけます。
●オンライン(24時間対応):https://www.ota-bunka.or.jp/
●専用電話:03-3750-1555(10:00~20:00)
※下記施設の電話・窓口でもご購入いただけます。(休館日除く10:00~20:00)
●大田区民プラザ:03-3750-1611
●大田区民ホール・アプリコ:03-5744-1600
●大田文化の森:03-3 772-0700
※託児サービス(有料・要予約)
マザーズ:0120-788-222 (土日祝除く10 : 00 - 12 : 00 / 13 : 00 - 17 : 00)
<構成・演出>:安田雅弘(劇団山の手事情社主宰・演出家)
<原作>:竹田出雲・三好松洛・並木千柳
<主催>:公益財団法人大田区文化振興協会
<助成>:一般財団法人地域創造
<協力>:劇団山の手事情社
♦ 演出家プロフィール
安田雅弘(Yasuda Masahiro)
東京生まれ。演出家。劇団山の手事情社主宰。大学在学中に劇団を結成、一貫して「演劇にしかできないこと」を追求。日本の現代演劇を代表する劇団の演出家として、国内のみならず、海外での評価も高く、多数の外部委嘱公演を演出。2012年にはルーマニアの国立劇場より委嘱を受け、近松門左衛門作品を演出。翌年にはルーマニアのシビウ国際演劇祭より「特別功労賞」を受賞。ほかにもさまざまなワークショップの講師、全国高等学校演劇大会などコンクールの審査員をつとめている。また、「自分を魅力的に見せる多方面にわたるヒント」としての〈演劇的教養〉を一般社会で活用することにも力を注いでいる。
2018年、〈演劇的教養〉の魅力を伝える、『魅せる自分のつくりかた』(講談社選書メチエ)を上梓。
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