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(2018/11/28)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:ジョーンズ ラング ラサール株式会社
新興テクノロジーを活用して新たなソリューションをお客様に提供
(2018年11月19日にシンガポールから発表されたリリースの抄訳版です)
東京 2018年11月28日 – 総合不動産サービス大手JLL(本社: 米国シカゴ、CEO: クリスチャン・ウルブリック、NYSE: JLL、以下: JLL)は、不動産のデータ、テクノロジー、ITを融合する施設「Center of Expertise(CoE)」をインドのバンガロールに開設しました。
最新鋭の本施設には170名を超えるテクノロジーの専門家が所属し、Single Dataやエンジニアリング、サポートプラットフォームをJLLと世界に所在するJLLのお客様に提供します。また、迅速に、繰り返しイノベーションを起こし、不動産業界に新たなスタンダードを作ることを目指しています。データや、テクノロジーデザイン、人工知能(AI)、拡張現実(AR)、仮想現実(VR)など新たなテクノロジーを活用して、お客様が不動産に関して適切な判断ができるよう支援します。また、CoEは他のテクノロジー企業とも協働し、新たなソリューションやアイディアを検証し、試作していきます。
JLLアジアパシフィック CEO アンソニー・カウスは次のように述べています。「不動産業界のデジタル化が促進されることで、様々な機会が創出されます。テクノロジーとデータは私たちのビジネスに革命をもたらしており、JLLは不動産業界においてデジタル技術活用の推進を牽引する企業でありたいと考えています。グローバルなプラットフォームと最高クラスの不動産テック専門家を擁した今、不動産業界においてテクノロジーを活用するリーディングカンパニーになるという私たちのアンビション実現に一歩近づきました」
JLLアジアパシフィック CIO ジョージ・トーマスは次のように述べています。
「CoEの開設により、私たちのデジタルアンビションへの道が大きく前進しました。バンガロールの優秀なスタッフたちが、JLLとお客様の間にデジタルエクスペリエンスを創出する最先端のデータ及びテクノロジープラットフォームを提供することで、JLLの豊富な知見を活用した独自のデータインサイトや最先端のデジタルソリューションをお客様に提供することが可能になりました。また、TDIMマネジメントチームと連携することで、『JLL Liquid Lab』にてお客様並びにJLLのビジネスを支援する最新デジタルプロダクトの設計、構築、検証も行います」
2万平方フィート(約1,858平方メートル )を超える面積を持つCoEは、オープンな環境でコラボレーションを促進するデザインを採用し、従業員の様々な働き方に対応できる仕様になっています。没入型仮想現実体験装置(Cave Automatic Virtual Environment, CAVE)などのスマートテクノロジーも用いて、リサーチやデザイン、分析に活用します。また、従業員のウェルネス(身体的、精神的、社会的に良好な状態)もワークプレイスには重要な要素となっており、CoEはWELL認証のゴールドに準拠した施設です。
CoEの開設は、不動産テックを活用したイノベーション創出を目的に設立した組織JLL Spark や、シリコンバレー出身のジョルダン・コストラックによる不動産テック責任者就任など、JLLが取組むデジタル変革の一環です。
JLLについて
JLL(ニューヨーク証券取引所上場:JLL)は、不動産に関わるすべてのサービスをグローバルに提供する総合不動産サービス会社です。JLLは不動産市場を再考し、皆様のアンビション実現を支援する不動産の機会やスペースを提供するとともに、お客様、人、コミュニティにとってよりよい明日を築くことを目指します。フォーチュン500に選出されているJLLは、2018年9月30日現在、従業員約88,000名を擁し、世界80ヵ国で展開しています。JLLは、ジョーンズ ラング ラサール インコーポレイテッドの企業呼称及び登録商標です。
http://www.jll.com
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