おっぱい大好き！ 赤ちゃん、卒乳したての子におススメ！ザ・キャビンカンパニーの絵本『おっぱいのたび』発売！

株式会社岩崎書店（代表取締役：岩崎弘明、本社：東京都文京区）は、大人気の絵本作家ユニット、ザ・キャビンカンパニーさんの赤ちゃん絵本『おっぱいのたび』を、2018年12月13日に発売いたします。



◆人気絵本作家が子育て経験をもとに作った絵本
作者の「ザ・キャビンカンパニー」は、阿部健太朗さんと吉岡紗希さんの二人組の絵本作家ユニット。二人は夫婦です。

地元大分県を拠点に、絵本やイラストの制作、全国のギャラリーでの展覧会、ワークショップ等さまざまな分野で幅広く活躍中のお二人。2018年8月には、マクドナルドのハッピーセット「図鑑／絵本 第２弾」に絵本『ねんねこ』が採用されたので、目にした方も多いのではないでしょうか。

夫婦で協力しながら創作活動を行っているというお二人は、現在２歳のお子さんの子育て真っ最中！　その自身の子育て経験から作ったのがこの絵本『おっぱいのたび』です。


◆ストーリー：いろんなおっぱいの旅に出よう


「ママの おっぱい ちゅっ ちゅっ」
「いすの おっぱい ちゅっ ちゅっ」
「おふとんの おっぱい ちゅっ ちゅっ」
ママのおっぱいから始まって、いすのおっぱい、おふとんのおっぱい、すべりだいのおっぱい……。
赤ちゃんは、目に留まったものを、おっぱいに見立てて「ちゅっ ちゅっ」とすいつきます。
いすのおっぱいは、ちょっとかたそう。おふとんのおっぱいは、やわらかそう。
すべりだいのおっぱい、木のおっぱい……。あれ？　赤ちゃんの世界が次第に大きくなっているようです。
「げっぷ」　たくさん飲んだけど、まだまだ！
おやまのおっぱい、くものおっぱい、うみのおっぱい。最後は何のおっぱいでしょう？

◆いっぱい のんで おおきく なあれ
ママが赤ちゃんを抱っこした状態で営まれる「授乳」。
赤ちゃんは、全身をやさしく包まれた、肌と肌が触れ合うこの距離感で、ママの体温や匂い、声を近くに感じ、ママに対する親しみや信頼を培ってゆきます。


絵本に描かれた赤ちゃんの姿にご注目ください。目をつむり、無心におっぱいを吸っている赤ちゃん。
その安心しきって、満ち足りた表情は、読んでいるこちらまで、幸せな気持ちにしてくれます。
おっぱいは、体の栄養だけではなく、心を育む糧にもなっているのだなとわかります。


「いっぱい のんで おおきく なあれ」
子どもの健やかな成長を願う親心が、ぎゅーっとつまった言葉。おっぱいを飲む子どもに向けて、多くの親がかける言葉ではないでしょうか。自然に愛情があふれてくるのを感じます。
大人にとっても、おっぱいの時間が幸せなひと時であることに、改めて気付くことでしょう。

おっぱい期真っ最中の赤ちゃんにも、卒乳しておっぱいが恋しい子にも、オススメの一冊。
ぜひ、お子さんを、ぎゅっと抱っこして、触れ合いながら読んでみてください。

◆本書のポイント
・厚手の紙を使ったボードブック。固くて丈夫です。
・表紙・本文ともに角丸の加工。赤ちゃんにやさしい作りです。
・15cm×15cmの小型判。持ち運びにも便利です。
・はっきりした絵・色づかい。視力が未発達の赤ちゃんにもよく見えます。
・リズミカルに繰り返す言葉。赤ちゃんに心地よく響きます。
・「おっぱい」「ちゅっ ちゅっ」の響きに赤ちゃんが反応、喜びます。
・何度も同じフレーズを聞くことで、言葉を覚え、発語を促します。



◆書籍情報
書名：『おっぱいのたび』
作者：ザ・キャビンカンパニー・作・絵
定価：本体900円＋税
判型：B5変型判／25頁／ハードカバー
ISBN：978-4-265-08226-1
対象年齢：0～2歳
発売日：2018年12月13日
◎岩崎書店HP　https://bit.ly/2zRuInD
◎Amazon　 https://amzn.to/2RTBvEE

◆作者紹介
作・絵：ザ・キャビンカンパニー
阿部健太朗と吉岡紗希の夫婦による絵本作家ユニット。1989年大分県生まれ。大分・由布市の廃校をアトリエにして、絵本、立体造形、アニメーションなど様々な分野で幅広く活動中。TURNER AWARD2010未来賞、第7回日本童画大賞準優秀賞受。主な著書に『だいおういかのいかたろう』(鈴木出版／第20回日本絵本賞読者賞受賞)『しんごうきピコリ』(あかね書房／第23回日本絵本賞読者賞受賞)『よるです』(偕成社)『ボンボとヤージュ』(学研プラス)『ゆびさしちゃん』(小学館)など他多数。一児の親。

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000053.000035751.html