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(2018/12/21)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:株式会社講談社
講談社の人気幼児雑誌「たのしい幼稚園」。
アニメボイスで起こしてくれる
「プリキュアおしゃべり めざましどけい」など、
数々の大ヒット付録企画を連発している同編集部が、
年末商戦の目玉企画として投入するのは、
なんとポケットサイズの「おもちゃピアノ」です。
縦75mm×横89mmのミニサイズながら、
最大4和音まで奏でられるほか、
5曲のデモ演奏も収録。さらに、「この音、なーんだ?」と
絶対音感が鍛えられそうな問題が出題される
「音あてクイズ」やピアノ音が不思議な魔法音に変わる
「きらきらモード」も搭載。
ヤマハ音楽振興会の協力のもと、今回の付録には、
ヤマハ音楽教室のキャラクター「ぷっぷる」の
かわいいイラストがあしらわれ、
CM曲としても有名な「池の雨」
(ドレミファソーラファミレド♪)も
収録されています。
【企画担当者(中谷)より】
「本格的なおもちゃピアノを付録で作りたい!」。
その一念で、構造設計からデザイン、オリジナルゲーム開発、
選曲にもこだわって取り組みました。雑誌付録を担当して10年、
野球の1000本ノックならぬ、付録の100本ノックを続けてきましたが、
これは過去の特訓の成果を生かした集大成。
とはいえ、企画を進める中で立ちはだかったのは、厳しい予算の壁……。
当初は「音が出るのは白鍵のみ」「和音も無理」など制約だらけでした。
でも、ピアノと名の付く付録で「黒鍵は飾り」なんて
私は納得できないし、
市販品にない付録オリジナルのゲームは企画の生命線。
簡単にあきらめるわけにはいきません。
中国の現地工場に何度も赴き、信頼関係を構築したうえで、
私のリクエストと熱意を伝えました。
中国の工場担当者も「普通は付録でここまでやらないよ。
でも、こうなったら和音もできるプログラムにしよう!」と
全面協力してくださったのです。
そして、幼児向けならではの安全管理・品質管理も徹底し、
約10ヵ月間の試行錯誤を重ねてたどり着いたのが、このミニピアノです。
通常の電子ピアノ同様、白鍵・黒鍵ともに押すと音が出て、
デモ演奏も5曲内蔵。ドレミの音あてゲームや
きらきらピアノ音あそびもできる画期的なおもちゃです。
機能と品質には自信が持てる付録に仕上がった……。
うーん。でも、ここまできて
「何かが足りない。まだ完璧じゃない。何か画竜点睛を欠いている」。
そんなことを考えながら自宅近くを散歩していたとき、
目に飛び込んできたのが「YAMAHA」の看板。
我が家の息子ふたりも お世話になった音楽教室です。
「このピアノ付録に、我が家の子どもたちも大好きだった
教室キャラクターの“ぷっぷる”をつけられたら素敵だなぁ」。
そう思いはじめたらもう止まりません。
すぐに開発中の付録サンプルをヤマハ音楽振興会に持参して猛烈アピールしていました。
事実上の飛び込み営業でしたが、懐の深いヤマハさんのご協力で、
今回の幸運なコラボが実現しました。
「ぷっぷる」によって画竜点睛の“瞳”を得たピアノは、
こうして生き生きと輝く完璧な付録になりました。
ご家族のみなさんでたのしくあそんでいただける付録です。
ぜひお手にとってご覧いただけるとうれしいです。
【TVCM動画はこちら(12月27日より放映)】
https://youtu.be/ZDKgBV59TJk
【いっぱい遊んでみたよ!リアル動画はこちら】
https://youtu.be/G__9aljFt-w
たのしい幼稚園2月号
12月27日発売予定
特別定価:980円(税込)
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