ダブルエル、老舗ゲームメーカー「ジャレコ」のIPを保有のゲームソフトメーカー、株式会社シティコネクションを子会社化

ジャパンコンテンツのグローバルライツマネジメント行う株式会社ダブルエル(所在地：東京都品川、代表取締役：保手濱彰人、以下ダブルエル)は、株式会社シティコネクション(所在地：東京都千代田区、代表取締役社長：吉川延宏、以下シティコネクション) の５１％株式を取得し、子会社化いたしましたので下記の通りご報告いたします。




本件の目的と背景
ダブルエルは、マンガ、アニメ、クリエイターに代表される日本の優れたポップカルチャーを世界に広げる活動を行っており、海外での電子書籍配信などについて、多くのマンガ家・出版社からご協力をいただいています。また、シティコネクションは、老舗ゲームメーカー「ジャレコ」のIPを保有し、ゲームデベロッパー、パブリッシャーとしての事業や、サウンドトラック事業、ライセンス事業、出版・編集・ライティング事業など、ゲームに関するあらゆることを「IP」という観点から掘り下げ、価値を高めながら制作、展開を行っております。

ダブルエルは今回の株式取得を通じ、ダブルエルグループにおける国内、及び海外におけるIP事業を更に発展させ、グループ全体に有益な事業を推し進めてまいります。

今後の展開
ダブルエルは、本株式取得によるシティコネクションの子会社化、あわせて吉川延宏氏のダブルエル社外取締役就任を機に、マンガ、アニメにとどまることなく、新たにゲーム分野での二次展開、世界展開を加速。世界中のジャパニーズポップカルチャーファンの皆様に、とびきりのエンターテイメントをお届けできるよう、積極的に事業拡大を図っていきます。


【 株式会社ダブルエルについて 】
商号：株式会社ダブルエル
ＵＲＬ：http://doublel.co.jp
代表者：代表取締役　保手濱 彰人
所在地：東京都品川区東五反田一丁目10番地10号 オフィス T&U 7階
設 立：2014 年6月4日
資本金：4億8979万7500円（準備金含む）
事業内容：ジャパンコンテンツのグローバルライツマネジメント

４００名を超える有名マンガ家と連携し、マンガを起点としたジャパンコンテンツを世界的に展開する事業を行なう。東南アジアや中東・北アフリカ諸国の企業とパートナーシップを締結し、世界へ向けたマンガの翻訳配信・映像化・リブート事業などを進めている。また、国内においてはマンガ、アニメ等を使った法人向けプロモーションの企画立案、スマホゲームとマンガ・アニメなどのコラボイベント実施時における版権獲得および監修、各種イベント、グッズ販売など、IPの効果的活用を軸とした事業を多岐に渡り行っている。


【 株式会社シティコネクションについて 】
商号：株式会社シティコネクション
URL：https://city-connection.co.jp/
代表取締役社長：吉川 延宏
所在地：東京都千代田区外神田2-19-3 御茶ノ水木村ビル3階
設 立：2005年4月18日
従業員数：21名（連結）※開発子社株式会社ノーティ 7名含む

老舗ゲームメーカーであった「ジャレコ」の「燃えろ!!プロ野球」「忍者じゃじゃ丸くん」「アイドル雀士スーチーパイ」等の人気タイトルをはじめ、約３００タイトルのゲームIPを保有。社名の「シティコネクション」は、かつて「ジャレコ」から発売されたタイトルに由来している。「ジャレコ」のアセットを引き継いだことによる、主要ゲームプラットフォーム企業とのアライアンスが強みであり、さらには海外パートナーとのアライアンスも多数締結している。世界を市場にゲームに関するあらゆることを「IP」という観点から掘り下げ、多角的な展開を行っている。
Nintendo Switchのローンチタイトル「そるだむ 開花宣言」のリリースを皮切りに、「ぺんぎんくんギラギラWARS」「ゲーム天国Cruisin Mix」「サイヴァリア デルタ」「ラングリッサー1&2」などの開発、発売を手がける。※開発のみのタイトルも含みます。

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000015569.html