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パナソニックの液晶テレビ4Kビエラの新シリーズにACCESSの「NetFront Browser BE DTV Profile」が採用

(2019/1/24)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:ACCESS

パナソニックの液晶テレビ4Kビエラの新シリーズにACCESSの「NetFront Browser BE DTV Profile」が採用

―HTML5対応高性能ブラウザにより、新4K衛星放送に対応した臨場感あふれる高画質/高音質機能を実現―

株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:大石 清恭、以下ACCESS)は、同社の最新版テレビ向けハイパフォーマンスブラウザ「NetFront(R) Browser BE v2 DTV Profile」が、パナソニック株式会社(以下パナソニック)の、BS4K・110度CS4Kチューナー(※)を内蔵した液晶テレビ「4Kビエラ」(GX850)シリーズ4機種(65V型、55V型、49V型、43V型)/(GX750)シリーズ2機種(49V型、43V型)に採用されたことを発表いたします。「4Kビエラ」シリーズは、2019年1月25日より発売される予定です(43GX850は2月22日発売)。


パナソニックの液晶テレビ「4Kビエラ」新リーズは、2018年12月より開始された本格的な4K映像に対応しており、臨場感ある画質と音質を追求し、従来の4Kビエラを進化させています。本シリーズの新4K衛星放送サービスのデータ放送および字幕視聴向けブラウザとして、ACCESSの「NetFront Browser BE v2 DTV Profile」が実装されています。「NetFront Browser BE v2 DTV Profile」は、ARIB-HTML5仕様によるマルチメディアデータ放送、並びにARIB-TTML仕様により文字に加えて画像・音声・アニメーションなど多彩な表現を可能にする新たな字幕仕様を、1つのブラウザソリューションで実現しています。

「NetFront Browser BE v2 DTV Profile」は、パナソニックが新4K衛星放送対応機器として今冬発売した、4Kチューナー内蔵ブルーレイディスクレコーダー「ディーガ」(DMR-SUZ2060)、CATVデジタルセットトップボックス「TZ-LT1000BW」/新HDD内蔵モデル「TZ-HT3000BW(2TB HDD内蔵)」、この度の「4KビエラGX850/GX750」シリーズすべてに搭載されています。本ブラウザの高性能で充実した機能、豊富な商用実績が評価され採用に至りました。

「NetFront(R) Browser BE DTV Profile」は、Chromium Blinkブラウザ「NetFront(R) Browser BE」に、Hybridcastをはじめとする国内外の主要放送・通信規格対応データ放送やOTTサービスなど多彩なWebサービスの視聴機能を拡張した、ハイエンド機器向けHTML5ブラウザです。既に国内外で発売されているテレビやセットトップボックスなどで多数採用されています。最新版v2では、2018年12月より開始された、国内の新4K/8K衛星放送仕様に含まれるマルチメディアサービス(ARIB-HTML5)や字幕・文字スーパー(ARIB-TTML、ARIB STD-B62/TR-B39)に対応し、フルハイビジョンより4倍も高精細で臨場感のある放送サービスの視聴環境を提供します。

引き続きACCESSは先進のブラウザ技術により、パナソニックをはじめとするメーカーや放送事業者の次世代サービスの提供を支援してまいります。

パナソニックの「4Kビエラ」(GX850)シリーズ4機種(65V型、55V型、49V型、43V型)/(GX750)シリーズ2機種(49V型、43V型)に関する詳細は、パナソニックの公式情報(https://news.panasonic.com/jp/press/data/2019/01/jn190108-7/jn190108-7.html)をご参照ください。

(※)BS4K・110度CS4K放送およびBS・110度CSデジタル放送の受信には視聴する放送に対応した衛星アンテナおよび受信設備が必要です。有料放送は加入申し込みと契約が必要です。

「NetFront Browser BE」について
Chromium Blinkコアエンジンをベースとした高機能HTML5ブラウザで、ハイエンド組込み機器のマルチコアCPU/GPUといったハードウェア資源を最大限に活用できる構成を実現しています。15億台を超える豊富な出荷実績を誇る組み込みブラウザのノウハウが集約されており、組み込み機器に最適なインターフェース設計が施されています。4Kデジタルテレビ、セットトップボックス(STB)、車載インフォテインメントシステム(IVIシステム)、ゲーム機、複合機など、多彩な組み込み機器向けブラウザとして採用されています。
詳細は以下公式サイトをご参照ください。
「NetFront Browser BE」:
https://www.access-company.com/products/browser/netfront-browser-be/
「NetFront Browser DTV Profile」:
https://www.access-company.com/products/browser/netfront-dtv-solution/

■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証マザーズ:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、自動車、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび300社以上の通信機器メーカーへの採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける開発力・ノウハウを活かし、現在、組込とクラウド技術を融合したIoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
http://www.access-company.com/


※ACCESS、ACCESSロゴ、NetFrontは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
※Hybridcastは、一般財団法人NHKエンジニアリングシステムの商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。

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