企業リリース Powered by PR TIMES

PR TIMESが提供するプレスリリースをそのまま掲載しています。内容に関する質問 は直接発表元にお問い合わせください。また、リリースの掲載については、PR TIMESまでお問い合わせください。

アクセンチュア、福岡センターの開設により国内拠点を拡充

(2019/1/28)

カテゴリ:経営情報

リリース発行企業:アクセンチュア株式会社

アクセンチュア、福岡センターの開設により国内拠点を拡充

先端オートメーション技術を活用し、お客様の現行業務の「90%自動化」を推進する「アクセンチュア・インテリジェント・オペレーションセンター福岡」 を開設

【福岡、東京発:2019年1月28日】 アクセンチュア株式会社(東京都港区、代表取締役社長:江川 昌史、以下アクセンチュア)は本日、福岡県福岡市に、「アクセンチュア・インテリジェント・オペレーションセンター福岡(略称、AIO福岡)」を開設しました。九州において熊本と並ぶ2大拠点として位置づけ、かねてより進めている国内拠点の拡充の一環として、お客様のイノベーション創出に貢献する強固かつ柔軟な体制づくりをさらに発展させます。


AIO福岡は、ロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)、アナリティクス、人工知能(AI)をはじめとする先端技術の活用と抜本的なビジネス・プロセス・リエンジニアリング(BPR)により、人間とマシンが高次元で協働するインテリジェント化された次世代の業務プロセスを創出し、かつその業務オペレーションをお客様に代わって執行する拠点です。お客様の現行業務の「90%自動化」と、データの高次元の活用によるインテリジェント化されたオペレーションサービスの提供を目指します。今後の新たなプロジェクトでの活用に加え、AIO福岡に既存の取り組みも順次移管、集約させていくことで、次世代の業務プロセスのあるべき姿を九州・福岡から世界に向けて発信していきます。

お客様はAIO福岡を活用することで、デジタル技術と業務プロセスに精通したアクセンチュアのプロフェッショナルとともに、経理・財務、人事、調達、サプライチェーン、営業、デジタルマーケティングといった自社のあらゆる業務プロセスの超自動化とインテリジェント化を、実際に稼働しているソリューションやデモを見ながら具現化させていくことができます。アクセンチュアが提唱しAIO福岡が実現を支援するこの「インテリジェント・オペレーション」は、省力化による業務コストの削減のみならず、データ活用によって可能となるインテリジェント化によって、それぞれの業務プロセス固有のビジネス成果を格段に向上させるものです。

AIO福岡は、超自動化・インテリジェント化された業務プロセスを創出するのみならず、お客様に代わってオペレーションサービスを提供する拠点でもあります。お客様と合意したサービス品質に基づいて業務オペレーションを執行するとともに、その運営状況をリアルタイムに監視することで品質確保とリスク管理が可能になります。また、世界50ヵ所以上の拠点で構成されるグローバル・デリバリー・ネットワークとの一体的な運営により、お客様のさらなる成長を支えるプラットフォームとして、オペレーションに高い拡張性と柔軟性を提供します。


アクセンチュア・インテリジェント・オペレーションセンター福岡


アクセンチュア・インテリジェント・オペレーションセンター福岡
アクセンチュア株式会社の代表取締役社長 江川 昌史は次のように述べています。「このたび、お客様の業務の超自動化とインテリジェント化を支援し、次世代の業務プロセスを実現するAIO福岡を開設できたことを大変嬉しく思います。福岡は活気に満ちて、オープンなマインドや新しいアイデアを尊重する、イノベーション精神に溢れた街ですので、働き方の未来を提案する新施設にふさわしい都市です。アクセンチュアでは、5年連続二桁成長を達成中の重点市場であるこの日本において、好調なビジネスをさらに継続・発展させるべく国内拠点の拡充を進めており、AIO福岡の誕生はこの成長をさらに加速させるものです」

今回、AIO福岡が立地する福岡市は、豊富な人材、行政の強いリーダーシップ、ベンチャー企業の集積、アジアとの近接性などの要因により、現在日本の中で成長著しい地方都市です。AIO福岡の開設にあたり、福岡市長の高島 宗一郎氏から次のコメントが寄せられました。「世界的なコンサルティング企業であり、多くのグローバル企業を顧客にもつアクセンチュアが、福岡に先進的なオペレーションセンターを開設するということは、まことに素晴らしいニュースです。国内外から先進的かつチャレンジングな企業の誘致を進める福岡市として、福岡の先進性を国内および世界に向けて発信するという意味でも、アクセンチュアの新センター開設を歓迎します」

アクセンチュアでは、お客様のイノベーションを全方位的に支援する全社横断の機能体系「アクセンチュア・イノベーション・アーキテクチャー」を構築しています。 アクセンチュア・イノベーション・アーキテクチャーは、アクセンチュア・リサーチ、アクセンチュア・ベンチャー、アクセンチュア・ラボ、アクセンチュア・スタジオ、アクセンチュア・イノベーションセンター、アクセンチュア・デリバリーセンターの6つの機能で構成されています。

AIO福岡はこのうち、インテリジェント化された業務プロセスの迅速な構想とプロトタイプを開発するアクセンチュア・スタジオ、開発された最新の業務プロセスのショーケースとしてのアクセンチュア・イノベーション・センター、そしてこれらの業務プロセスを世界中のお客様にオペレーションサービスとして実際に提供するアクセンチュア・デリバリーセンターの3つの機能を提供します。 AIO福岡では、アクセンチュアが世界中に持つイノベーション創発拠点とも緊密に連携し、世界先端の技術や成功事例を取り入れつつ、日本発の革新的な業務プロセスを世界に向けて発信していきます。

アクセンチュアの国内拠点拡充について
アクセンチュアでは2014年にビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)の業務を担う熊本センターを開設し、2017年3月にはアクセンチュア・イノベーションセンター福島の拡充を発表しました。2017年7月には、北海道デリバリー・センターの移転・拡充を行いました。また2018年1月には、お客様と共同で革新的なアイデアを具現化させるための拠点「アクセンチュア・イノベーション・ハブ東京」 を開設しました。さらに2018年2月には、関西オフィス(大阪府大阪市)の拡充、5月には本社機能(東京都港区)の移転・拡充を実施しています。アクセンチュアでは国内の拠点強化を進めつつ、全世界で約47万人を超える専門知識を有した社員とも緊密な連携を図ることで、日本のお客様の成長、変革を支援するより強力なサービス提供体制を構築していきます。2019年現在、アクセンチュアの国内拠点は、東京、横浜、大阪、福岡、熊本、札幌、福島の7都市に広がっています。

アクセンチュア・インテリジェント・オペレーションセンター福岡の詳細は以下のウェブサイトをご覧ください。
https://www.accenture.com/jp-ja/accenture-intelligent-operations-center-fukuoka

アクセンチュアについて
アクセンチュアは「ストラテジー」「コンサルティング」「デジタル」「テクノロジー」「オペレーションズ」の5つの領域で幅広いサービスとソリューションを提供する世界最大級の総合コンサルティング企業です。世界最大の規模を誇るデリバリーネットワークに裏打ちされた、40を超す業界とあらゆる業務に対応可能な豊富な経験と専門スキルなどの強みを生かし、ビジネスとテクノロジーを融合させて、お客様のハイパフォーマンス実現と、持続可能な価値創出を支援しています。世界120カ国以上のお客様にサービスを提供する46万9,000人の社員が、イノベーションの創出と世界中の人々のより豊かな生活の実現に取り組んでいます。
アクセンチュアの詳細は www.accenture.com を、
アクセンチュア株式会社の詳細は www.accenture.com/jp をご覧ください。

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

Journagram→ Journagramとは

おすすめコンテンツ

ゴム補強繊維の接着技術

ゴム補強繊維の接着技術

事例で解決!SCMを成功に導く需給マネジメント

事例で解決!SCMを成功に導く需給マネジメント

集まれ!設計1年生 はじめての締結設計

集まれ!設計1年生 はじめての締結設計

これで差がつく SOLIDWORKSモデリング実践テクニック

これで差がつく SOLIDWORKSモデリング実践テクニック

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

専門誌・海外ニュースヘッドライン

専門誌

↓もっと見る

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン