技術力を結集した新世代の蚊の捕獲機「アース蚊がホイホイ Mosquito Sweeper」2月20日(水)新発売

殺虫成分不使用　光触媒技術と特殊誘引剤で蚊を誘引して捕獲

　アース製薬株式会社 (本社：東京都千代田区／社長：川端克宜／以下、アース製薬) は、蚊捕獲機『蚊がホイホイ　Mosquito Sweeper』を、2月20日(水)より全国で発売いたします。



　昨今、日本でも蚊が媒介するデング熱やジカ熱などの感染症が問題となっており、蚊に対する危機意識が増加している一方で、お子様やペットがいるご家庭を中心に殺虫成分不使用の蚊の対策商品を求める方が増えています。そこで今回、アース製薬は、東京理科大学とユーヴィックスが共同開発した光触媒技術により発生する二酸化炭素と、アース製薬独自に開発した特殊誘引剤の2つの機能で蚊を誘引して捕獲する屋内用の蚊の捕獲機を開発いたしました。今回採用した光触媒技術は、光触媒反応(本多‐藤嶋効果)の発見者であり、ノーベル化学賞の有力候補とされている東京理科大学 栄誉教授 藤嶋昭様にも監修していただいております。

アース製薬は「生命と暮らしに寄り添い、地球との共生を実現する。」を経営理念としています。

【製品特長】
『蚊がホイホイ Mosquito Sweeper』
１.光触媒技術で二酸化炭素を発生させ、蚊を誘引
　東京理科大学 藤嶋昭 栄誉教授、ユーヴィックスが共同開発した
　光触媒担持チタンメッシュフィルタTMiP※を使用
　※TMiP：Titanium Mesh impregnated Photocatalyst
２.特殊誘引剤で蚊を誘引
　アース製薬独自で開発した蚊の誘引剤SpMA※を使用
　※SpMA：Special Mosquito Attractant
３.吸い込み口にあるフェンス構造に蚊を止まらせる
４.吸い込み口に近づいた蚊をファンの風で吸い込む
５.捕虫ボックスで捕獲

■TMiP光触媒技術による蚊の誘引
東京理科大学 藤嶋昭 栄誉教授×ユーヴィックス(株)が共同開発したTMiPを採用



藤嶋 昭 (ふじしま あきら)
専門分野 ：光電気化学、機能材料
現職 ：東京理科大学 栄誉教授、光触媒国際研究センター長、
　　　　　 (東京大学 特別栄誉教授)
受賞歴　 ：1983年朝日賞、2003年紫綬褒章、2004年日本国際賞、2010年文化功労者、2017年文化勲章など



ユーヴィックス株式会社
紫外線(UV)技術、光触媒技術を応用した製品販売メーカー。光触媒シート及びその製造方法で特許を取得している。


■SpMA特殊誘引剤による蚊の誘引
アース独自で開発した蚊の誘引剤SpMA
アース製薬の長年の技術を活かして開発した蚊の誘引剤「SpMA」を採用。光触媒反応による二酸化炭素発生の原料となる有機物を含んでいるため、二酸化炭素の発生を促進させる。

24時間後の蚊の誘引頭数


【試験方法】オルファクトメーターで誘引性を確認しました。
ヒトスジシマカのオス成虫を供試し、24時間後の誘引頭数を確認しました。(自社試験：2018年)

＜誘引剤の交換＞
誘引剤の効力は開封後、約２ヵ月間持続します。
（使用状況により異なります。）
・取替え目安ラインまでビーズが下がったら誘引剤の交換が必要です。

【発売日・地域】
2019年2月20日 （水） ・ 全国

【仕様・価格】



企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000135.000023444.html