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2019ジュネーブモーターショー:アウディ出展概要

(2019/3/1)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:アウディ ジャパン 株式会社

2019ジュネーブモーターショー:アウディ出展概要

2019年3月5日の午前8時(中央ヨーロッパ標準時、日本時間午後4時)から記者会見を実施/4台の電気自動車を含め、電動化モデルをハイライト/プラグインハイブリッドカーのラインナップを大幅に拡大


2019年2月28日、インゴルシュタット/ジュネーブ:アウディは、体系的かつ包括的に電気自動車攻勢を続けています。2019年のジュネーブモーターショーで、アウディは4台の電気自動車を展示します。それらのクルマの市販バージョンは、2020年末までに公開される予定です。さらに、4台の新しいプラグインハイブリッドカーを世界初公開し、電気自動車のレーシングカー、フォーミュラEマシンのAudi e-tron FE05も展示します。今年のアウディスタンドに展示される車両は、すべてが電動化モデルとなっています。Audi Q4 e-tronコンセプトとヨーロッパデビューを果たすAudi e-tron GTコンセプトは、ホール1のアウディスタンドで行われる記者会見の場で発表されます。記者会見は、2019年3月5日の午前8時(中央ヨーロッパ標準時、日本時間午後4時)から開始されます。

Audi Japan Press Center: https://www.audi-press.jp/

AUDI AG取締役会会長のブラム ショットは、次のように述べています。「私たちは、明確な目標を設定しました。それは、2025年に販売されるアウディの新車の3台に1台を電動化モデルにするということです。その理由は、私たちが明確なビジョンを追求しているからです。アウディは、ゼロエミッションのモビリティを実現するために真剣に取り組んでいます」

この新しい電気自動車群の最初のモデルであるAudi e-tronは、間もなくお客様に納車される予定です。2019年の後半には、クーペバージョンのAudi e-tron Sportbackの市販バージョンを発表します。もう1台の電気自動車、Audi Q2 L e-tronは、中国で数週間以内に発表されるでしょう。このクルマも、2019年度中に最初のお客様に納車される予定です。2020年には、さらに2つの市販モデルのデビューが予定されています。それらは、Audi e-tron GTとAudi Q4 e-tronです。ジュネーブモーターショーのスタンドに展示されるコンセプトカーから、これら2つの未来のモデルの姿を確認することができます。

また、2019年には、ほぼすべての市場セグメントにおいて、プラグインハイブリッドカーの攻勢をかける予定です。量産ラインナップに新しく追加されるハイブリッドバージョンは、Audi A6、A7、A8、そしてQ5です。これらのクルマも、ジュネーブモーターショーで一般に公開されます。既に発売されているAudi A3とAudi Q7のプラグインバージョンも、技術的な内容が見直されて、2019年に再び注文できるようになります。

将来的に、A*からDまでの全セグメントに電気自動車を提供するために、合計4つの技術プラットフォームと製品ファミリーが基盤となるでしょう。ここでは、世界規模で相乗効果を発揮させるために、他のグループブランドの技術開発部門と緊密に連携して作業を進めています。
*日本の呼称では「C 」セグメントにあたる。

Audi e-tronとe-tron Sportbackは、アウディのモジュラー ロンギチューディナル プラットフォームのコンポーネントを使用しています。このコンポーネントと、主に駆動システム分野における革新的な技術の数々によって、電動quattro 4輪駆動を備えた電動SUVの独立した製品ファミリーを生み出すことに成功しました。これらのモデルは、最大150kWの急速充電と長距離ドライブに対応可能な航続距離によって、日常ユースに完璧に対応しています。

アウディは、2018年末に別のeプラットフォームを採用した最初のコンセプトモデル、Audi e-tron GT conceptを発表しました。低いフロアを備えた非常にダイナミックなこのクーペは、ロサンゼルスオートショーでデビューしました。このクルマのテクノロジーは、ポルシェと密接に協力して開発されましたが、そのデザインとキャラクターは、完全にアウディのDNAを受け継いでいます。

アウディとポルシェの開発部門のもう一つの共同プロジェクトが、プレミアム アーキテクチャー エレクトリフィケーション(PPE)です。このプラットフォームは、B~D量産セグメントをカバーする、アウディの複数の電気自動車モデルファミリーの基盤を提供します。ここでは、SUV及び低いフロアを備えた従来型のボディの両方のコンセプトが計画されています。PPEの強みは、電気自動車専用に開発されたことです。これは、重量、パッケージング、およびボディのプロポーションに関して利点を提供します。

フォルクスワーゲングループのいくつかのブランドは、モジュラーエレクトリフィケーションプラットフォーム(MEB)の開発に協力しています。 MEBは、特に生産規模の大きいAセグメントを含むいくつかのアウディの電動化モデルの基盤となります。

AUDI AGはまた、プラグインハイブリッドカーのラインナップも大幅に拡大する予定です。取締役会会長のブラム ショットは、次のように述べています。「将来的には、事実上すべての市場セグメントに、電気モーターと内燃エンジンを組み合わせたモデルが導入されます。それらのクルマは、電気コンセントから充電することができます」

以上

※本リリースは、AUDI AG配信資料の翻訳版です。

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