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ネットワーク管理の可視化、自動化推進の加速に向け、NetBrain Technologies社製品の提供を正式開始

(2019/3/28)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:NTTアドバンステクノロジ株式会社

ネットワーク管理の可視化、自動化推進の加速に向け、NetBrain Technologies社製品の提供を正式開始

~マップベースのネットワーク管理でさらなる効率化を実現~

NTTアドバンステクノロジ株式会社(以下:NTT-AT、本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:木村丈治)は、複雑化するネットワーク管理の自動化を推進するため、NetBrain Technologies Inc.(以下:NetBrain社、本社:米国マサチューセッツ州、CEO:Lingping Gao)のマップベースのネットワーク自動化製品「NetworkBrain」(以下:本製品)の提供を2019年4月2日から正式に開始します。 NTT-ATでは、ネットワークセキュリティビジネスを重点分野の一つと位置づけており、さまざまなネットワークセキュリティ製品およびサービスを提供しています。今般、NetBrain社の自動化製品をラインアップに追加することで、既存のネットワークセキュリティ商材と組み合わせた高度なネットワークソリューションの提供が可能となります。


1.提供開始の背景
昨今、ネットワーク環境においても仮想化、SDN(Software Defined Network)の進展により、複雑化が増しています。そうした中、都度更新されるネットワークのドキュメンテーション、仮想化、抽象化されたネットワークのトラブルシューティング、管理ネットワークに対する知識の属人化など、ネットワーク管理に関する課題が認識されるようになりました。

NetBrain社は、2004年の設立以来15年間に渡り、ネットワーク自動化に関するノウハウを蓄積し、優れたネットワーク自動化製品を開発しています。同社製品は、多くのサービスプロバイダー、政府機関、金融機関および一般企業が、ネットワークの自動化のために導入しており、すでに世界の2000社以上で採用されています。

NTT-ATは、ますます複雑化するネットワークを安心してお使いいただくため、本製品専用ラボを立ち上げ、日本のお客様にオンラインデモ、検証支援などの導入前サポートおよび構築支援サービス、導入後の日本語保守サポートを提供します。

2.製品概要
本製品の設計コンセプトとして、可視化および自動化があげられます。
(1)可視化
   マップをユーザーインターフェースとして使用、ダイナミックマップと呼ばれるネットワークマップの自動
   作成機能により、運用・管理に必要なマップを必要な形で提供します。
(2)自動化
   ドキュメンテーション、トラブルシューティング、設定変更・動作確認に自動化機能を用意するほか、お客
   様の業務に応じてあらゆる場面に適用できる柔軟なカスタマイズ機能も備えています。

上記に加え、連携機能も充実。3rdパーティソフトウェアとのAPIを備えデータセンターで使用中のネットワークマネージメントシステムとの統合もスムーズに行え、一段高いレベルのネットワーク管理が実現できます。

3.製品の特長
主要な可視化、自動化機能は以下のとおりです。
(1)ネットワークマップベース管理
   マップから、コンフィグ、ルーティングテーブルなどの情報を一括で取得/参照可能です。
(2)ルーティングの可視化
   2点間のパスを可視化。L2、L3のパスをマッピングするほか、ACL、NAT、Firewall ポリシー、ポート番号
   などを考慮してパスを解析することが可能です。
(3)自動化ツール
   負荷状況やステータスのライブモニタリング、CLIコマンドをマップ表示する強力な自動化ツールを標準装
   備しています。
(4)ドキュメンテーション自動化
   ネットワークマップ、インベントリ情報、設定レポートをMicrosoft社Visio、Excel、Word形式に出力可能
   です。
(5)連携機能
   3rdパーティソフトウェアとのAPIを用意。システム統合により、業務を効率化します。


               【ルーティングの可視化によるトラブルシューティング例】

4.価格
年間サブスクリプション価格 192万円~
(1管理コンソール、80ノードの場合。3年間の契約が必要となります)
 ※サブスクリプションライセンスは、管理コンソールごとのシートライセンス、管理対象ネットワークノードご
  とのノードライセンスで構成されます。
 ※仮想化機能、構成変更機能の利用には別途オプションのサブスクリプションライセンスが必要となります。

5.提供開始日
2019年4月2日

本製品は、6月12日(水)~14日(金)に幕張メッセ国際展示場で開催される「Interop Tokyo 2019」 の
NTT-ATブースに出展予定です。


NetBrain Technologies Inc. C.E.O兼チェアマン: Lingping Gaoからのエンドースメント
この度、日本における戦略的パートナーであるNTT-ATが、NetBrain Technologies Inc.の自動化製品の販売を正式に開始することを歓迎します。NetBrain Technologies Inc.にとって、日本は重要な市場の一つであり、NTT-ATとの協業を通じて新規顧客を開拓するとともに、優れた自動化ソリューションを日本のお客様にご提供できるようになると信じております。

■NetBrain Technologies Inc.について
NetBrain社は2004年に設立されたネットワーク自動化のリーダーです。 そのアダプティブネットワーク自動化プラットホームはハイブリッドネットワークに対しダイナミックな可視化、ITワークフローにおける主要な業務に対し自動化をネットワークエンジニアに提供します。今日、2000社を越える世界の大企業やマネージドサービスプロバイダーが、NetBrain社ソフトウェアを、ネットワークドキュメント自動化、トラブルシューティング迅速化、ネットワークセキュリティ強化のために利用、さらにパートナー製品と連携、充実したエコシステムを形成しています。 NetBrain社は米国マサチューセッツ州バーリントンに本社があり、カリフォルニア州サクラメント、英国ロンドン、独ミュンヘン、カナダトロント、中国北京にオフィスがあります。
詳しい情報は https://www.netbraintech.com/

※ NetworkBrainはNetBrain Technologiesが商標登録申請中です。
※ 記載された会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。




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※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

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