ポポンデッタは東京・秋葉原など13店舗で鉄道模型販売を手がける。太田和伸社長は税理士として活動するかたわら、小学生のころからの趣味を生かして創業した。「自分も経営者であることが税理士としてのアドバイス...

富士塗料工業所は建材や樹脂向けが主力の塗料メーカー。社内に塗装を請け負う部門もあり、そこで得た情報を製品開発に反映させている。木目調や大理石調の塗装に加え、ゴムやウエットスーツ素材など伸縮する材料への...

新まるせ工事は、道路舗装施工が主力。土村学社長が「百年継続する企業」を掲げ、今年で39年目を迎えた。ゼネコンなどの下請け事業者が多い中、同社は必要な人材を常時雇用し、急な要請に対応できるのがセールスポ...

伊藤鋳工は鋼材卸向けの連続鋳造棒やクレーン用の車輪などの製造が主力の老舗鋳物メーカー。中国製の安価な鋳物が出回る中、材質の異なる鋳鉄と鋳鋼を高周波誘導炉1基で溶解できるようにし、生産コスト低減を目指し...

ロケット石鹸は福岡県嘉麻市に工場を構えるせっけん、洗剤メーカー。花王、ライオン、P&Gの3強が市場の9割を押さえるという状況下、小規模メーカーの強みを生かした経営戦略で成長を続けている。...

双文社は創業46年を数える老舗の印刷会社。2000年には7階建ての現本社ビルを購入した。1年ほど前に、当時まだ珍しい発光ダイオード(LED)のUVランプを用いたリョービ製カラー印刷機を...

国立は食品工場向けのユニフォームやずきん、エプロンなどの製造販売を主力とし、自社ブランド「サンメリット」を商品展開している。現在、力を注いでいるのは吸汗、速乾、吸放湿の加工を施したポリエステル100&...

ファイベストは光通信システムの送受信部品メーカー。都市間を結ぶ中長距離光通信装置に組み込まれている。海外市場に強く、米国の光通信モジュールメーカーのトップサプライヤーになり、10ギガビット(ギ...

ネクステージの主力製品は電子決裁システム「Zie3(ズィースリー)」だ。ウィンドウズで使えるあらゆるアプリケーションに対応するなど、導入や操作が容易な点が特徴で、傍島祥夫社長は「数年前...

GNSは自動車向けなどのグリース注入機器の生産を手始めに、フッ素樹脂パイプ溶着機などの製造販売へと業容を広げてきた。豊富な製品群の中でも、10年ほど前に開発した高粘度接着剤高圧注入機は「さまざまな歴史...

ジャパンマテリアルは国内のグループ会社4社と共同で、半導体や液晶工場で使われる特殊ガスや薬液などの販売を中心にガス供給装置の設計製作や配管工事、ガス管理などを手がける。「ガスや薬液に関して総合的に支援...

TOPWELLは製品ライフサイクル管理(PLM)に関するコンサルティングやシステム開発を得意としている。井上康秀社長は外資系PLMベンダーを経て2009年に独立。「日本の製造業を元気に...

「“リーマン・ショック”からのピンチをチャンスに変える」と元気なのは、新潟プレシジョンの星光男社長。2010年3月期の売上高は前期比3割減と仕事が減った。このため、これまでの自動機部品、治工具の微細特...

稲見精密の得意分野は円筒研削加工。この6カ月ほどで仕事量は3年前の水準に戻ってきている。だが、稲見長太社長は「加工の中身は変わってきている」という。

新日本溶業はコマツやクボタなど大手機械メーカー向け中心に、特殊溶接肉盛り技術を生かした各種部品を手がける。2008年7月に兵庫県尼崎市から神戸・ポートアイランドに8億円かけて本社工場を移転した。辻野充...

設備投資の停滞で、建設資材の鋼管杭羽根を手がける谷口製作所では、厳しい経営環境が続いている。そうした中、谷口尚弘社長は「期待の新製品で反転攻勢に出る」と虎視眈々(たんたん)。 ...

フジキンは5月に創業80周年を迎えた。バルブ製品で流体制御の技術を追求し、主力の半導体製造装置用バルブ機器で国内シェア首位を誇る。4月1日に就任した野島新也社長は「次の100周年に向かって勝ち続けられ...

アワレイジは自動車用などの鉛バッテリーの寿命を延ばす再生剤「ラスロンG」を中心に扱う。尾形俊郎社長は魚群探知機など船舶用電子機器大手の古野電気で営業畑を歩んできた。 元来は技術系でモノづくりに...

石田金型製作所はプラスチック金型の設計製作を主に手がける。従業員は4人。石田安治社長は「町工場には先立つものがなくても機械がある。

セントラルトレードは日系ブラジル人3世の知念セルジオ社長が「日伯の経済交流を活発にしたい」と設立。ブラジル人コミュニティーを中心としたイベント開催や、日本企業向けにブラジルビジネスのコンサルタント業務...