文部科学省は世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)で焦点を絞った「WPIフォーカス」の2012年度応募状況を発表した。... WPIは学問分野をまたぐ大きな融合研究の拠点形成で6...

熊本大学大学院生命科学研究部の中村照也助教と山縣ゆり子教授らのグループは、DNAを合成する酵素「DNAポリメラーゼ」について、立体構造が変化する様子を観察することに成功した。... 成果は12日、英科...

【千葉】双葉電子記念財団(千葉県茂原市、佐々木正理事長、0475・26・0107)は、2012年度「自然科学研究助成金・奨励金」の贈呈式を千葉市内で開いた。... 受領者を代表して小南...

ネットワンシステムズは5日、自然科学研究機構(東京都港区)が愛知県岡崎市に持つ基礎生物学研究所、生理学研究所、分子科学研究所を接続するネットワークシステムを構築し、稼働を始めたと発表し...

折り合いが悩みだが粘り強く取り組みたい」と共同研究について率直な胸の内を明かすのは京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科助教の熊田陽一さん。 35歳の若き研究者は香川県さぬき市出身。抗...

同大学大学院未来科学研究科情報メディア学専攻学生らの19作品を展示する。

両学部が大学院を含め、専門分野の特色を生かして包括的に連携し、医学・薬学分野の教育、研究水準の向上と、社会が求める医師や薬剤師の養成、地域貢献への寄与を目的とする。... チーム医療の充実につなげたい...

機能材料の性能はミクロスケールの表面・界面構造で決まることが多いので、ナノ材料科学研究グループでは、顕微鏡技術と理論計算に基づく基礎研究を進めている。 ... 私たちの研究グループは...

東北大学大学院情報科学研究科の三浦佳二助教らの研究グループは、動物がにおいの違いを素早く判別できる仕組みを解明した。... 今後は嗅覚皮質で処理された情報がさらにどう伝わるかといった研究を進め、嗅覚メ...

京都大学大学院理学研究科の松田祐司教授らの研究グループは、高輝度光科学研究センター、日本原子力研究開発機構と共同で、高温の超電導状態中の電子集団が、自己組織化を起こすことを発見した。 ...

【名古屋】立松財団(愛知県刈谷市、立松憲親理事長、0566・36・9840)は、2012年度の研究助成対象を決定した。... 助成は愛知県内の大学、工業高等専門学校、短期大学、研究機関...

大学に保管されている微生物や遺伝子などの研究資源が事故や震災で失われるのを防ぐため、自然科学研究機構と全国7の国立大学は18日、「大学連携バイオバックアッププロジェクト」に着手すると発表した。... ...

「京の能力にふさわしい課題を選び早く成果につなげたい」と語るのは、理化学研究所計算科学研究機構長の平尾公彦さん。 京の利用研究課題のうち半分は、国の戦略プログラムの利用枠。

首都大学東京大学院都市環境科学研究科の吉田博久教授は、放射性物質に汚染された樹皮や枝を焼却する装置を開発した。... 焼却灰の保管に利用する真空パック装置も月内に開発し、福島県林業研究センターで試験を...

自然科学研究機構生理学研究所の伊佐正教授らのグループは、大型動物の複雑な神経伝達経路から特定の経路だけを選別する技術を開発した。... 成果は18日、英科学誌ネイチャー電子版に掲載される。 &...

理化学研究所基幹研究所の杉本直之特別研究員(強相関量子科学研究グループ)らは、不純物と衝突すると消えると考えられていた電子スピンの情報が、保存されていることを理論的に発見した。... ...

監視システム「学校ネットパトロール(仮称)」は、京都府立大学大学院生命環境科学研究科の吉冨康成教授が開発したシステムをベースにした。

千葉大学大学院融合科学研究科の上野信雄教授らの研究グループは、結晶の純度が高い有機半導体に光を当てて電子を取り出しても、帯電しないことを発見した。... 世界中で研究開発が盛んに行われている有機デバイ...

京都産業大学は「ミツバチ産業科学研究センター」を設置した。従来、工学部生物工学科や総合生命科学部で取り組んできた動植物の育種研究を発展させる形で、ミツバチに特化した遺伝や生態などの基礎研究と企業、養蜂...

理化学研究所計算科学研究機構との連携協定に基づき、大規模シミュレーションを研究するとともに、自然現象や社会現象を理解・解析できる人材の養成を目指す。