記事検索結果

EVの普及で完成車メーカーが重視するのは心臓部分の電池技術。現状の最新技術である“第2世代”のリチウムイオン電池では車載するうえでコストと航続距離、充電インフラなどが十分とはいえない。... 生活に密...

トヨタ、小型EVを量産−CO2を2010年度に35%低減へ（2008/6/12）

自動車に搭載する環境対応技術はもちろん、次世代電池やバイオプラスチックなど将来の車両搭載技術、そして生産活動の環境負荷低減にまで取り組みを広げ、企業全体としての競争力を高める。「環境技術で先...

トヨタ、次世代電池開発を本格化−研究部を新設（2008/6/12）

トヨタ自動車は11日、都内で開いた環境技術の説明会で、リチウムイオン電池を性能面で超える次世代電池開発を本格化すると正式発表した。... 渡辺捷昭社長は「電池技術は今後の自動車技術の核」と述べ、電池の...

深層断面/基幹部品、変わる調達構造（2008/3/5）

電池は松下電器産業との共同出資会社で生産する見通しだが、トヨタは今後、中核技術の電池で自社の関与を深めていくのは間違いない。 ... 「革新的な電池技術は自動車の未来を大きく左右する。... ...

トヨタ、新電池研究で新組織−HV用を大容量化（2008/2/27）

こうした中、HVの中核部品である電池技術を社内で蓄積、HVでの圧倒的首位を目指す。 ... 06年に経済産業省が公表した自動車用二次電池の技術開発に関する提言では、2030年の量産化を掲げた。...

英国のナノテク最前線(下)日本企業と連携加速（2008/2/25）

売り物は超臨界水による無機ナノ粒子の製造技術。... ナノコの持つ、「量子ドット」といわれる発光半導体ナノ材料の量産化技術がベース。... デジタル機器やハイブリッド車などに組み込まれる形で、同社の電...

トヨタ、世界販売首位に届かず−新興国の開拓がカギ（2008/1/25）

【新規参入も】これまでのHVはエンジン主導で、モーターや電池は補助だった。... なぜなら電池技術が左右するEVは、新しいプレーヤーが入ってくる可能性が高いからだ。 ... もともと...

「二次電池技術を取り込んだ効果は大きい。キャパシターとニッケル水素電池を融合した新たな電池システムや、素材や回路、高密度実装技術と組み合わせた製品開発も視野に入る。... フェライトなどの材料技術と、...