インフォコムは製薬企業向けに医師や研究者などの専門家検索サービスを手がける米H1インサイツ(エイチワン)と業務提携し、同サービスの日本での販売を始めた。インターネット上のオープンデータ...

国内に散在する研究用のウイルスを中核的拠点に集約し、効率的かつ適正な品質で管理する―。... ウイルスの保存状況の把握と、外部研究機関などへの円滑な供給を図る。... ウイルスにはさまざまな種類があり...

社会課題解決の〝開拓者〟 丸紅の五ノ井彩子さん(31)はフードサイエンスチームで食品原料の開拓や事業推進・企業投資を担当する。「機能性や付加価値があるのかを確かめるた...

そこで、八つ目の新目標の検討には、科学技術で未来を切り開く熱意とやり抜く志を持った若手研究者を発掘・育成し、30年後の未来社会を創造するビジョン公募枠「ミレニアム・チャレンジ」を使った。目標検討チーム...

小柴さんは研究以外にも学生を対象とした講演会や若手研究者の教育に取り組んだ。... 現在、基礎研究力の低下や若手研究者の減少が課題になっている。「研究環境の整備や学術研究・基礎研究の推進に取り組みたい...

「初代はやぶさでは自分が担当する工程しか認識せず、全体を俯瞰(ふかん)していない研究者がほとんどだった。... JAXA内だけでなく民間企業の研究者にも全て共有していることが大きな違い...

派手なデジタルよりも、あたたかさが人間の思考に含まれることが未来を感じる」 ―地球科学者の鎌田浩毅氏と建築家の隈研吾氏を対談相手に選んだ理由は。 ... 隈氏は『あ...

学術交流を通じて優秀な人材の供給を図ると同時に技術研究の面でも外国企業の知的財産を狙ったサイバー攻撃、重要インフラ機能を停止させるサイバー攻撃など、産学一体となった研究を進めている。 ...

自動化やデジタル化を通じて必要な化合物を迅速に供給し、研究者が専門性を発揮できる業務に集中する環境をつくる。... 一方、従来は研究者が多段階の工程を手がけ、経験値に頼る部分が多かった。... コンソ...

近畿経済産業局など、国の出先機関8者が連携し企業などのイノベーション支援を一貫して行う「関西・共創の森」が7月に発足。... 資金だけでなく、技術者や専門家などの人材をスタートアップの足らないところに...

日立金属・材料科学財団は材料分野の若手研究者に対する助成事業で、2020年度(第35回)の助成対象を、京都大学大学院工学研究科の新津甲大助教ら13人に決めた。内訳は1年間限りの「一般助...

A 大学の分析室にそろう高度な分析や測定の研究機器に、学内外からインターネットなどで接続し、手元のパソコンで機器の操作やデータ取得をするイメージだ。... A 通常の共同研究は研究者同...

ノーベル物理学賞受賞者で東京大学特別栄誉教授の小柴昌俊氏が12日、老衰のため死去した。... この功績により米国の研究者とともに02年のノーベル物理学賞を受賞した。... 51年に...

長きにわたり、後に続く研究者・技術者を多く育てられた小柴先生のお姿に、学ばせて頂きました。... 本学を代表する卒業生、研究者の一人として、教育研究活動を長期にわたり高いレベルで先導されました。......

これをきっかけに、もっと日本で勉強したいと思うようになり、修士課程で筑波大学大学院数理物質科学研究科に進みました。 ... 大学院時代から研究者とのコミュニケーションが好きだったので...

日本学術会議は12日、幹事会後に記者会見を開き、会員に若手研究者が少ないとの指摘に対し、梶田隆章会長は「自分も40歳くらいまで研究に没頭したことで成果を上げられた」とし問題はないとの認識を示した。&#...

安藤研究所(東京都渋谷区)は、エレクトロニクス関連分野で独創的・萌芽(ほうが)的な研究に取り組む大学の若手研究者を表彰する「第34回安藤博記念学術奨励賞」の候補者を募集...

仁科記念財団は、物理学で優れた業績を挙げた研究者に贈られる2020年度の仁科記念賞に、鹿野田一司・東京大学教授(62)と、仲沢和馬・岐阜大学シニア教授(63)を選んだ。...

京都大学は30―40歳代の若手・中堅研究者向けに、学術研究を支援する自由度の高い新制度を始めた。... 京大学内の研究支援ファンドは複数あるが、この次世代の研究者向けの「くすのき・125」は、寄付金を...

(編集委員・山本佳世子) 【合同提言】 研究者の自発性に基づく学術研究は、目的志向型研究の対極にあり、実用化など社会貢献の意識が薄いとされてきた。....