東京大学大学院農学生命科学研究科の森裕司教授、武内ゆかり准教授らは、哺乳類のメスの生殖制御中枢の活動を促すフェロモンを特定した。... 研究グループは今後、ウシやブタなどの家畜種でも同様の効果を持つフ...

東京大学大学院農学生命科学研究科は3月8日13時から東京都文京区の同大学弥生講堂で、シンポジウム「東大ハチ公物語」を開く。... これを記念して、人間と犬の関係について自然科学や社会科学といったさまざ...

京都大学大学院生命科学研究科の垣塚彰教授と笹岡紀男研究員、同大学院薬学研究科の竹本佳司教授らの研究グループは、ビールの原料として知られるホップから抽出したエキスがアルツハイマー病の発症を抑制する効果が...

三重大学は学内に産学共同開発の活動拠点となる「地域イノベーション研究開発拠点」が完成した。... 拠点には大学院の地域イノベーション学研究科や産学官連携の窓口である社会連携研究センター、遺伝子解析を行...

岡山大学大学院環境生命科学研究科の西山哲教授らは、市販のデジタルカメラで撮影した画像から、橋やトンネルなどインフラ構造物の老朽劣化を高精度で計測する技術を開発した。

東京大学大学院農学生命科学研究科は1月11日13時から東京都文京区の同大学弥生キャンパスで公開講演会「生物多様性観測・評価・予測研究の最前線3―アジアでの展開」を開く。... 問い合わせは同研究科生物...

未踏科学技術協会(東京都港区)は10日13時半から東京都千代田区の一般社団法人商工会館6階で特別講演会「福島原発事故の農作物への影響」を開く。中西友子東京大学大学院農学生命科学研究科教...

京都大学大学院生命科学研究科の上村匡教授と服部佑佳子特定助教らの研究グループは、ショウジョウバエの遺伝子発現プログラムをゲノム(全遺伝情報)解析し、神経細胞が持つ多様性の仕組みを解明し...

東北大学大学院生命科学研究科の安田貴雄研究員と福田光則教授らのグループは、腎臓の尿細管を構成する上皮細胞について、その大きさを制御する新たな分子メカニズムを発見した。... 成果は英科学誌ジャーナル・...

岡山大学大学院環境生命科学研究科の加藤鎌司教授、西田英隆助教らの研究グループは、オオムギの穂の付く時期や開花の速さにかかわる遺伝子を特定した。... 研究グループは、ほかのオオムギより1週間ほど早めに...

東京大学大学院農学生命科学研究科の浅見忠男教授と田之倉優教授らのグループは、枝分かれを抑制する植物ホルモンとして知られる「ストリゴラクトン」が働く仕組みの一端を明らかにした。... 成果は英科学誌ネイ...

東京大学大学院農学生命科学研究科は11月23日13時半から東京都文京区の同大弥生講堂で公開セミナー「動物の病気から見えるもの」を開く。昆虫の病原体の制御機構や魚介類の防疫メカニズムなどについて同研究科...

京都大学大学院生命科学研究科の遠藤求助教、荒木崇教授らの研究グループは、植物の光受容体の機能を制御することで花を咲かせる植物ホルモン「フロリゲン」の量を調節できる因子を発見した。... 成果は15日、...

熊本大学大学院生命科学研究部の伊藤慎悟助教、大槻純男教授は、東北大学大学院薬学研究科の寺崎哲也教授らと共同で、アルツハイマー病の原因たんぱく質であり、脳内に蓄積するアミロイドβ(Aβ)...

立命館大は「放射光生命科学研究センター」を構えているため、ナノ技術の講演に足しげく通い関連の教授とも懇意になったという。

上原記念生命科学財団(東京都豊島区、上原明理事長)は生命科学の研究者に研究や海外留学の費用を助成する事業の2013年度募集を始めた。... 健康増進や疾病の予防、治療に関する研究に助成...

受賞研究テーマは化学・物理学分野が大阪大学産業科学研究所の谷口正輝教授による「1分子DNAシークエンサーの開発」。医学・生物学分野では京都大学大学院生命科学研究科生体システム学分野の生沼泉助教による「...

生命科学研究向け試薬類の販売業務で、大きな柱になりつつある独自開発の細胞製品をさらに拡充するため、本体の営業・マーケティング機能と同子会社の開発・製造機能の連動性を高める狙い。

東京大学大学院農学生命科学研究科の塩田邦郎教授らのグループは、脳内で睡眠や食欲などに関与する「オレキシン神経細胞」を、ヒトiPS細胞(万能細胞)などの多能性幹細胞から作り出すことに初め...

最近、血液のがんである白血病のがん幹細胞(白血病幹細胞)に関連して、理化学研究所と九州大学から研究成果が報告された。... (陶山陽久) ◇ ...