記事検索結果

産総研、有機ナノチューブ大量製造−金属イオンで機能追加（2008/10/27）

産業技術総合研究所は、金属錯体が形成する有機ナノチューブの大量製造技術を開発した。... 有機ナノチューブの表面や膜に存在する金属イオン特有の機能が利用できるため、表面積の大きい触媒やDNA、たんぱく...

エムエーテック、イオンメッキ装置発売−酸化亜鉛で被膜可能（2008/9/18）

イオンプレーティングは高真空状態で金属を蒸発させ、プラズマによりイオン化して被膜対象に衝突させて付着させる被膜法。... また従来の装置とは逆に、装置内で被膜材となる金属を上部、被膜対象を下部に設置す...

阪大、2レーザー交差させ樹脂中に金属ナノ粒子を作製（2008/9/9）

大阪大学産業科学研究所の真嶋哲朗教授らは紫外光と可視光の2レーザー照射により、ポリ酢酸ビニルなど透明樹脂中に数マイクロメートル(マイクロは100万分の1)単位で場所を決め、金や銅などの...

プラチナや金などの金属アレルギーを持つ人は、3割に上ると言われる。... 一般的な宝飾品に加え、金属アレルギーが出にくいチタン製宝飾品も手がける。... そこでプラチナや金に、特殊な下地処理とイオンプ...

この製品この会社/四国総合研究所−鉄筋破断非破壊診断装置（2008/6/26）

これがコンクリート内部の骨材とセメント中のアルカリ金属イオンが反応してコンクリートが膨張するアルカリ骨材反応だ。

テクノ学び隊(115)きょうのテーマ−銅の殺菌作用（2008/6/5）

(東和宏) 【10円玉で長持ち】銅や銀などの金属は、昔から「微量金属作用」を持つことが知られている。これは水などに溶け出した微量の金属イオンが細菌類の活動を抑えるとい...

実験では高分子「ポリビニルアルコール(PVA)」に、銅イオンと銅イオンを還元する活性種(ラジカル)を発生させるベンゾフェノンを添加した。PVAに異なる方向から紫外レーザ...

物材機構とJST、電子ペーパーの2色同時表示に成功（2008/4/16）

物材機構の樋口昌芳研究員ら若手研究チームは、金属イオンと有機分子を組み合わせた重合体(ポリマー)を使い、電圧を変えて2色同時など5種の画面を表示する画面をつくった。

松下、バイオ用いたナノ構造半導体の形成法を開発（2008/3/24）

金属化合物を内包するフェリチンたんぱく質をシリコン基板上の目的の場所に吸着させ、回路パターンを形成する。... シリコンには吸着せずチタンにのみ吸着する分子鎖を取り付けたフェリチンに金属加工物を内包す...

新光化学工業所、10ナノメートル以下の金属ナノ粒子を作製（2008/2/19）

真空チャンバーにるつぼを設置し、高温で金属を溶かして蒸発させる。... 「溶液中の金属イオン還元による方法に比べて、高純度でより小さい粒子を作製できる」(市場開発課)という。 ...

技術士・現場の視点(56)平野技術士事務所所長・平野富夫氏（2008/1/9）

Pdは周知のように、触媒性の強い金属である。 ... また、生産性を高めるために、メッキ液中の金属イオン濃度を高めたり、メッキ液を高圧でメッキ部へ噴射するジェットメッキの採用といったラインの高...