記事検索結果

世界をつかめ!日米アジアのハイテクVB(11)中国のCRO （2009/6/29）

上海に拠点を構えるSundia MediTechは製薬会社から主に医薬品候補化合物の化学合成を受託している。... 今の受託案件には自社で化合物を合成、その後、スクリーニング、最適化し、製薬会...

今年度の文部科学大臣表彰、5部門249人に科技賞（2009/4/9）

科学技術賞開発部門は産業総合技術研究所の相浦義弘主任研究員(業績=超高真空用高精度冷却試料ゴニオメーターの開発)ら32件93人、同研究部門は近畿大学の赤坂一之教授(同&...

京大、標的たんぱく質にラベル付け−生体内に注射で導入（2009/3/30）

細胞内でのたんぱく質の働きや寿命、異常たんぱく質の検出、新薬候補化合物の働きを調べることなどに役立つと考えられる。

米IBMなど、WCG活用したプロ始動−小児がん治療薬開発へ（2009/3/18）

個人や企業がボランティアで提供する膨大な処理能力を束ねて仮想的なスーパー・コンピューター環境をつくり、今回は薬剤の候補となる化合物を見つけ出す。... がん細胞を増殖させる三つのたんぱく質分子に対し、...

小野薬品、英社とイオンチャンネル関連の創薬で提携（2009/3/13）

提携により、小野薬品が指定する創薬標的の医薬品候補化合物の創製を目指す。

今後、低障壁水素結合の高い結合エネルギーを利用し、薬物のたんぱく質への結合を安定化させるなど新薬候補化合物の設計などに役立つと考えられる。

創薬事業拡大のため「化合物の合成部門を強化する」と鼻息も荒い。 09年中に、がんやリウマチなどを対象とした新薬候補化合物の特許権販売を目指す。

研究開発最前線/大阪大学・井上豪教授−阻害剤開発を推進（2008/9/29）

学術的な研究に加え、創薬化合物の探索、創製を目指したプロジェクトなどにも積極的にかかわっており、既存の抗アレルギー剤よりも効果の高い化合物を開発しつつある。 ... その後、コンピューターを活...

経産省、「幹細胞」の産業利用へ研究開発支援（2008/9/3）

iPS細胞やES細胞を使って特定の細胞に分化誘導させる技術や、候補化合物の薬効や毒性を評価する手法の確立を目指す。

L―PGDS、疎水性薬剤を取り込むことで溶解性向上（2008/6/11）

創薬過程において、候補化合物は溶解性を持つ必要がある。... L―PGDSは分子量250―600程度の化合物を取り込んだ。取り込む化合物を選ばないのも特徴。

化合物を選び出し、キナーゼの活性を調べるサービスも請け負う。創薬事業では特定のキナーゼの働きを抑える薬の研究や新薬候補化合物をつくる」 ―上場の目的は。 ... 研究開発投資を先行して...