米F5ネットワークス(ワシントン州シアトル)の日本法人社長に就任した。ウェブ上で使うアプリケーション(応用ソフト)開発・配信(ADN)業界への転身となる...

日本ポリペンコとクオドラントイーピーピージャパンが統合、設立した新会社の初代社長に就任した。機械部品など向け樹脂切削素材を製造販売するクオドラントグループの世界戦略の一環で、急成長するアジアでの事業を...

2代続いた創業家以外から初の社長抜てき。車載用マイコンなどを扱う半導体商社の同社に、半導体の黎明(れいめい)期に入社した。20代で半導体メーカーに出向し「すっかり専門家になった」。

1980年代、タイで天然ガスの採掘が始まった。「これからタイで化学工場の建設が始まるという新聞報道を高校時代に見た」ことで化学産業への就職を志し、87年に国費留学生として京都大学大学院に入学。修了後に...

「量を追うのではなく、加工を施し顧客が必要とする寸法、形状の素材を提供するなど付加価値で勝負する」と明確な経営理念を打ち出す。同社は住友軽金属グループの中核商社。アルミニウム圧延品、伸銅品、ステンレス...

技術部長から社長に昇格し「社長になっても今までと変わらない」と第一声。住友電工プリントサーキットは住友電気工業のフレキシブルプリント回路(FPC)事業における中核会社で、西川氏は本社の...

銀行勤務の経験を買われ大証2部への株式上場作業に参画。2011年度からの中期3カ年経営計画の策定では、半年かけて役員や子会社にヒアリングを行うなど中心的な役割を担った。「(社長就任は)...

福岡県久留米市と周辺の筑後地域を地盤とする筑邦銀行が、7月1日に設立した地域経済研究所の初代トップに就任した。IT関連サービスのほかコンサルティング、マーケティング、ビジネスマッチング、後継者育成支援...

新卒採用1期生として研究職で入社。営業や品質管理、米国法人設立など幅広い業務で活躍し、「ニーズがなければ仕事は成り立たない」と顧客目線で会社を引っ張る。 同社は臨床検査薬と基礎研究用...

日清紡ホールディングス(HD)でケミカル事業を統括する事業会社の社長に就任した。「以前トップを務めたブレーキ事業はベースがある中での展開だったが、今回携わるケミカル事業はこれから育成す...

2003年にIHI傘下に入り、4代目のトップ。IHIでは航空機エンジン「GE90」の国際共同開発などに携わった。「論理立った欧米の開発手法は勉強になった。

富士通に在籍時はコンピューターシステムやストレージ(外部記憶装置)システムの開発が長かった。加えて商品企画や品質保証の経験も豊富。決められた開発期間を達成できるかというシビアな体験をも...

企画畑が長かったが、NTT東西分割後は営業で活躍。光回線や情報機器の普及に貢献した。「部下や代理店といろいろ取り組んだ結果が(営業実績という)数字で出るのが面白い」とやりがいが大きかっ...

入社当時から経営への関与を志していた。目標とする高木裕前社長(現会長)から社長就任に向け“特訓”を受け、売上高500億円の達成を機にバトンを受けた。東海・近畿地方にドラッグストア142...

親会社のアドバネクス傘下の第一化成(栃木県下野市)を黒字化した実績を買われ、経営再建を託された。社長就任の打診を受けて「やる気がみなぎった」という。 開発型企業として...

10月に「東芝医療情報システムズ」に社名変更し、新たなスタートを切る。親会社の東芝メディカルシステムズ(栃木県大田原市)が住友電気工業の保有株式を取得し、完全子会社化する。「東芝グルー...

日本製紙グループ本社の中で、特殊紙の生産を担当する事業会社のトップに就いた。「メールなども便利だが、人と人が顔を会わせたコミュニケーションが大切」と考え、ボトムアップの力も発揮できる社内の体制づくりを...

2005年のつくばエクスプレス(TX)の開業にこぎ着けた高橋伸和前社長からバトンを受けた。「何もなかった東京・秋葉原―茨城・つくば間の58・3キロメートルに、ある日を境に各駅から一斉に...

業界で存在感のあるネジ商社のトップに29歳の若き社長が誕生した。創業者の河野榮前会長(現社主)の孫で、「祖父の会社を継ぎたい」という大学4年時に芽生えた強い意志を実現させた。創業者が8...

「意気込まないのが意気込み」とちゃめっ気をみせつつ、「誠実に取り組みたい」と第一声。「社員が気持ちよく伸び伸びと仕事に向き合える環境づくりに努めたい」と話す。 四国計測工業は四国電力グループの...