関東鉄源協同組合(山下雄平理事長)が10日に行った5月契約分の鉄スクラップ輸出入札では、H2相当・FAS(船側渡し、船積み期限6月30日)の平均落札価格が前月比2645...

また、海外では米国が鉄鋼製品の輸入制限を検討しており、今後アジアの市況が悪化する可能性が出てきた。... また関東地区の浜値(H2相当)は先週に比べて約500―1000円安の同2万45...

鉄鋼メーカーによる高値玉が流通しているが、価格転嫁も進んでいない。... 鉄鋼メーカーの値上げ姿勢が強く、流通には値上げ玉が入庫している。... 関東地区の指標となる東京製鉄宇都宮工場の鉄スクラップ&...

この時のH2相当・FAS(船側渡し、船積み期限5月31日)の平均落札価格は、前月比3788円安の同2万7380円。... この影響もあり、関東地区の浜値(H2相当)は先...

鉄鋼事業部門だけでも赤字になると見込む。 JFEホールディングス(HD)は原料炭の値上がりに伴う在庫評価益の計上や為替の円安進行を受け、当期利益の大幅増を見込むが、原...

3万円台を下回ったのは3月10日以来。... 関東地区の浜値(H2相当)は前月末に比べて約3000円安の同2万5000円が中心。... 韓国鉄鋼大手などとの商談も引き下げ要求が強い。&...

関東鉄源協同組合(山下雄平理事長)が11日に行った4月契約分の鉄スクラップ輸出入札では、H2相当・FAS(船側渡し、船積み期限5月31日)の平均落札価格が前月比3788...

日経平均株価は前週末日から133円25銭高の1万8797円88銭だった。米長期金利の上昇を受け、1ドル110円台まで円安が進んだことや、前週の米中首脳会談で通商問題をめぐる両国の対立が避けられたことが...

6日の日経平均株価は前日比264円21銭安の1万8597円06銭、東証株価指数(TOPIX)は24・48ポイント安の1480・18とともに急反落し、年初来安値を更新した。米国での早期金...

直近の関東浜値(H2相当)は3月末に比べて500―1000円安のトン当たり2万8000―2万8500円が中心。韓国鉄鋼大手との商談でも引き下げ要求が強まり、先安観が強まっている。...

世界経済の緩やかな回復に伴う輸出増や円安基調が業況を押し上げる。... 【円安追い風】 企業の景況感を示す業況判断DIは、景況が「良い」と答えた企業割合から「悪い」との回答割合を差し...

2016年に世界をかく乱した中国の鉄鋼過剰生産能力問題は、しばらく落ち着きをみせてきた。... 国内の鉄鋼需要は緩やかに上昇しており、先行きの国内建設需要も増加の見込み。先高観に円安傾向も重なって荷動...

原油や石炭、鉄鉱石など原燃料価格が高騰し、円安が定着してきている上、一部製品では需給もタイトになっているためだ。... 日本鉄鋼連盟会長を務める新日鉄住金の進藤孝生社長は、4月以降も鋼材値上げにまい進...

円安基調などを背景に生産活動の回復が定着してきている上、原料価格上昇による先高観で駆け込み需要も増えているため。... 鉄鋼製品の指標となる薄鋼板3品の1月末在庫は、前月末比でこそ5カ月ぶりに増えたが...

9日の日経平均株価は前日比64円55銭高の1万9318円58銭と、5営業日ぶりに小反発した。外国為替市場での円安を受けて、輸出関連株中心に買い戻しが優勢だった。... 業種別株価指数(33業種...

円安傾向も追い風となっている。... 東京地区の足元のアルミ大板の価格はキログラム当たり610円、アルミ小板は同650円、52S板は同640円、56S棒は同700円、快削棒は同765円、63S形材は同...

韓国鉄鋼メーカーも鉄スクラップ(H2相当、本船渡し価格)の商談で、日本の業者に対して同2万8000円に迫るオファーをしたもようだ。... また、中国政府が北朝鮮からの石炭輸入を年内停止...

さらに円安も重なって各社の収益を押し上げている。 ... 大平洋金属もニッケル市況の回復と円安の進展で、フェロニッケルの販売価格が想定以上に上昇。... 一方、黒崎播磨と品川リフラク...

今後の鉄鋼大手と電機、機械、造船の大口ユーザーとの価格交渉でも、大幅な値上げとなりそうだ。 ... ただ、為替が対ドル114円前後と、前回、支給材価格の見直しを行...

関係者によれば昨年、鉄鋼大手と自動車メーカー各社との鋼材価格交渉では、16年10―12月は同年4―9月に比べ8000円の引き上げで決着できたが、17年1―3月は1万2000円上乗せの同2万円の引き上げ...