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15年9月の前回調査と比べ、経常利益見込みは、増益が27%でほぼ半減、減益が25%で倍増し、業績悪化が明らかになった。
不透明な外部環境を受け、16年度上期の経常利益見通しで、増益と答えたのは26%にとどまり、未定や無回答が多かった。9月の前回調査で66%が前年同期で増益としていた。
ただ、16年3月期は、鋼が中国の新工場稼働で採算改善が見込まれるほか、独子会社の拡販効果が見込まれ、増収増益の決算となりそうだ。
15年度(15年12月期)は6期連続の増収増益を達成できたが、自己採点は60・5点。
株式市場関係者が注視する16年度の経常増益率は前年度比5・4%(従来予想8・3%)に、15年度は8・2%(同12・0%)にそれぞれ引き下...
4期連続で増収増益を達成した中での交代だが、「外食産業を誇りの持てる産業にするためには組織を強く柔軟にする必要があると考え、出した答えだ」と力を込める。
特に、米国の現地販社の強化が実り、エンジン制御など省エネに直結するセンサーの販売が伸びて、2016年3月期は、増収増益の決算が見込めそうだ。
【NECトーキン社長・小山茂典氏/車載部品 品ぞろえ強化】 ―16年3月期は2期連続で増収増益を達成する見通しです。
ところが損益段階ではほとんどが大幅な経常増益を達成し、16年3月期見通しを上方修正するケースもある。... 今期の増益は、各社にとってこうした投資の後押しとなろう。
さらに、今は集金代行サービスなど手数料ビジネスに力を入れており、「成長分野を伸長させ、増収増益は期待できるだろう」と自信をみせる。
「15年12月期を振り返ると上期は前年同期比で増収増益、下期は売り上げが横ばいで利益は減益に転じた。
クボタが16日発表した2015年12月期連結決算(米国会計基準)は、ドルに対する円安効果が大きく国内外で機械事業が好調に推移したことから実質増収増益となった。... このうち円安効果に...
15年4―12月期では損保が当期利益で2グループが減少、大手生保4社は本業のもうけを示す基礎利益で3社が増益となったが、足元では日銀が導入を決めたマイナス金利の影響で長期金利の低下が続いているためだ。...
