記事検索結果

異常プリオンの金属付着を48時間で検出-長崎大など、手術器具からの感染防止に（2016/6/6 科学技術・大学）

長崎大学大学院医歯薬学総合研究科の西田教行教授らは、脳がスポンジ状に変化し機能に障害が出る疾患「プリオン病」の原因となるたんぱく質「異常プリオンたんぱく質」が、手術器具などの金属表面に付着しているかど...

宇宙発イノベーション・進む産業応用(1)骨密度減少、メダカ実験（2016/6/3 科学技術・大学）

ISSで飼ったモデル動物を解析することにより、「疾患の原因解明につながるのではないか」(同)と同疾患の治療法の開発に役立つことを期待している。

健康のはなし(46)屋内禁煙でなく分煙主流−日本は受動禁煙対策に遅れ（2016/6/3 ウイークエンド）

たばこ煙は肺がん・喉頭がん・食道がんなどの悪性腫瘍や心筋梗塞(こうそく)、脳梗塞など血管の病気、慢性閉塞性肺疾患(COPD)など呼吸器の病気、アルツハイマー型認知症など...

明治安田生命、七大疾病に備える保険（2016/6/2 金融）

対象となるのは脳卒中のほか、急性心筋梗塞、糖尿病、高血圧性疾患、慢性腎不全、肝硬変、慢性膵炎。

安川電、医療・福祉向けに2製品-生活・リハビリ支援（2016/6/2 機械・ロボット・航空機１）

脳血管疾患や整形疾患による機能障害を持つ人を対象に、適切なタイミングで振動や電気刺激を与えて肩や腕のリハビリを助ける。

テルモ、世界初の心不全治療用「ハートシート」発売（2016/6/2 ヘルスケア）

虚血性心疾患による重症心不全の新たな治療法として、年間20―30例での治療を見込む。

グローバルヘルス技術振興基金、来年度累計投資100億円に−熱帯病の診断薬開発促進（2016/6/2 ヘルスケア）

NTDsは世界保健機関(WHO)が「人類の中で制圧しなければならない熱帯病」と定義する17の疾患を指す。

飲酒による疾患発症、予測・治療法に糸口−人体への影響、研究成果相次ぐ（2016/5/31 科学技術・大学）

鬼木健太郎助教と猿渡淳二准教授らは、人間ドック受診者の調査で、食べ過ぎや運動不足が原因となり肝臓に中性脂肪がたまる「非アルコール性脂肪性肝疾患」の罹患(りかん)率をALDH2に着目し解...

経営ひと言/ツムラ・加藤照和社長「広がる漢方薬市場」（2016/5/31 ヘルスケア）

社会構造の変化に伴い、高齢者疾患や女性特有の疾患など疾病構造も変化していると分析。

飲酒習慣なくても遺伝で脂肪肝リスクに-熊本大が発見（2016/5/26 科学技術・大学）

人間ドック受診者の調査で、食べ過ぎや運動不足が原因となり肝臓に中性脂肪がたまる「非アルコール性脂肪性肝疾患」の罹患(りかん)率を解析。... 非アルコール性脂肪性肝疾患の発症リスクを早...

サンバイオ、網膜変性疾患の特許取得（2016/5/26 ヘルスケア）

サンバイオは再生細胞薬「SB623」が網膜変性疾患を対象とした用途特許を米特許商標庁(USPTO)から取得した。内容は光を感知する光受容体(視細胞)機能の向上を促して、...

京大イノベーションキャピタル、創薬など3社に4.8億円出資（2016/5/26 大学・産学連携）

京都iCAPはほかに、バロシン含有たんぱく質(VCP)調整薬を用いた眼難治疾患に対する治療薬を開発する京都創薬研究所(京都市下京区)に2億円、心臓毒性スクリーニング用の...

文科省、AI研究で8プロジェクト一体運営-産業への応用急ぐ（2016/5/23 総合１）

新しく立ち上げる3プロジェクトでは、カプセル内視鏡やCT(コンピューター断層撮影)で撮影した医療画像と電子カルテなどの大量データから疾患の予兆を見つける医療AI、自動車の車載カメラやミ...

中外製薬と阪大、免疫研究で包括連携−100億円資金協力（2016/5/20 総合３）

アレルギーやがん、自己免疫疾患といった免疫領域の創薬につなげる。

キユーピー、アマニ油30%配合した機能性マヨネーズ（2016/5/19 建設・エネルギー・生活２）

厚生労働省統計によると、日本に高血圧性疾患の患者は1000万人以上と3年前から100万人以上、増加しており、血圧高めの人はさらに多いと見込まれる。

病と闘う/疾患治療最前線(17)止血異常きたす血友病（2016/5/19 ヘルスケア）

だが血友病Aは遺伝性疾患で、重症患者は出生1年以内に診断される場合が多い。

G7科技相会合閉幕−健康改善の研究促進など「つくばコミュニケ」採択（2016/5/18 総合２）

高齢化社会での健康寿命の増進のほか、貧困を原因とする疾患についての研究開発の促進を表明。

産業春秋/ロコモの危機（2016/5/16 総合１）

運動器障害の要因で多いのは変形性膝関節症などの関節疾患。

細胞内の物質輸送制御分子、パーキンソン病に関与-東北大が解明（2016/5/16 科学技術・大学）

東北大学大学院医学系研究科の長谷川隆文講師と青木正志教授らは、パーキンソン病などの神経変性疾患の発症に、細胞内の物質輸送を制御するたんぱく質複合体「ESCRT(エスコート)」が関わって...

マウスの生きた脳でゲノム編集−米研究所の日本人研究者ら、高精度に改変（2016/5/13 科学技術・大学）

また自閉症や統合失調症などの精神神経疾患のモデルとして、生きている実験動物の脳の中で病態を再現することも可能になり、疾患の原因の解明が期待される。

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