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日銀が1日発表した6月の全国企業短期経済観測調査(短観)は、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)が大企業製造業でプラス4と、2011年9月調査以来1年9カ月(...
内閣官房に「情報通信技術総合戦略室」が誕生した。発足当日(6月4日)の“看板掛け”には、IT戦略の司令塔を担う「内閣情報通信政策監(政府CIO)」に任命された遠藤紘一氏...
輸入車の販売好調が続いている。日本自動車輸入組合(JAIA)の集計によると、2012年度の登録車販売に占める外国メーカー車のシェアは7・6%で過去最高を記録。10%到達...
米スプリント買収で握手する孫正義ソフトバンク社長㊧とダン・ヘッセスプリントCEO米スプリント・ネクステルが米国時間25日午前に臨時株主総会を開いてソフトバンクによる買収案を賛成多数で可決した。米連邦通...
東芝は25日付で田中久雄社長が就任、新体制が始動した。西田厚聰会長と佐々木則夫副会長(前社長)の路線対立が社内外で注目され、電機業界をけん引すべき名門企業の成長を危ぶむ声もある。田中新...
中堅・中小企業の海外進出が活発化している。現地法人や生産拠点を海外に設ける企業もあるが、最初の一手として自社のホームページ(HP)を使い自社技術・製品を海外ユーザーに発信するケースが多...
少子高齢化が進んだことで大幅な需要拡大が見込めなくなった日本市場。国内企業は海外の需要を取り込み、成長性を確保しようとさまざまな戦略を繰り広げる。徹底したマーケティングで進出地域に適した製品を投入する...
三菱自動車が18日、2012年12月に国土交通省からリコール(回収・無償修理)対応の遅さを厳重注意された問題で、同省に追加改善施策を提出した。再燃した品質問題はこれでようやく一区切り着...
世界の航空機市場で中型のワイドボディー(広胴)機(200―400席)の勢力図に変化が起きている。欧エアバスは2014年に最新鋭機「A350XWB」を投入、米ボーイングの...
今回の経営統合交渉打ち切りは、造船業界の新たな再編の呼び水となるか(川崎重工業の坂出工場)【企業統治に問題提起】 川崎重工業が三井造船との経営統合交渉の打ち切りを決め...
政治の安定が外国投資を惹きつけてきたトルコで民衆の抗議活動が収まらない。政権に反発して5月末にイスタンブールで始まった抗議活動は、首都アンカラなどにも広がり、5日現在でも収束の見通しが立たない。現段階...
政府が6月に示す成長戦略に沿って、農業・農村の所得を倍増させる施策が10年計画で動きだす。具体策では農地の集約化や「6次産業化」などに焦点が当たる一方で、現場が抱える高齢化や後継者不足などの難題を解く...
米倉・経団連が最終年度を迎える。経団連は4日定時総会を開催、米倉弘昌会長の任期は残り1年となる。東日本大震災や政権交代など激動の3年間を終え、総仕上げの1年に突入する米倉経団連。
経済発展が続く東南アジアや中近東に進出する上で、キーワードになるのが、「ハラル」だ。ハラルはイスラム教の戒律に従って処理、製造された製品やサービスであることを証明する認証。イスラム教徒「ムスリム」が増...
(最終面に「深層断面」) 今後はナイジェリアやカメルーン、ガーナなどアフリカ中西部の8カ国に展開し、10年間で数十店舗を出店する。
第5回アフリカ開発会議(TICAD5)が横浜市内で6月1―3日に開かれる。アフリカ各国から首脳級が出席し、日本の対アフリカ支援などを話し合う。近年は各国の要望も従来の援助主体ではなく、...
世界の医療機器市場が急成長を続けている。現在の世界市場規模は約30兆円で、2017年には45兆円まで拡大するとの予測もある。日本市場は世界市場の1割を占め、米国に次ぐ規模。
政府は日本経済の緊急構造改革へ動きだす。安倍政権は今後5年間を「緊急構造改革期間」と位置づけ、産業の新陳代謝を促す政策パッケージを準備する。新たなリース活用策などで企業の設備投資拡大を目指し、過当競争...
(深層断面に関連記事) 東芝は南アフリカ共和国、ケニア、ギニア、ガーナなど複数のアフリカ諸国で、大型の水力発電プラント受注の実績がある。
