16年度の売上高50億円以上の247社を対象とした当期損益の状況は、黒字企業が192社(77・7%)、赤字企業が55社(22・3%)だった。 &...

8月時点は2期連続の営業減益の見通しだったが、円安や原価改善、販売台数増などを反映し増益に転じる。... 通期の想定為替レートは1ドル=111円、1ユーロ=128円とそれぞれ8月時点か...

事業利益は円安メリットで海外の調味料・加工食品部門が増益となったほか、パソコン向けに絶縁フィルムの化成品が増加して、数字を押し上げた。... 国内食品事業はスパイス子会社のギャバンを売却した影響で42...

国内のトラクターや農業関連商品の販売が好調で、為替相場は円安に推移するため海外売り上げ増も見込めるため。売上高を期初予想比200億円増の1兆7000億円に、税引き前利益は同50億円増の2100億円、当...

経常利益が前回予想と比べ16億円増の74億円(前期比36・9%増)。インド向けの大型工作機械が契約解除になり解約金約13億円を受けたため。射出成形機など成形機事業の好調や円安傾...

円安の影響に加え、プラント設備の更新需要や運用・保守サービスが伸びた。計測事業が同4・0%増の104億円。 ... 受注高は前期比2・4%増の4000億円の見通し。

為替の円安傾向による増収効果に加え、既存事業の回復も貢献している。 ... 円安の効果を除くと前年同期に比べて若干マイナスだが、事業基盤の強化が進んできたと言える。... リコーはイ...

販売価格が決まる11月下旬から12月にかけ「唱えを強め、積み残した1キログラム当たり5円の値上げを確実に浸透させる」(問屋筋)との歩調をそろえている。 ... 為替の...

6日の国内大手地金商の貴金属相場は金、銀、白金とも下落し全面安の展開となった。... ニューヨーク安を受け、6日の国内大手地金商の金の小売価格(消費税込み)は前営業日比24円安のグラム...

サントリーホールディングスは6日、2017年12月期連結業績予想で、売上高を当初予想より300億円多い2兆7200億円(前期比2・6%増)に上方修正した。為替の円安で海外売り上...

円安に行くかというとそういう地合いでもない」と三井住友アセットマネジメントの市川雅浩シニアストラテジストは指摘する。金利差は広がる方向でも、円安の方向感が鮮明になっているわけではない。 ...

これまでの“出口戦略”を継承するパウエル氏が連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長に指名されたことで円安基調は一層強まる。日銀がいつまでも2%の物価上昇目標を達成できず、金融緩...

足元2万2000円台を超え、約21年ぶりの高値水準で推移する。... もともと1ドル=113―114円台の円安環境もあって、年度当初から日系企業への業績期待は高かった。... 特にソニーは年度...

主力の2輪車事業は売上高7820億円(前年同期比11・8%増)、営業利益545億円(同90・3%増)と大幅に伸びた。... 先進国の2輪車事業は円安効果...

インドを中心とするアジアでの4輪車と2輪車の販売拡大に加え、円安効果も利益を押し上げる。... また想定為替レートを、主に対米ドルで111円(従来予想は110円)、対ユーロで123円&...

欧米では販売減となり、円安による増収増益効果にもかかわらず営業減益となった。... 営業利益は為替で358億円、コスト改善で100億円の増益効果を想定。上期の欧米販売減などによる200億円の減益をカバ...

為替が円安に振れたことで想定レートを見直したことと、17年4―9月期の好調業績を踏まえた。売上高は当初予想より160億円多い4298億円(前期比6・9%増)、営業利益は15億円...

為替の円安効果に加え、2輪車と4輪車の販売台数増加も寄与する。売上高は従来予想比5500億円増の15兆500億円、営業利益は同200億円増の7450億円、税引前利益は同550億円増の9550億円、当期...

10月には16営業日続伸という最長記録を打ち立て、株価は2万2400円台に。... 為替も113円円台と円安方向で推移している。このままいけば、日経平均は「バブル崩壊後の戻り高値である2万2666円も...

産業機械事業の営業利益が前年同期に比べて約9割増の大幅増になったのに加え、為替が円安傾向だったことが寄与した。事業別売上高では産業機械が同17・7%増の1269億円、自動車向け軸受・部品が同5...