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大阪、一般形鋼上昇 (2013/4/11)

3月は荷動きが良くなかった。... しかし荷動きの低迷がその道を険しくしている。 ... 荷動きの低迷で価格転嫁が道半ばでとどまっている。

ゼネコンも着工が迫っている物件から鋼材の手配に動く見通しで「新年度入りで荷動きが回復すれば、相場はまた強含む」(都内の問屋)と期待する声もある。

正月休みで荷動きが停滞した1月の反動増もあった。

ただ、「景気回復ムードほどには実需に動きはなく、新年度入りしても荷動きの停滞が続いている」(都内の原料問屋)との声が多い。 ... 全般的に、工場からの発生薄などから...

2月はメーカーの値上げで先高感が醸成され、先行手配などが発生し荷動きが良かった。

東京地区のH形鋼は店売り(市中取引)の荷動きが振るわず、流通の唱え上げが中断している。... 関東の鋼材流通・加工拠点である浦安鉄鋼団地(千葉県浦安市)からも「市中の先...

東京地区の軽量C形鋼は荷動き・価格とも目立った動きがないまま新年度入りした。

メーカーの連続値上げで先高感が醸成され、1月以降トン当たり計4000円上昇したが、荷動きが落ち着き、続伸の勢いが鈍ってきた。... 1月以降計4000円上がった市況は、足元で荷動きが落ち着き、市場に一...

東京地区の異形棒鋼は荷動きが鈍く、相場の底上げは進んでいない。

1月以降は建築向けを中心に荷動きが伸びているほか、為替の影響で輸入鋼材の入着が落ち込んだことも寄与したようだ。

ただ荷動きが低迷し、需要家の反応も鈍く、相場を引き上げる環境は整っていない。... 自動車や建・産機などモノづくり製造業向けは荷動き低迷が続く。

東京地区の一般形鋼は足元の荷動き・引き合いが乏しい中、相場を底上げできないまま新年度を迎えた。

東京地区の軽量C形鋼は荷動き・価格とも目立った動きがないまま年度末を迎えた。

店売りも全体的な需要回復が見られず、荷動きは昨秋から低調なまま」と警戒している。

荷動きが悪く価格転嫁が進まなくなっている。

千葉県の問屋も「輸出価格の下落や船積みの減少だけでなく、国内では月末・年度末で荷動きが活発になるなど相場の先行きが見えない」と警戒する。

【大阪】大阪地区の3月の切削工具の荷動きは「前月比で増加、前年同月比は減少」(国内、外資系工具メーカー)となった。 業種別では、主力の自動車関連向けの荷動きが活発。....

全般的に、工場からの発生薄などからスクラップは減少しているものの需要も弱く、荷動きは鈍い。

2月の荷動きは先高感から先行手配などの仮需も出たが、3月は落ち着いた動きに戻っている。

東京地区の一般形鋼は末端の荷動き・引き合いが鈍く、鉄鋼メーカーの値上げ姿勢とは裏腹に価格の浸透が遅れている。

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