記事検索結果

大塚製薬、米FDAがセンサー一体型抗精神病薬の新薬承認申請を受理（2015/9/23）

大塚製薬によると慢性疾患の患者のうち約50%が処方通りに薬を服用しておらず、米国では服薬不良に伴うコストが1000億―3000億ドルと推定されているという。

和光純薬、高血圧向け分析装置−バイオマーカーを10分で測定（2015/9/18）

和光純薬工業(大阪市中央区、小畠伸三社長、06・6203・3741)は、高血圧性疾患の診断に有用なバイオマーカーを免疫血清検査時に約10分で測定できる自動化学発光酵素免疫分析装置「アキ...

田辺三菱薬、米社とライセンス契約−内外で自己免疫疾患治療剤の開発加速（2015/9/17）

田辺三菱製薬は開発中の自己免疫疾患治療剤「MT―1303」について、米バイオジェン(マサチューセッツ州)とライセンス契約を結んだ。この治療剤はさまざまな自己免疫疾患に効果を有する可能性...

キヤノン、医療ロボ参入−内視鏡・補助具を製品化（2015/9/15）

これまでは難しかった血管などの細い穴に通せるため、早期の疾患発見などにつなげられる可能性がある。

東北大、「鎌状赤血球症」の治療薬候補化合物を発見（2015/9/15）

同病は赤血球中のたんぱく質の異常で起こる遺伝性疾患で、アフリカや中東、インドなどの地域で多く見られる。

慶応医学賞、東工大・大隅教授ら2人選定（2015/9/15）

この現象は神経変性疾患やがんの病態などにも関わることが明らかになっている。

芝浦工大、軟体生物・アメフラシの脳神経伝達活動を可視化−味覚障害の原因究明に応用（2015/9/15）

この伝達活動を解析し、脳内の神経伝達による認識と学習のメカニズムを解明すれば、人の味覚障害や神経系疾患の原因究明と治療法確立に応用できる。

医療機器新事情(5)内視鏡−日本の御家芸（2015/9/15）

管の形状や太さ、しなやかさなどを工夫することで、使用領域も、胃から、十二指腸、大腸、気管支などへと広がり、早期診断と疾患の確定に大きく貢献している。... カプセル内視鏡によって消化器疾患を治療する日...

スペインのバイオ製薬企業、資金調達ラウンド完了（2015/9/15）

同社は血液透析を受けている末期腎不全患者の心血管石灰化に伴う疾患の治療薬「SNF472」を開発している。既にIIa相試験を完了しており、今回の資金で心血管疾患を治療するための第IIb相試験、カルシフィ...

三和化学研、宇部興産と共同開発−慢性のかゆみ抑制薬（2015/9/10）

アトピー性皮膚炎や慢性肝疾患、慢性腎不全などが原因とされている。

シスメックス、尿沈渣14項目測定できる成分分析装置を投入（2015/9/10）

【神戸】シスメックスは腎疾患や尿路疾患の診断のための尿沈渣(ちんさ)検査に使う「全自動尿中有形成分分析装置 UF―5000/4000/3000」を発売した。

インタビュー/ゼリア新薬工業社長・伊部充弘氏「海外展開に“本気のM&A”」（2015/9/10）

例えばベトナムのF.T.ファーマの株式取得や、英アストラゼネカの炎症性腸疾患(IBD)薬『エントコート』導入を決めた」 ―企業統治の知見は伊部幸顕会長...

経営ひと言/バクスアルタ・川本壽人社長「“さらに上へ”」（2015/9/10）

「希少疾患である血友病(国内患者数6000人)の唯一のトータルケア企業になる」と意気込む。

拓く・研究人(88)東大生研物質・環境系部門講師・池内与志穂氏(35歳) （2015/9/9）

脳・神経科学分野の研究は、アルツハイマー病や精神疾患などにも関わり注目を集めている。

J―TEC、再生医療製品使い色素性母斑を広範囲で治療−適応拡大へ（2015/9/9）

ジェイスはこれまで重傷熱傷の治療で実績があるが、今回の治験終了により効能を発揮する疾患を広げる環境が整った。... 先天性巨大色素性母斑は、黒褐色のあざが体の広範囲に出る疾患。

日立と京大、iPS細胞パネル構築へ−健常人から血液採取（2015/9/8）

疾患発症の原因解明や新規治療法、治療薬の開発に役立てる。 ... 病気の詳しい原因の解明や創薬には、疾患患者由来と健常人由来のiPS細胞の比較研究が求められる。健常人由来の「日立iP...

茨城県科学技術振興財団、江崎玲於奈賞に相田卓三東大教授（2015/9/8）

【第26回つくば賞】▽渋谷彰筑波大医学医療系・生命領域学際研究センター教授(60)=難治疾患の克服を目指した免疫受容体の研究【第25回つくば奨励賞】▽韓立彪...

シスメックス、血小板試薬キットの販売認証を取得−凝集能検査、自動化に（2015/9/8）

血小板凝集能検査は血小板無力症などの先天性疾患の診断のほか、動脈系の血栓性疾患に対する治療法の一つである抗血小板療法での活用が期待されている。

2016概算要求/特別枠、ロボ、地方手厚く−各省庁、上限近くまで（2015/9/7）

研究開発では、新規事業として44億円を盛り込み、難病やがんの個別化医療の実用化に向け、所管の研究開発法人に医療機関から疾患ごとのゲノムを集める拠点を作る。

創晶・阪大、難水溶性化合物とたんぱく質の複合結晶化に成功（2015/9/7）

創薬では、疾患原因たんぱく質と新薬候補化合物の複合体結晶の構造解析が欠かせない。

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